『ブレードランナー2049』
BLADE RUNNER 2049（2017年アメリカ）
監督：ドゥニ・ヴィルヌーヴ
脚本：ハンプシャー・ファンチャー
マイケル・グルーン
原案：ハンプシャー・ファンチャー
キャラクター創造：フィリップ・K・ディック
出演：ライアン・ゴズリング
ハリソン・フォード
アナ・デ・アルマス
マッケンジー・デイヴィス
シルヴィア・フークス
ロビン・ライト
ショーン・ヤング
エドワード・ジェームズ・オルモス
■ストーリー■
かつてレプリカントを製造していたタイレル社はレプリカントが起こした反乱が原因で倒産に追い込まれていた。人類は環境破壊が進み食料危機に陥るが、合成農場を開発したウォレス社によって危機を脱する。ウォレスはタイレル社の技術を入手し、労働力として従順なレプリカントを製造を開始するのだった。
タイレル社が製造した危険なレプリカントを解任（破壊）する警官はブレードランナーと呼ばれていた。
西暦2049年、ＬＡ市警のブレードランナーＫは、ネクサス8型の逃亡、潜伏中のレプリカント、サッパー・モートンを田舎の農場で発見し解任する。解任後、Kは庭先の木の下に深く埋められていた金属の箱を発見する。箱の中身は骨だった。調査の結果、その骨は30年前に死亡した女性の骨だわかる。帝王切開の後から、子どもを産んだことがわかるが、その女性の骨には製造番号がありレプリカントだったことが判明するのだった。
■感想■
カルト的人気作のSci-Fi映画『ブレードランナー』（1982年）の続編。
監督は『ボーダーライン』（2015年）『メッセージ』（2016年）のドゥニ・ヴィルヌーブ。
脚本は『ブレードランナー』のハンプトン・ファンチャーと『グリーン・ランタン』（2011年）『ROGANローガン』（2017年）のマイケル・グリーン。
素直な感想としては、長い！ランニングタイムが163分！
でも、普通に面白かったです！Sci-Fi映画として！
『ブレードランナー』の続編としてでなく！という条件つきですが、、、。
『ブレードランナー』の続編としては、どうなんでしょう？？
自分はダメでした！
35年後に作られた続編が今作！！
なぜ？なぜ？なぜ？こんなに待たせて（別に待ってなかったですけど、、、）作った続編が今作？？
こんな続編なら作らなくても良かったのでは？？
しかもランニングタイムが163分って、短い映画2本分の長さ！
『モンスターパニック』（1980年）80分と『エル・マリアッチ』（1992年）80分を足した2本の作品よりも長い！！
リドリー・スコット監督が前作を何回か編集している最中に言い出した、デッカートがレプリカントだったとかいうことにも触れず、普通のSci-Fi映画になっていました。映像的には、すごいかも？と思わせるものの、ストーリーが大したコト無くて、、、。
もっとB級アクション系の脚本家とか使って、見せ場見せ場をいくつか用意した方が良かったのでは？？
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個人的にはファイナルカット版にでなく、初回劇場公開版に日本語吹替新緑で作成して欲しかったです！
音源作成はCS放送の「ザ・シネマ」ですが、、、。
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短い作品ならば、、、
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