最近は(ってここ2~3日??
)映画観ていなくて、記事にすることもないので
初めて、本(小説)の話題で日記を…。
この前、大型チェーン店系の古本屋があったんで、別に買いたいものが無かったんだけど、ふと立寄って「文庫コーナー」をブラブラしてると
見覚えのある著者の文庫が!!
著者の名前は「トム・サヴェージ」
本のタイトルは「
愛をこめて、ヴァレンタイン」(ハヤカワ ミステリアスプレス文庫)VALENTINE
って、日本で邦訳されてたのね…、忘れてました。
トム・サヴェージの小説は「捕食者の貌」(ハヤカワ文庫)しか読んだことなかったんですけど、けっこう面白かったんでトム・サヴェージの名前は覚えてたんですヨ。あとがきで「捕食者の貌」以前に出版された作品の邦訳版についてふれてなかったような気がしてたんですけど(う~ん、勘違いかな??)
↑↑↑勘違いでした!!同じ早川書房だから書いてないなんてことはないですよね…。すいません!
「捕食者の貌」のあとがきにそれ以前に邦訳されたトム・サヴェージの小説のことも、「愛をこめて、ヴァレンタイン」がジェイミー・ブランクス監督で映画化されることも詳しく書いてありました。
で、「愛をこめて、ヴァレンタイン」なんですけど、これってジェイミー・ブランクス監督、デニース・リチャーズ主演のスラッシャームービー『
バレンタイン』(01年)の原作じゃないかッ!!!
(←ってこれも「捕食者の貌」のあとがきで知っていたんですね。DVDの紹介のときにはメインに原作のこと触れてるわけないですもんね。重ね重ね申し訳ありませんでした)
映画『
バレンタイン』は『
スクリーム』(96年)以降、ちょっとブームになったティーン向けスラッシャームービーの1本っていう印象しかなかったですけどネ。期待した割りに印象が薄い!薄い!原作がトム・サヴェージっていうんで観る前に妙に期待し過ぎちゃったっていうのもありましたけど…。
「愛をこめて、ヴァレンタイン」のあらすじ読むと映画版とは少し設定違うみたいです。(原作と映画は違うから良いんですけどネ。でも最近の映画化でビックリするほどヒドイ映画化はA・J・クイネルのアクション小説「燃える男」(集英社文庫)の映画化の『
マイ・ボディガード』(04年)ですかネ~
)。
閑話休題、「愛をこめて、ヴァレンタイン」に話を戻すと、主人公は女性人気ミステリ作家みたいです。
あらすじは人気ミステリ作家ジリアンのもとにある日不気味なバレンタインカードが送られてくることから起こるスリラー(ミステリー)小説のようです。映画版の主人公は若いティーンが主人公だったような気が。原作は面白そうです!!あ、映画もそんなにつまらなくないですけど…。(イヤ、でも面白くもなかったかな??)
まぁ、映画と違って本を読むのは遅い方なんで感想は、かなり、かなり、かなり、あとになりますけど、いづれ記事にしま~す
(映画の『バレンタイン』もいづれ記事にします)今後は本の記事も少しづつ書いていきま~す。