フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

STIHLチェーンソー登場

2012-04-17 | ガーデニング

今朝は青空が見えるもののやや雲の多い空模様だ。外気温2度、室温16度、湿度25%。
バッハのフルートソナタを聴きながらコーヒーを飲む。ぼやっと庭の様子を眺めているのがいい。

午前中は、フルートの練習をしておこう。早いものでもう明日はレッスンの日だ。アルテ24課のターンの練習曲がなかなかできない。無理に運指を複雑にしたような曲なので困る。その後、「アルルの女 メヌエット」バッハ「ポロネーズ・メヌエット・パディヌリ」を楽しむ。

昼から庭作業を始めようとすると、雨が降りだした。しばらく様子をみていると雨が止んだ。それではと、チェーンソーで北側の樹木を切っていると、突然スイッチが壊れてしまった。と言うことは、エンジンが切れないということになる。燃料を満タンにしたところなので、これが無くなるまで、チェーンが動き続けるということか。仕方がないので、そのあたりに倒れている、伐採木を薪ストーブ用に40センチにカットしたり、細い樹木を切ったりと、作業し続ける。日が射してきて少し汗ばんできた頃、エンジンが止まった。やれやれである。壊れたのはHITACHIのバーの長さ35センチCE35、7,8年は使ってきたかな。軽くて実に使いやすいやつだ。

小休止してから、チェンソーをSTIHLのバー長40センチ(MS230C)に代える。しばらく使っていなかったのでエンジンの始動に手間取った。試し切りしてみると、文句なしの切れ味だ。エンジン音も軽快だ。久しぶりのSTIHLの出番なので、少し大きい木を伐採したくなった。北側に15、6メートルほどのコナラが生えているのでそれを伐採しよう。
問題は、南側が車庫の屋根になっているので、間違っても南側に倒してはならないということ。丁度、西側にもう1本コナラがあるので、それにもたれかけるように倒せば反動も少なくて済む。どうなるかわからないが、「エイヤー」でやってみる。まずは西側に受け口を切り、東側から追い込んでいく。ツルを残して上手く隣のコナラの山側(北側)に倒れ架かってくれた。

後はこれを、適当な長さにカットしていく。とても人の力で動かせるような重さではないので、この作業もなかなか面倒だ。

その後、枝の処理を終えると、4時半を回っていた。これで今日の作業は終えておこう。

今日の夕食は、カツ丼、とろとろ卵の大盛りと粕汁を作る。小芋、大根、ニンジンなど具沢山の粕汁は、ほんのり酒の香りがして、いたく食欲をそそってくれる。身体を動かした後なので、ついつい食べ過ぎてしまった。