『ウルヴァリン X-MEN ZERO』
X-MEN ORIGINS:WOLVERINE(2009年アメリカ)
監督 ギャビン・フッド
脚本 デヴィッド・ベニオフ
スキップ・ウッズ
出演 ヒュー・ジャックマン、リーヴ・シュライバー、リン・コリンズ、ダニー・ヒューストン、テイラー・キッチュ、ライアン・レイノルズ
■ストーリー■
1845年カナダ北西部ノースウェスト準州で育ったジェームズは育ての親を殺した実の父親を殺してしまうのだった。兄のヴィクターとともにジェームズには治癒能力と鋭いツメを手から出す能力を持っていた。ミュータントの兄弟は南北戦争、第1次世界大戦、第2次世界大戦、ベトナム戦争と戦士として戦ってきた。2人はある日、戦場で上官を殺した罪で罰せられ銃殺の刑に処されるが、死ぬことは出来なかった。そんな2人の前に謎の軍人ストライカー少佐が現れ2人の特殊能力を活かさないかと提案してくるのだった。
■感想■
「X-MEN」シリーズのウルヴァリンを主人公にしたスピンオフ映画。
ウルヴァリンを演じたヒュー・ジャックマンが製作で関わっています。
映画「X-MEN」シリーズで描かれなかったウルヴァリンの過去が今作で明らかになります。
『スターウォーズ』(77年)につなげるための、壮大なつじつま合わせのようなエピソード1~3より、はるかに面白いです!
まぁ、今作は原作のコミックがあるので、単純には「スターウォーズ」エピソード1~3とは比べられないですけどね。
でも、ローガンの兄のヴィクターが『X-メン』(00年)のセイヴァートゥースだとするとまるっきりつじつまが合わないとうコトに!!ヴィクターがセイヴァートゥースだっていう設定にしなければ良かったのに!!
それに『X-メン』のセイヴァートゥースには、不死身な治癒能力は無かったような気が!!『X-メン』につながらない!!セイヴァートゥースもローガンに何も言って無かったし…。
「まぁ、そこは気にしないで楽しめ!!」
ってコトなんでしょうけどね!!
あと、ストライカーも、今作のあと無事、軍隊に復帰できたんでしょうね。そうじゃないと『X-MEN2』の展開にならないですからね。あと『X-MEN2』には、アダマンチウム合金を注入した女性のミュータントが出てきましたから、またまた治癒能力の高いミュータントも見つけれたんでしょうね。
今作の監督は『ツォツィ』(05年)のデヴィッド・フッド。
「X-MEN」の1作目、2作目の監督ブライアン・シンガーで無くて本当に良かったです!
最もエンターテイメント映画を監督して欲しくないメジャーな監督の1人です!!
ブライアン・シンガーは、本当にエンターテイメント作品の世界からいなくなって文化映画でも撮ってればと思ってしまう監督の1人です!!
アメコミに興味が無いのに、『X-メン』、『X-MEN2』(04年)の監督を引き受けたんですから!!それでもコミック作品の映画化作品を撮る才能にあふれているなら全然OKですけど、まるで才能なし!!
いくらでも面白くなりそうな「X-MEN」の映画化作品を、ごく普通の作品にしちゃったんですから!!シリーズ3作『X-MENファイナルディシジョン』(06年)は監督がブレット・ラトナーに代わったおかげで大傑作になりましたからね!!
今作も監督がブライアン・シンガーじゃ無かったんで期待していたら、期待どおりの面白さ!!
特殊能力を持ったミュータントが暴れまくるなんて、本当においしいテーマだから、いくらでも面白く映画化できちゃいますよね!!コミック映画ファン必見!!
ハリウッドのメジャー作品なんでシリーズ3作品を観ておかなくても、それなりに楽しめる作品になっていますけど、出来たら今作を観る前に「X-MEN」シリーズ3作品は観ておいた方がより一層楽しく観れるはず!! 70点
X-MEN ORIGINS:WOLVERINE(2009年アメリカ)
監督 ギャビン・フッド
脚本 デヴィッド・ベニオフ
スキップ・ウッズ
出演 ヒュー・ジャックマン、リーヴ・シュライバー、リン・コリンズ、ダニー・ヒューストン、テイラー・キッチュ、ライアン・レイノルズ
■ストーリー■
1845年カナダ北西部ノースウェスト準州で育ったジェームズは育ての親を殺した実の父親を殺してしまうのだった。兄のヴィクターとともにジェームズには治癒能力と鋭いツメを手から出す能力を持っていた。ミュータントの兄弟は南北戦争、第1次世界大戦、第2次世界大戦、ベトナム戦争と戦士として戦ってきた。2人はある日、戦場で上官を殺した罪で罰せられ銃殺の刑に処されるが、死ぬことは出来なかった。そんな2人の前に謎の軍人ストライカー少佐が現れ2人の特殊能力を活かさないかと提案してくるのだった。
■感想■
「X-MEN」シリーズのウルヴァリンを主人公にしたスピンオフ映画。
ウルヴァリンを演じたヒュー・ジャックマンが製作で関わっています。
映画「X-MEN」シリーズで描かれなかったウルヴァリンの過去が今作で明らかになります。
『スターウォーズ』(77年)につなげるための、壮大なつじつま合わせのようなエピソード1~3より、はるかに面白いです!
まぁ、今作は原作のコミックがあるので、単純には「スターウォーズ」エピソード1~3とは比べられないですけどね。
でも、ローガンの兄のヴィクターが『X-メン』(00年)のセイヴァートゥースだとするとまるっきりつじつまが合わないとうコトに!!ヴィクターがセイヴァートゥースだっていう設定にしなければ良かったのに!!
それに『X-メン』のセイヴァートゥースには、不死身な治癒能力は無かったような気が!!『X-メン』につながらない!!セイヴァートゥースもローガンに何も言って無かったし…。
「まぁ、そこは気にしないで楽しめ!!」
ってコトなんでしょうけどね!!
あと、ストライカーも、今作のあと無事、軍隊に復帰できたんでしょうね。そうじゃないと『X-MEN2』の展開にならないですからね。あと『X-MEN2』には、アダマンチウム合金を注入した女性のミュータントが出てきましたから、またまた治癒能力の高いミュータントも見つけれたんでしょうね。
今作の監督は『ツォツィ』(05年)のデヴィッド・フッド。
「X-MEN」の1作目、2作目の監督ブライアン・シンガーで無くて本当に良かったです!
最もエンターテイメント映画を監督して欲しくないメジャーな監督の1人です!!
ブライアン・シンガーは、本当にエンターテイメント作品の世界からいなくなって文化映画でも撮ってればと思ってしまう監督の1人です!!
アメコミに興味が無いのに、『X-メン』、『X-MEN2』(04年)の監督を引き受けたんですから!!それでもコミック作品の映画化作品を撮る才能にあふれているなら全然OKですけど、まるで才能なし!!
いくらでも面白くなりそうな「X-MEN」の映画化作品を、ごく普通の作品にしちゃったんですから!!シリーズ3作『X-MENファイナルディシジョン』(06年)は監督がブレット・ラトナーに代わったおかげで大傑作になりましたからね!!
今作も監督がブライアン・シンガーじゃ無かったんで期待していたら、期待どおりの面白さ!!
特殊能力を持ったミュータントが暴れまくるなんて、本当においしいテーマだから、いくらでも面白く映画化できちゃいますよね!!コミック映画ファン必見!!
ハリウッドのメジャー作品なんでシリーズ3作品を観ておかなくても、それなりに楽しめる作品になっていますけど、出来たら今作を観る前に「X-MEN」シリーズ3作品は観ておいた方がより一層楽しく観れるはず!! 70点
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