フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

八ヶ岳颪とバックホー

2012-02-09 | 日記

今朝はぐっと冷え込んで外気温マイナス12度、室温14度、湿度20%。天気はいいが、南アルプスや八ヶ岳は雲の中だ。

今日は、バックホー講習2日目、いよいよバックホーの実技となる。実技会場には、バックホーが3台置かれていた。

受講生は12人で4人一組となって、教えていただく。最初に、安全確認、バックホーの始動、前進、方向転換、バック前進をやる。成程、このように動くのかと納得した。八ヶ岳颪が厳しく、寒いことこの上ない。

次は、いよいよ穴掘りだ。これが、一番基本的な作業だ。やってみると、簡単ではない。アーム、ブーム、バケット
を右と左のレバーで操作するのが、分からなくなったり、微妙な操作ができなくて、ガタガタ動いたりするので悩ましい。

午前中の実技はそこまでだ。午後は、表面を均す作業だ。掘るのは分かりやすいのだが、掘らずに均すのが、意外と難しい。左右のレバーを微妙に動かさねばならない。これをやって見せたら、どの程度の運転技術があるか過ぎに分かるとのこと。寒い中、2時間ほどやったが、難しかった。実技終了後、「終了証」をいただいた。昨日のテストは全員が合格したとのことだ。これで、晴れて運転できるのが嬉しい。

帰る途中で見た、富士山はいつになく美しい。

アダージョの森に帰ると、今日妻は夕食用にパンを焼いていた。夕食までの1時間ほど、フルートの練習をしておく。基礎練習とアルテ22課の練習曲をやった。

夕食は前日のビーフシチューが残っていたので焼きたてのパンと一緒に食べる。