フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

人みな花に酔うときも

2012-04-08 | ガーデニング

今朝は、文句なしに空が晴れ上がっている。朝早くは、八ヶ岳の峰が茜色に染まっていた。外気温マイナス10度、室温10度、湿度13%。冷え込みは厳しい。

朝食後散歩に出る。正面の南ア甲斐駒ケ岳が、くっきりと美しい。

振りかえると、八ヶ岳も青空を背景に堂々たる面構えだ。

畑を流れている小川の氷も融けてきて、まさに「水ぬるむ」と言う感じだ。

午前中はフルート練習をして終わる。昼食後は、早速庭に出る。これだけのお天気なら、都会ではさぞや花見を楽しんでいるであろう。私は「人みな花に酔うときも、残雪恋し山に入り…」(坊がつる賛歌)と言った感じ。昨日の続きの樹木の伐採をやろう。

最初は、太いコナラをやろう。ソフトランディングするように、最後のところを丁寧にチェーンソーを充てる。ゆっくり倒れ出し、途中で止まってしまった。そこで、もう一度チェーンソーを入れると、少し入りすぎてしまい、最後までのソフトランディングはできなかった。

続いて、ヤマザクラなど4本の樹木を伐採した。それが終わると、午後4時30分を回っていた。付近の畑をみても、全く誰もいない。今日も、たっぷり庭作業をやったので、心地よい疲労感を感じて部屋に戻った。