フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

暖かくなると苗の植え付けがやりたくなる

2012-04-21 | ガーデニング

昨夜の雨は止んだが空は曇っている。外気温5度、室温15度、湿度30%。
最近話題になっている村上農園の「豆苗」(エンドウ豆の苗)を食べてみる。


さっとフライパンで炒める。なかなかしっかりした歯触りで美味しい。この「豆苗」のいいところは、茎と葉を食べた後、残った根から、また茎と葉が出てきて成長し食べることができるというところだ。

午前中フルートの練習をしているとだんだん天気が良くなってきた。

午後から庭に出よう。昨日は雨で何も出来ずにいると、どうも身体がけだるくて行けない。今日は苗植えをしよう。暖かくなるとはやり苗を植えたくなるものだ。苗を運んだり、穴を掘ったりしていると、やや汗ばんできた。

ミヤマサクラソウは北東側のやや湿った日陰に植えた。日当たりの好きなオキナグサは、北側斜面に植える。ギボウシ「スーパーサガエ」は西側に下りていく通路の脇に植える。これは、植えっぱなしにしておいてOK、メンテナンスフリーの頼もしい奴だ。しかも「スーパーサガエ」と名乗るからには、さぞかし巨大に育つのであろう。2、3年後が楽しみだ。

作業をしているとSさん夫婦が散歩がてらやってきた。冬の間は東京暮らしだったが、暖かくなったので
清里に戻って来られた。夕方になってきたが、「これからまだ、庭作業をします」とのことだ。私も、その後、コナラを1本伐採して、今日の庭作業を終えた。日が長くなってきたので、庭作業の時間も同時に長くなり、終わると、くたくたになってしまう。今日も心地よい疲労感で一日を終えることができた。