12日に予定していた今年のフルート発表会は、台風19号来襲のため、今日14日に延期して開催することになった。
ただ、参加者の都合もあり、ピアノの生徒さんは11月24日に分かれて発表会を行う。
会場は、南アルプスを臨む明野総合会館だ。
八ケ岳の小さな音楽教室なので、会場の準備などは参加者で行った。
今日のプルグラムは次の通り。
発表会は、参加者全員による「ドレミの歌」の演奏と斉唱で始まった。
続いて、ピアノ講師による連弾やピアノ生徒さんの発表、オカリナ教室の生徒さんの発表があった。
その後、フルート生徒さんの発表が続く。
そして、私の「ハンガリー田園幻想曲」だ。「第2楽章」と書かれているが、
「Andantino moderato」と「Allegro」を演奏した。いつものことながら、平常心を保てず、慌ててしまった。特に、半音階で上向下向するパッセージが、うまくいかない。
それも、練習不足ということになる。
気持を切り替えて、また練習を進めていこう
「あんだんて2019」のフルート四重奏も、練習の時には、それなりにあっていたのだが、本番となると、4台のフルートがバラバラになってしまった。特に曲の出だしが揃っていないまま演奏するのがいけなかった。
生徒の発表会が終わると、フルート講師による演奏だ。
「ハンガリーの主題による小二重奏曲」(ドップラー)は、二台のフルートが美しくキラキラ煌めく楽しい曲だった。
こうして、今年のフルート発表会は、何とか終えることができた。
年末には、恒例の「クリスマス音楽会」を予定しているので、それに向けた練習を始めよう。