フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

夏の清里で愉しむフルート合奏

2013-07-14 | フルート

今日も八ヶ岳観光を楽しんでいただこう。「銀の森」を出発して、まずは、アダージョの森にお越しいただく。お茶を飲んでいただいて、すぐに雄大な八ヶ岳が望める「平沢峠」へ。

夏の連休ということもあり、駐車場は、飯盛山への登山客が多い。残念ながら雲が多いので、八ヶ岳の迫力もイマイチだった。
駐車場から少し歩いたところにある、獅子岩に登る。ここからの景色が素晴らしい。ところどころにニッコウキスゲがさいていた。

そうこうするうちに昼ご飯の時間になった。みなさん、甲州名物ほうとうをたべたいということなので、久しぶりに夏の「小作」行ってみた。熱い食べ物なので夏場はあまり人気がないのではと思っていたが、なんのなんの、店はお客さんでいっぱいだった。

豚肉のほうとうを注文する。みなさん暑い熱いとふうふういいながら、ほうとうを食べ進むのだが、これがすごいボリュームなのだ。鍋の底のほうにぎっしり野菜が沈んでいるので、それを食べ切るのはほとんど不可能な作業だ。ということで、女性のかたはやむを得ずギブアップ。

その後、女性お二人には「萌え木の村」に行ってもらって、男性二人で、後発組の女性を長坂インターに迎えに行く。そこでハプニングが起こった。お二人が乗ってきた「トラビスジャパン」の長坂インターの停留所は、通常の中央高速のバス停ではなく長坂インターを降りたところにある、高速バス用の駐車場だった。お二人が到着したとの連絡があり、高速のバス停に行っても二人の姿が見えなかったのには驚いた。二人のいる場所を電話で聞いて、ようやくお二人と会うことができた。

これで一安心だ。萌え木の村へ戻って全員集合し、さっそく、清泉寮へ。ソフトクリームは長蛇の列になっていたが、構わず最後尾につく。しばらく待っていると意外と早くソフトクリームにありつくことができた。さすがに清泉寮のソフトはミルクが濃厚で美味しい。

続いて、八ヶ岳倶楽部へ。少し雨が降ってきたがそれもほどなくやんだ。その後、アダージョの森に皆さんをお連れする。アダージョの森最高峰に上り、森の中を案内した。夏の森の木陰の涼しさを愉しんでいただいたあと、今夜のお宿「ミュー」さんへ。

「ミュー」さんで一緒に夕食を食べた後、今夜は、久しぶりに昔の仲間とフルート演奏だ。。用意した合奏曲は「アメイジンググレース」「大きな古時計」「見上げてごらん夜の星を」の3曲。みなさん初見だが、なかなかいいハーモニーで演奏することができたので大いに満足。その後は、個人、ドュエットなどで好きな曲の演奏を、9時30分過ぎまで愉しんだ。