フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

夏の清里

2013-07-08 | 人々との交流

今日も皆さんと一緒に夏の清里をめぐる。

先ずは、吐竜の滝へ。渓谷沿いの道を入っていくと、冷たい空気が流れてきて実に爽やかだ。ほどなく吐竜の滝についた。

幾重にも流れ落ちる豪快な滝が心地よい。帽子の上に蝶々がやってきて留まるので、皆さんキャッキャッと喜んでいた。


その後は、富士山を見ようと、八ヶ岳高原大橋(黄色い橋)の駐車場へ行く。夏の富士山はぼやけて、わずかに雲がかかってきていた。

橋から南アルプスが一望だ。八ヶ岳も美しい。

その後、萌え木の村に案内する。萌え木の村は、フィールドバレーの舞台建設中だった。いつも行く 「フェアーヘブン」はブラッシュ・ランブラーのピンクのバラが美しい。皆さんたっぷりお土産物を買っていた。私は、店先で売られていたデルフェニウムの苗を買って、しばし、店のオーナー夫人と今進められているポール・スミザーさんの萌え木の村の庭づくりの話をした。

そうこうしているうちに11時30分になったので、少し早いが昼食を食べよう。今日は、北甲斐亭に案内した。
山菜天ぷら蕎麦はボリュームたっぷりだ。

腹ごしらえができると、小渕沢へ。小淵沢道の駅の「塩売り場」が皆さんのお気に入りだ。ここでもお土産を買って…。その後はレンタカーを満タンにして、あれーいつも行くガソリンスタンドが無くなっている、少し離れたスタンドで給油する。

レンタカーを駅レンに返却すると2時前になった。一行は2時発の列車に乗る。短い間だったが、実に楽しい時間を過ごさせていただいた。名残惜しいが、また、お会いしましょうと声を掛け合い、記念撮影をしてお別れした。