『ライトハウス』
THE LIGHTHOUSE(2019年アメリカ)
監督:ロバート・エガース
脚本:ロバート・エガース
マックス・エガース
出演:ウィレム・デフォー
ロバート・パティンソン
ワレリヤ・カラマン
■ストーリー■
1890年代、ニューイングランドの孤島の灯台守としてやって来た2人の男。4週間の仕事のはずだったが嵐のため孤立してしまうのだった、、。
□■□ロバート・エガース監督の作品のコトほめてないので、監督の作品が好きな方は読まないで下さい□■□
■感想■
2015年のホラー映画『ウィッチ』が話題になったロバート・エガース監督の描くスリラー映画。
、、、なんですが、自分的には普通のドラマでした、、。
自分の好みではなかったです。
『ウィッチ』もみんながほめるほど好きになれなかったし、次回作の『ノースマン 導かれし復讐者』(2021年)も、個人的には期待度が低ーい感じです。
『ウィッチ』もごくごく普通のホラー映画で、面白いとも何とも思わなかったのに、ついうっかり観たのが悪いんですけど、ランニングタイム109分は長すぎ!
『ウィッチ』はサンダンス映画祭で監督賞受賞しましたけど、こんな作品が受賞しちゃうの、、、?と思った覚えがあります。『ウィッチ』もランニングタイム93分の作品なのに2時間30分くらいに感じるくらい長く感じました。
今作も灯台の2人の灯台守の話しというだけで、こき使われた若者が怒って(怒りすぎて少しおかしくなった??)年輩の灯台守を殺すだけの話し、、。
それだけに109分!!
この内容なら20-30分で良いのでは??
灯台の周りに霧が発生してかつての復讐のために幽霊が出てくるとか、西暦3000年の話で灯台以外人類がいないとかいう話しでもなく、本当に登場人物2人が起こす心理スリラーだけで109分!!
なぜ年輩のトーマスが若いイーフレイムをこき使うのか?評価しないのか??何の説明もない、。別に理由も知りたくないですけど。
ストーリーが進むにつれ、若者の名前もトムと分かり、2人のトムの物語になるんですが、何か表現したいのかもしれないですが、こんな芸術的な作品で色々考えたくないです、、。
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