フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

四国鳴門旅行

2012-02-26 | 日記

暖かくなったと思ったらまたまた寒が戻ってきた。今日から明日にかけて、地域の仲好しメンバーで鳴門旅行に出かける。1台に7人が乗車しても意外とゆったりしていたので安心した。荷物と食べ物、飲み物を満載して、朝9時30分出発した。
日曜日の阪神高速神戸線はガラ好きで走りやすい。と言っても私はハンドルを持っているのではなく、ナビを務めることになった。あっという間に明石について、明石大橋を渡る。久しぶりに見た瀬戸内海には大小幾多の船が浮かんでいる。

ほどなく大観覧車がある淡路SAに到着し、しばし休憩。まだ昼食までに時間があるので、折角四国に来たのだから、讃岐うどんを食べに行こうとなった。

「さぬきうどん」の冊子を見ると、さぬき市の東側に東かがわ市があり、そこまで行けばさぬきうどんを食べることができることが分かった。宿が鳴門なので、高松や丸亀までは行ってられない。それではと、高松道を走り白鳥大内ICで降りる。ジャンボかき揚げで有名な「うどん処 大浜」というところに行ってみることにした。「?」、カーナビで、付近まで来てもそれらしいところが無い。仕方がないので、JAの野菜売り場で尋ねると、「そこは潰れました」とのこと。「へー」と言って驚いていると、店に来ていたお客さんがそれなら、「トンネル近くにある『うどんや』へいっては」と進めてくれた。セルフだが、美味しいとのこと。地元の人がいうのでは間違いないと、「うどんや」を目指す。R11を走って行くと讃岐うどんの店はどんどん出てくるのだが、教えてもらった店ではなさそうだ。なかなか「うどんや」が見つからないのだ。諦めて、近くの店に入ろうとしたとき、本に「うどんや」が乗っているのが分かった。直ぐにカーナビに行き先を入力すると、直ぐ近くだった。無事、「うどんや」に到着。あまりきれいとは言えない店だが、かけうどん並230円を入れてもらって、げそ天100円、天ぷら3つ100円を棚から取る。値段は安い。天ぷらの味は荒いが、うどんと出汁は、まずまずの本場の味だった。

これで腹ごしらえができたので、次は、徳島名物藍の里、藍住町の「藍の館」へ行く。江戸時代は藩の財政を支えた藍染めの歴史といろんな染物を観る。向かいには、藍製品の土産物屋があった。

夕方、鳴門のリゾートホテルに到着。びっくりするほどの広壮なエリアにゴルフ場や浴場棟、ホテル置かれていた。


湯船で汗を流した後はお楽しみの宴会だ。「モダン新和食」と題して、いろん食材が、可愛く美しく盛られている。

見た目にも、舌に乗せても大満足の料理だった。その後部屋に戻って、2次回をゆっくり楽しんだ。