@KOBAのムービー!ムービー! 

映画感想のブログ!!
自分勝手な感想です!
このサイトはAmazonアソシエイトに参加しています!

『呪い襲い殺す』 観る忘れる観る

2016-07-31 12:02:49 | ホラー/オカルト

呪い襲い殺す
OUIJA(2014年アメリカ)  
 監督          スタイルズ・ホワイト  
 脚本          ジュリエット・スノーデン
             スタイルズ・ホワイト
 出演          オリヴィア・クック
             ダレン・カガソフ
             ダグラス・スミス
             アナ・コトー
             ビアンカ・サントス


 ■ストーリー■
 レーンは親友のデビーが突然自殺したことにショックを受ける。その後、デビーの部屋を訪れウィジャボードを発見するのだった。レーンは友人たちのグループとウィジャボードを使ってデビーと交信しようとするのだが…。


 ■感想■
 マイケル・ベイが立ち上げた製作会社プラチナムデューンと、『パラノーマル・アクティビティ』のブラムハウスが共同制作したホラー映画。

 なんでも全米初登場1位、4週連続10位入りしたそうです。

 2015年に観た作品ですが、記事にしていませんでした。観た作品の90%は記事にできていなんですが…。
 本日(2016年7月30日)、BS放送のスターチャンネルで放送していたので、鑑賞しました。

 「ウィジャボードが出てくる(もちろん原題が”OUIJA”だし)ホラー映画だったような気が…。」くらいしか覚えていなかったんですが、やはり30%くらいしか覚えてなかったです。

 けっこう面白かったです!
 もちろん、ティーン向けホラーとしては!という条件つきですが!
 
 観たという記憶しか残らないくらいの作品ではなかったんですが、細かいところはけっこう忘れまくり!
 
 今日現在のIMDbの評価では4.4点の評価ですが、厳しいッ!
 一般的な映画好きな感覚でも、5点くらいでも十分の面白さだとおもうんですけどね。
 ホラー映画が好きならもっと楽しめるはず!!
 
 
 ホラー映画としては、ポップコーンでも食べながら観るには十分楽しめる面白さです!!
 監督は『ブギーマン』(2005年)『ポゼッション』(2012年)の脚本家のスタイルズ・ホワイト。
 ホラー映画は、手慣れた感じで手堅く演出しています。

 今作は本国でヒットしたので、2016年のハロウインシーズンに続編が公開されるようです。日本でも観れると良いですねぇ。
 最近は、アメリカでヒットした作品でも観れるとは限りませんからね。続編がヒットしなかったらもっと観るチャンスが遠のいちゃいますね。

 今作は、ヒロインの友人たちが、次々と殺されてあっという間に主要な登場人物たちが減っていきます。ストーリーがだれそうになると、殺されるシーンが入り、退屈しないようになっています。
 結局、ヒロインが余計なコトを始めたばかりに、友人たちが皆殺しに…。
 
 で、自分だけ生き残るって、ヒロインに感情移入できない…。エンドクレジット入れてもランニングタイム90分と短い作品なんで、そんなこと思う間もなく終わっちゃいますけどね。 60点


呪い襲い殺す [Blu-ray]
オリビア・クック,アナ・コト,ダレン・カガソフ,ダグラス・スミス,ビアンカ・サントス
NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン
呪い襲い殺す [DVD]
オリビア・クック,アナ・コト,ダレン・カガソフ,ダグラス・スミス,ビアンカ・サントス
NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『リジェネレーション』 テイキングライブス会社?

2016-07-02 00:02:17 | SF

リジェネレーション
BRAND NEW-YOU(2015年イギリス)
 監督:サイモン・パメル
 脚本:サイモン・パメル
 出演:レイクラン・ネイボアー
    ノラ=ジェーン・ヌーン

 ■ストーリー■
 スレイターは、家にやってきた謎のグループに恋人ナディアを連れ去られてしまう。スレイターは犯人たちを追うが逃げられてしまうのだった。部屋に戻るよう何者かから謎の連絡を受けたスレイターは、ナディアが連れ去られるときに反撃し殺された犯人の1人の顔を見て驚くのだった。
 その殺された犯人の顔はナディアと同じ顔だった。その後、また連絡が来て、恋人殺しの犯人にされたくなければある会社へくるように言われるのだが…。

 ■感想■
 イギリス製のB級SF映画。
 瓜二つの顔(体も??)を手に入れ、違う人生を送れるようになった人々を描いています。
 でも、それは一般的でなく、ある会社の秘密らしいんですが、会社の目的は??

 主人公は事件に巻き込まれたから、違う人間にしてもらえたんでしょうか??

 良く分からない??

 映画の冒頭、恋人を連れ去られた主人公に電話が!!

 「どこかで見ているの??」

 部屋に戻ったあとも、また電話がッ!!

 「だから、どっかから見てるのかーッ??」

 こんな感じで、突っ込みどころがたくさん!!

 なんで、この会社がわざわざ、今作の主人公にばかりこだわるのかも最後まで観ても分からないまま!!

 「なんでーッ??」

 あと、映画の時代設定が良くわからないんですが、少し未来ってコトなんでしょうが、まるで1970年代初頭に出てくる21世紀って感じの建物!部屋!
 でも、小道具系はいかにも現代風!

 この後、別の人間になった主人公は、恋人を探して…。
 そんなこんなで、自分そっくりな人間に出会いというストーリーも、どこかで観たことあるような展開で、特に目新しい展開もなく、デジャヴュ感いっぱいのストーリー展開で最後も想像とおり!! 

 SF映画を嫌いにしようプロジェクトの作品と思うような、どうでも良い感じの作品でした!! 30点


リジェネレーション [DVD]
サイモン・パンメル,ファラ・アブシェシャ,コナー・バリー
アルバトロス
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『ビギニング』 終末低予算SF

2016-07-01 00:20:10 | SF

ビギニング
TERMINUS(2015年オーストラリア)
 監督          マーク・ファーミー
 脚本          マーク・ファーミー
             シャン・チェン
             ガブリエル・ダウリック
 出演          ジェイ・コートラエ
             ケンドラ・アップルトン
             トッド・レイサンス
             ブレン・フォスター

 ■ストーリー■
 妻を亡くしたデヴィッドは夜、運転中に森の中に光に包まれるのを目撃する。森に足を踏み入れ、気を失ったデヴィッドが病院で目覚めると、生前の妻に移植したはずの腎臓が身体の中で新たにできていることを知るのだった。デヴィッドは戦争で片足を失ったザックを連れて森に行くと、光の中に謎の物体を発見するのだった。ザックは謎の物体から出た触手に触られるが、それ以降、ザックの足が新たに生成されるのだった。一方、光の物体を探す政府のエージェントがデヴィッドの前に現れるのだった。

 □■□ネタばれあり!□■□

 ■感想■
 人間の失った身体を再生したり、ケガを治癒することができる謎の物体をめぐるSF映画。
 SF映画と言っても、とにかく地味。
 
 地味!
 地味!
 地味!

 しかも超低予算。

 描きたいことは何となくわかるんですが、製作費が追いついてない!!
 監督&脚本家たちの中ではイメージ出来ているんでしょうけど、実際、完成した作品は普通の盛り上がらないドラマに…。

 主人公たちの行動を描きながら、BGMのように流れているTVのニュース等で戦争状態であることが分かります。
 多分、最終戦争が起きて、謎の物体とコンテナ(?)に閉じ込められた娘とザックだけ数十年後に(数百年後かも??)甦るってコトなんでしょうねぇ。

 2人が未来のアダムとイブになるってことなんでしょうが、演出力不足としか言いようがない!!

 全然盛り上がらないストーリーにランニングタイム93分!

 長すぎ!!

 せいぜい30~40分の内容しかないです!!長編向きでなく、オムニバス映画の1篇なら良かったのに!!

 なぜ政府が、あの物体の存在を知っているのか?とか、手に入れたあと何をしたかったのか?とか説明が欲しかったですね。

 世界中で戦争が起きているというのを観客に分からせるために、TVとかのニュース番組の映像で流すという発想はいかにも低予算映画チックで良かったですけどね~。

 「SF映画なら、Z級映画以外何でも観る!!」
 
 というSF映画ファン向けかも?? 30点


ビギニング [DVD]
ジャイ・コートラエ,ケンドラ・アップルト,ブレン・フォスター,トッド・ラサンス,ウィリアム・エモン
トランスワールドアソシエイツ

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする