『キャンディ・ウィッチ』
CANDY WITCH(2020年イギリス)
監督:レベッカ・J・マシューズ(ベッカ・ヒラニ)
脚本:スコット・ジェフリー
製作:スコット・ジェフリー
レベッカ・J・マシューズ(ベッカ・ヒラニ)
編集:レベッカ・J・マシューズ(ベッカ・ヒラニ)
出演:ジョン・キャラウェイ
アビ・カッソン・トンプソン
ケイト・ラッシュ
ヘザー・ジャクソン
リチャード・D・マイヤース
■ストーリー■
現世に残る霊と話す能力を持つリースは、キャットとコンビを組んで霊現象に悩む顧客を相手に調査、霊を解放してまたそれを配信していた。ある日、ルースという女性から連絡を受け調査に向かうことに。
ルースが話すには、かつてジェニファーというシッターが幼い娘のリアと息子のトムに虐待を行っていて、発覚後家から追い出し、行方がしれなくなっていたのだが、昨年よりその霊が現れているのではないかというのだった。
リースが館に残って調査し、キャットはジェニファーのことを知るトリッシュに情報を聞きに町に行くのだった。トリッシュによれば、ルースの家族がジェニファーが虐待をしているという噂を流し、小さな町だったのですぐに噂が広まったというのだった。追いつめられたジェニファーはトリッシュに助けを求めに来たが助けなかったので後悔しているともことだった。
その後、ジェニファーは行方が分からなかくなっていたが、ルースの家に現れるようになったのなら、家族は報いを受けるだろうと言うのだった、、、。
■感想■
現世に残る霊と話す能力を持つ霊能力者リースと相棒のキャットがお菓子の魔女を調査するホラー映画。
監督&編集&製作&キャスティングはレベッカ・J・マシューズ。製作とキャスティングはスコット・ジェフリーと共同です。
IMDbによると、今作の監督がベッカ・ヒラニになっているんですけど、映画のクレジットではレベッカ・j・マシューズに、、。ベッカ・ヒラニの変名でしょうか??
気になってレベッカ・J・マシューズの監督作『ザ・ガーディアン 狂暴の美学』(2021年)、『ウィッチバトル 女たちの戦い』(2020年)の監督はIMBdではベッカ・ヒラニになってました、、。
同じ人物ですね、、知りませんでした。
スコット・ジェフリーと共同監督作で、チャールズ・ブロンソンと似ているロバート・ブロンジー主演の庭師の映画『ザ・ガーディアン 狂暴の美学』を観たときは特に感じませんでしたけど、、今作はかなり面白かったです!!
Z級映画をたくさん観たので、感覚がおかしくなっただけかもしれないですけど、、。
ロバート・ブロンジー出演作って、全然公開されないんですけど、、どうなっているんでしょう??
サイコキラーと戦う西部劇”From Hell to the Wild West”(2017年)
毒を飲まされたガンマンが解毒剤を条件に依頼者の姉妹を救出する"Once Upon aTime in Deathwood"(2019年)
森の中で不気味な殺人鬼を追う捜査官を追う”Cry Havoc”(2020年)
刑務所で兄弟の復讐を果たそうとする人物を描く”Escape from Death Block 13”(2021年)
タフな神父を描くオカルト映画”Eorcist Vengeance”(2021年)
妻を殺された元捜査官がシリアルキラーを追うため警察に復帰する”12 to MIdnight”(2024年)などなど、、。
すでに6作品の主演作が未公開のまま、。
すでにポストプロダクションの作品も数多くあり、、観れないのが悲しい、、。
ロバート・ブロンジー主演のアクション映画観たい、、、。
今作ですけど、主人公のリースと相棒のキャットは事件に全然関係ないので、、緊張感はないです。リースとキャットはほとんど探偵みたいな感じ、、。せっかくの霊能力も最後の方まで使えずオカルト要素も低めな感じ。
霊能力と同じくらいスマホも大活用!!
被害に遭うのはルースの家族で、、、、。何もしていないリアは無事、、。
ルースとトムは自業自得状態、。
鍋に顔を突っ込まれる女性とか、トムのガールフレンドのティファニーとかはちょっと関係ないのでは??って思っちゃいますけど、、。とばっちり過ぎでは??と思わないではないですが、関係ない人も犠牲にならないとホラー映画として緊張感無さすぎ、、??
ストーリーは分かりやすくて、すごーく観やすい、。ホラー映画ファンなら、それなりに楽しめるかも??
リースとキャットでシリーズ化しても良いのでは度 ★★
関係ない人は大丈夫度 ★★★
嘘はダメダメ度 ★★★★★
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