今日の記事は、毎年恒例のその年観た映画の「マイベスト10」です!毎年1月、2月に記事にしてるんですけど、自分が観た年度を基準にひてるので、劇場公開した年度とは、ずれてますからね。昨年は全然映画を観てないんで、ベスト10の記事を書くなんておこがましいんですけど、とりあえず観た中で選んでみます!
昨年は、転勤で引越しとかあって、職場環境がかなり変わり映画を観れなくなってるんで、日本未公開の作品はもちろんのコト、劇場公開されたメジャーな作品さえ観てない作品ばかりなんですよね。あくまでも自分が観た作品の中でのベスト10です。
■第1位『あるいは裏切りという名の犬』
フランスから、ノワールの本格作品。ドラマ的には最高ですけど、ハリウッドのハッピーエンドになれてると、最後はいかにもフランス映画的で、ちょっと爽快感が無いですけね。ただ、実話をもとにしてるらしいので、これはこれでOKです。
オリジナルな作品ということで、今作が2007年に観た映画のベスト1にしました!
■第2位『バイオハザードⅢ』
シリーズ物なんで、2位に持ってきちゃいました。
「う~ん、1位にしても良かったかな??」
それくらい面白かったです!続編とかシリーズ物は前作を観てないと楽しめない作品が多いですけど、今作もそうです!
でも、この面白さは最高でした。数々のゾンビ映画を観ている人(メジャーな作品だけで大丈夫)はより一層楽しめる作品です。
シリーズ4作目は無いんでしょうかね??
ポール・W・S・アンダーソンもこの作品にばかり関わっていらんないでしょうし、けっこうキリも良かったし、これで終りなんでしょうね。
でも、4作目とかも作って欲しい気もしますけどね!
■第3位『ブラック・ダリア』
面白さ的にはかなり面白かったんですけど、ブライアン・デ・パルマ度120%かと聞かれると、ちょっと??終盤にかけて、かなりデ・パルマ作品っぽくなるんですけどね。
でも、やっぱりブライアン・デ・パルマ監督のファンなんで、3位にしちゃいました。鑑賞後は、しっかりブライアン・デ・パルマ映画を観た印象を受けるのはさすが!
■第4位『ザ・シューター極大射程』
ステーヴン・ハンターの原作も好きな作品なんですけど、映画版もかなり好きです。でも、原作がしっかりしてる作品だったんで、少し厳しく4位に!
2時間近いランニングタイムに良くまとめてますけど、もっともっと長くても良かったです。ディレクターズカット版とか出ないですかね??
■第5位『ハイ・テンション』
フランスからはスプラッター映画を。
あのトリッキーな展開は賛否両論(否の方が多いですけど)ですけど、中盤までの展開は最高です。
■第6位『消えた天使』
アンドリュウ・ラウ監督のハリウッド進出作。
テーマが重い!
このテーマを良くエンターテイメントに!
■第7位『ダイ・ハード4.0』
あの名作アクション「ダイ・ハード」の4作目なの??と聞かれると
ちょっと返事に困りますけど、アクション映画としてかなり面白い!
ジョン・マクレーンは不死身すぎ!まるでシェーン・ブラックが脚本を書くような映画の主人公みたい!
■第8位『X-MENファイナルデシジョン』
これも続編。シリーズの中では、今作が最高。
1作目、2作目もブレット・ラトナー監督に撮って欲しかった。
■第9位『サイン・オブ・デス』
フランスのミステリー作家、フレッド・ヴァルガス原作の映画化。
未公開が信じられないくらい面白い!!必見!
■第10位『愛と死の間で』
香港映画からは今作。
今年は香港映画をあまり観なかった1年でした。
あと、いくつか気になった作品をあげると
■『ドリームシップエピソード1/2』
スタートレック系のコメディ映画としてはかなり笑える作品に!
■『デッド・フライト』
日本未公開のゾンビ映画としては、良く出来てました。
■『地獄の変異』
こういうホラー映画好きです!いかにも1980年代初頭のホラー映画みたいで、けっこう好きです。
■『氷の微笑2』
すごく評判の悪い作品ですけど、サスペンス映画としては及第!けっこう好き!
それ以外で、気になった作品というと、劇場未公開のホラー映画『ノンフィクション』、ヘビが飛行機で暴れる『スネーク・フライト』、デンゼル・ワシントンの『デジャヴ』とかです。
2007年は本当に映画を観ていないので、けっこう抜けてる作品が多いですけど、観た中ではこんな感じです。
一方、ワースト!
ワーストと言っても、すごくつまらないっていうより、大作なのに脚本が穴だらけとか、突っ込みどころが多いとか、そういう基準で選んでます!
2007年“@KOBAラズベリー賞”は
■『アイ・アム・レジェンド』です!
ひどい!ひどい!原作をここまで改ざんできるなんて逆の意味で素晴らしすぎ!
映画と原作は違うものって分かってるので、観たときの感想の記事では点数は40点をつけましたけど、 この作品に限って言えばやはりこの“伝説”には耐えられないです!
ワーストリメイク賞
■『ストレンジャー・コール』
フレッド・ウォルトン監督の傑作スリラー『夕暮れにベルが鳴る』の1番面白いプロローグだけで1本映画を作っちゃいました!ってこれはもはやリメイクとは言えないかも。
こういうリメイクは、自分は大嫌いですね!こころざしが低いというか、とりあえず製作しようみたいな感じがしちゃって!これなら、オリジナル版のタイトルだけ使って、まるっきり違う作品を作った方がよっぽどマシ!
あとは『LOFTロフト』とか『親指探し』とか『デスリング』とか『ハードキャンディ』とか『HOLEホール』とか途中でネタが割れちゃったり、盛り上がらない作品がありましたけど、それは本当につまらない作品といことでラズベリー賞から外しました。
昨年は、転勤で引越しとかあって、職場環境がかなり変わり映画を観れなくなってるんで、日本未公開の作品はもちろんのコト、劇場公開されたメジャーな作品さえ観てない作品ばかりなんですよね。あくまでも自分が観た作品の中でのベスト10です。
■第1位『あるいは裏切りという名の犬』
フランスから、ノワールの本格作品。ドラマ的には最高ですけど、ハリウッドのハッピーエンドになれてると、最後はいかにもフランス映画的で、ちょっと爽快感が無いですけね。ただ、実話をもとにしてるらしいので、これはこれでOKです。
オリジナルな作品ということで、今作が2007年に観た映画のベスト1にしました!
■第2位『バイオハザードⅢ』
シリーズ物なんで、2位に持ってきちゃいました。
「う~ん、1位にしても良かったかな??」
それくらい面白かったです!続編とかシリーズ物は前作を観てないと楽しめない作品が多いですけど、今作もそうです!
でも、この面白さは最高でした。数々のゾンビ映画を観ている人(メジャーな作品だけで大丈夫)はより一層楽しめる作品です。
シリーズ4作目は無いんでしょうかね??
ポール・W・S・アンダーソンもこの作品にばかり関わっていらんないでしょうし、けっこうキリも良かったし、これで終りなんでしょうね。
でも、4作目とかも作って欲しい気もしますけどね!
■第3位『ブラック・ダリア』
面白さ的にはかなり面白かったんですけど、ブライアン・デ・パルマ度120%かと聞かれると、ちょっと??終盤にかけて、かなりデ・パルマ作品っぽくなるんですけどね。
でも、やっぱりブライアン・デ・パルマ監督のファンなんで、3位にしちゃいました。鑑賞後は、しっかりブライアン・デ・パルマ映画を観た印象を受けるのはさすが!
■第4位『ザ・シューター極大射程』
ステーヴン・ハンターの原作も好きな作品なんですけど、映画版もかなり好きです。でも、原作がしっかりしてる作品だったんで、少し厳しく4位に!
2時間近いランニングタイムに良くまとめてますけど、もっともっと長くても良かったです。ディレクターズカット版とか出ないですかね??
■第5位『ハイ・テンション』
フランスからはスプラッター映画を。
あのトリッキーな展開は賛否両論(否の方が多いですけど)ですけど、中盤までの展開は最高です。
■第6位『消えた天使』
アンドリュウ・ラウ監督のハリウッド進出作。
テーマが重い!
このテーマを良くエンターテイメントに!
■第7位『ダイ・ハード4.0』
あの名作アクション「ダイ・ハード」の4作目なの??と聞かれると
ちょっと返事に困りますけど、アクション映画としてかなり面白い!
ジョン・マクレーンは不死身すぎ!まるでシェーン・ブラックが脚本を書くような映画の主人公みたい!
■第8位『X-MENファイナルデシジョン』
これも続編。シリーズの中では、今作が最高。
1作目、2作目もブレット・ラトナー監督に撮って欲しかった。
■第9位『サイン・オブ・デス』
フランスのミステリー作家、フレッド・ヴァルガス原作の映画化。
未公開が信じられないくらい面白い!!必見!
■第10位『愛と死の間で』
香港映画からは今作。
今年は香港映画をあまり観なかった1年でした。
あと、いくつか気になった作品をあげると
■『ドリームシップエピソード1/2』
スタートレック系のコメディ映画としてはかなり笑える作品に!
■『デッド・フライト』
日本未公開のゾンビ映画としては、良く出来てました。
■『地獄の変異』
こういうホラー映画好きです!いかにも1980年代初頭のホラー映画みたいで、けっこう好きです。
■『氷の微笑2』
すごく評判の悪い作品ですけど、サスペンス映画としては及第!けっこう好き!
それ以外で、気になった作品というと、劇場未公開のホラー映画『ノンフィクション』、ヘビが飛行機で暴れる『スネーク・フライト』、デンゼル・ワシントンの『デジャヴ』とかです。
2007年は本当に映画を観ていないので、けっこう抜けてる作品が多いですけど、観た中ではこんな感じです。
一方、ワースト!
ワーストと言っても、すごくつまらないっていうより、大作なのに脚本が穴だらけとか、突っ込みどころが多いとか、そういう基準で選んでます!
2007年“@KOBAラズベリー賞”は
■『アイ・アム・レジェンド』です!
ひどい!ひどい!原作をここまで改ざんできるなんて逆の意味で素晴らしすぎ!
映画と原作は違うものって分かってるので、観たときの感想の記事では点数は40点をつけましたけど、 この作品に限って言えばやはりこの“伝説”には耐えられないです!
ワーストリメイク賞
■『ストレンジャー・コール』
フレッド・ウォルトン監督の傑作スリラー『夕暮れにベルが鳴る』の1番面白いプロローグだけで1本映画を作っちゃいました!ってこれはもはやリメイクとは言えないかも。
こういうリメイクは、自分は大嫌いですね!こころざしが低いというか、とりあえず製作しようみたいな感じがしちゃって!これなら、オリジナル版のタイトルだけ使って、まるっきり違う作品を作った方がよっぽどマシ!
あとは『LOFTロフト』とか『親指探し』とか『デスリング』とか『ハードキャンディ』とか『HOLEホール』とか途中でネタが割れちゃったり、盛り上がらない作品がありましたけど、それは本当につまらない作品といことでラズベリー賞から外しました。