フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

久しぶりの法善寺

2013-07-26 | 人々との交流

暑いので街に出かけるのには、少し抵抗があるが、旧友Kと久しぶりに飲るとなっては、家に引っ込んではいられない。

Kとの待ち合わせは、いつもの法善寺横丁。まだ明るいので人通りもまばらだ。


いつもの炉端焼きの店に入る。かつては、炉端焼きスタイルが流行ったが、最近では少なくなってきた。この店は昔ながらのやりかたで、目の前で焼いてくれるのがいい。先ずは乾杯だ。外から暑い暑いといってやってくる客のために、ジョッキは冷たーく冷やしてくれているのがいい。やはり、夏の夕方が、きりっと冷えた生が最高、旨いの一言。

Kは退職後、大学の博士課程で学ぶという勉強好きだ。これまで研究テーマにそって膨大な書籍を読んできて、そろそろ博士論文をまとめ始めているという。ほとんど遊んでいる私など想像もできない世界だ。最近の政治経済動向、子供や家庭の話し。健康管理も大事な話だ。それやこれやの話題を肴にしながら杯を重ねた。また合いましょうといって彼と別れる。今日は少し飲み過ぎてしまったか。