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南アフリカW杯 グループA第1節

2010-06-13 | W杯

お久しぶりです!!! 前回から約2週間の更新間隔というのも、最近にしては珍しく短い間隔だと思えてしまいましたが(汗)

さて、4年に1度のW杯がいよいよ昨日から開催されました。
そこで、最近はほぼアーセナル関連ばかりの更新となっていたこのブログですが、ここで少し原点回帰して、久々にマッチレポートっぽいこと(とは言っても、ほんの一言。雑感や感想といった類のものを書き残すぐらいですが。。。)をやっていこうかなと思います。
W杯期間中、できる限り多くの試合を振り返っていきたいと思いますので、よろしくお願いします!

 

<グループA>
○ 南アフリカ 1-1 メキシコ

得点)シャバララ / マルケス

南アフリカ)

                ムフェラ
                        ピーナール

          シャバララ               モダイス

              ディクガコイ  レトショロニャン

       ツワラ                         ガクサ
                 クマロ    モコエナ


                     クーン


メキシコ)

                     フランコ
             ヴェラ          G・D・サントス

                  トラド    フアレス

                     マルケス

         サルシド                   アギラール
                F・ロドリゲス    オソリオ


                      ペレス


“開幕戦”としては非常に面白い試合内容だったかと思います。
大方の時間帯で地力に勝るメキシコが支配する展開でしたが、綺麗なカウンターから“ホスト国”が先制し、同点に追いつかれた後の試合終了間際にはポストをかすめるシュートを放った展開を見ると、今後の日程の盛り上がりを予見させるには十分なシナリオでした。

アーセナルのヴェラはそれ程目立った活躍は見せず。 同世代のD・サントスの方がチームの攻撃の中心としてずっと機能していましたね。
ここ最近は怪我もあってちょっと伸び悩み気味かもしれません。。。 シャマフも加わる来季、ファン・ペルシーやウォルコットらが怪我なくシーズンを過ごしたら、果たしてどれだけの出場機会を得られるのでしょうか。 彼の奮起に期待します。

それにしても、南アフリカのファンが使う「ブブゼラ」は厄介ですね。。。
観客の歓声すら打ち消すため、スタジアがの劇場としての音声の抑揚を欠き、試合全体のスリルを減少させます。 せめて、南アフリカ戦以外の使用をなんとかやめてほしいものですが。。。

 

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○ ウルグアイ 0-0 フランス


ウルグアイ)

                 フォルラン
                         スアレス

                    I・ゴンザレス

          A・ペレイラ              M・ペレイラ
                 アレバロ  D・ペレス

              ゴディン   ルガノ   ビクトリーノ


                     ムスレラ

交代)I・ゴンザレス → ロデイロ
      スアレス → アブレウ
      D・ペレス → エグレン


フランス)

                     アネルカ

             リベリー               ゴヴ

                     グルキュフ

                 ディアビー    トゥララン

          エブラ                      サニャ
                  アビダル   ギャラス


                       ロリス

交代)アネルカ → アンリ
   グルキュフ → マルダ
       ゴヴ → ジニャク


ウルグアイがほぼ「5バック」に近い「3バック」1を採用したことで、両チームともに非常に手堅い試合運びになってしまいました。 ルガノを中心とした守備陣はタフでした。
ウルグアイは、フォルランとスアレスの2トップを残し、中盤からゴールエリアへ飛び込んで来る選手もいなかったため攻め手に欠きましたが、それでもカウンターはフォルラン1人でも十分に怖さがあったと思います。 裏への抜け出しのタイミングやファーストタッチで前へ向く正確性が秀逸でした。

フランスは、個々の集合体というか、全くもって攻撃の連動性が見られませんでした。
自分のプレーエリアから離れてリスクを冒しに行くチャレンジも少なかったですし、シュートこそ多く打っていましたが、本当にゴールを脅かしたシーンは序盤のゴヴのシュートぐらいでした。
アーセナルから選出のギャラス、ディアビー、サニャの中では特に、驚きの先発だったディアビーが良かったと思います。 凡ミスも少なく、彼の独特なタッチとドリブルが、グルキュフが機能しなかったフランスの中盤において、唯一のアクセントとなっていました。

 

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