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『エイプリル・フール』(1986年) フレッド・ウォルトン監督はどんな作品を、。

2025-04-26 08:59:17 | ミステリー

エイプリル・フール』(ビデオ題:エイプリル・フール 鮮血の記念日』)
APRIL FOOL'S DAY(1986年)
 監督:フレッド・ウォルトン
 脚本:ダニロ・バック
 出演:エイミー・スティール
    グリフィン・オニール
    ケン・オランド
     ジェイ・ベイカー
    デボラ・フォアマン
    トーマス・F・ウィルソン

 ■ストーリー■
 4月1日の週末、キット、ロブ、スキップ、チャズ、ニキー、ハル、アーチ、ナンたち8人の大学生グループが孤島にあるマフィーの家の別荘に招待される。島に向かう船で悪ふざけの影響で船員バックが大けがを負ってしまうのだった。かけつけた保安官が、バックの容態を考え、万が一の場合があるので別荘から出ないように言われるメンバーたち。
 事故で重たい空気の中、学生たちは孤島の別荘で次から次へと正体不明の犯人に退場させられていく、、。

 □■□ネタバレあり□■□
 今作と関係ない『#フォロー・ミー』(2020年)にも触れているので『#フォロー・ミー』を観てから読んで下さい。


 ■感想■
 フレッド・ウォルトン監督の1980年代の記念日スラッシャー映画。
 製作は『13日の金曜日PART3』(1982年)、『13日の金曜日・完結編』(1984年)の製作フランク・マンキューソ・Jr。『スピーシーズ 種の起源』(1985年)、『スピーシーズ2』(1998年)、『ボディ・パーツ』(1991年)、『RONIN』(1998年)、『スティグマータ 聖痕』(1999年)も製作しています。

 4月1日になぜか違う作品を記事にしてしまったので本日、記事にします、、。
 当時としてはミステリー要素の強いスラッシャー映画なんですが、、。なぜかオチが、、。
 このオチのせいで、作品の印象がガラリと変わっちゃいます。

 なぜ、このオチ??

 タイトルが”エイプリル・フール”なんで、しょうがないんですが、、。途中でもしかしたら??と思って観ていると、まさかの想像通りのオチ!!こんなオチで本当に映画を作っちゃうなんて、、。
 特殊メイクがすごいし、悪ふざけすぎ!!
 大きな事件にならないで良かったですが、、キットとロブが大反撃して犯人を撃退してケガでも負わせていたら大事件になっちゃってますよーー。
 
 「どこまで、いたずら好きなんだー!!」

 こんなドッキリ、たちが悪すぎ!!一歩間違えば『#フォロー・ミー』(2020年)状態になってましたよーッ!!
 
 『13日の金曜日』(1980年)がヒットして、当時はスラッシャー映画が大ブームになって、色んな記念日やイベントで犯人が暴れまくり、、。
  誕生日、バレンタインデー、母の日、入寮式、卒業式、卒業パーティ、プロム、クリスマス、新入生歓迎恒例の肝試し、などなど。

 
 gooブログサービス終了の件もエイプリルフールだったら良かったんですが、、、。

 新しいブログに引っ越すのにも時間がかかりそうなので、記事のみ更新します。
 でも、ダウンロードデータ作成依頼したら、その後に更新した記事は反映しないのでは??

 で、『エイプリル・フール』の話題に戻すと、、監督のフレッド・ウォルトンは『夕暮れにベルが鳴る』(1979年)を観たときにすごい面白いサスペンス映画だったのですぐに名前をチェックしました!!
 アメリカでは有名な都市伝説をオープニングに持ってきていて、当時、その都市伝説を知らなかった自分はそのオープニングで思わず画面に引き込まれちゃいました!!
 このオープニングだけで評価が上がっちゃいました!!
 なぜか、そのあとは普通のサスペンス映画になっちゃうんですが、、。
 『夕暮れにベルが鳴る』にインパクトがやはり強かったのか、1993年にはTVムービーの続編『新・夕暮れにベルが鳴る』が作られました。こちらは、本当に普通のサスペンス映画でした。キャロル・ケイン演じた1作目のヒロインが途中で登場!!
 『夕暮れにベルが鳴る』のあとは、ミステリー『殺しのロザリオ』(1987年)、TVムービー『楽園の殺人者』(1989年)、ハイテクビルを舞台にしたTVムービーのスリラー映画『超高層の死角』(TV題:『恐怖の超高層 真夜中の連続殺人鬼』)(1989年)、コンピューターが暴走する『愛しのルーシー』(TV題:『殺人コンピュータ ルーシーの反乱』)(1992年)などなどを監督しました。多くの作品で監督と脚本も兼ねています。
 ホラー映画系よりもサスペンス映画が多い印象。
 自分は未見ですが『遺留品』(1994年)、『シャングリラ ストーカー・ハイツの罠』(1996年)も監督作があります。VHSソフトがリリースされた当時、全然チェックできていませんでした、、。

 『夕暮れにベルが鳴る』のインパクトが強すぎで、どの作品もすごーく期待して観ちゃいました。でも、ほとんどの作品が普通の面白さ。
 普通に面白いから良いんですけど、、観る前の期待が高すぎちゃいました、。
 『夕暮れにベルが鳴る』は1980年の【アヴォリアッツ・ファンタスティック映画祭】で特別審査員賞を受賞。グランプリにもノミネートされました。
 ファンタスティック映画ファンからも評価されました。
 フレッド・ウォルトン監督は自分的には『夕暮れにベルが鳴る』が最高であとは、普通のサウペンス映画が得意な監督という印象です。
 
 『エイプリル・フール』もこんなオチにしないで、普通のスラッシャー映画にすればもっと評価されたのでは??と思うのは自分だけ??こんなオチだからこそ変わった作品ということで覚えられているんですが、、。

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『モンブラン殺人事件』 フランスの2006年のTVムービーでした。

2025-03-26 23:56:32 | ミステリー

モンブラン殺人事件
MEMOIRE DE GLACE(2006年フランス)
 監督:ピエール=アントワーヌ・イロ
 脚本:ミカエル・オリヴィエ
    ジャン=クロード・シャンボン
    ブルーノ・ルシーニュ
 出演:ヤニス・バラベン
    リュドミラ・ミカル
    ナタリア・ドンシェーヴァ
    パトリック・フィエリ
    シルヴィー・グランノティエ

 ■ストーリー■
 モンブランの山腹で若者の遺体が発見される。遺体の身元はベルトラン・サンティーニと判明、刑事部のマルタン・ル・ケレック警部補が捜査に当たることになるのだった。ベルトランは生きていれば35歳で、遺体の年齢は最高でも20歳とみられ15年間も山に埋まっていたことに。ベルトランはオーストラリアで過ごしていると思われていたのだった。15年間ベルトランから両親に手紙が来ていたからだった。
 ケレックは、ベルトランが住んでいたコテージから、ベルトランがいなくなる直前に書いたと思われるメモと写真を発見するのだった。そのメモと写真から15年前の宝石店の窃盗事件の関連と当時つきあっていたガールフレンドの捜査を進めていくのだった。
 
 □■□ネタバレあり□■□
 

 フランスの作品ですが人名が字幕でバートランドに、。自分はベルトランでストーリー紹介しました。
 確かにフランス語なんで、バートランとかにも聞こえるんですが、、。

 ■感想■
 モンブランが近い田舎町を舞台にした2006年のフランスのTVムービー。
 2006年のフランスのTVムービーが配信で、、。
 作品的にすごく地味な作品ですが、なぜ今配信??
 TVムービーでも、劇場作品よりも本格ミステリーみたいな作品があるので油断はできないんですが、、。
 エドガー賞(TV映画部門)を受賞したアメリカのTVムービー『解剖室殺人事件』(VHS題:『キルジョイ』)(1981年)みたいな作品がありますからね、。
 「刑事コロンボ」のリチャード・レヴィンソン、ウィリアム・リンク脚本とかだと観る前から傑作で当たり前みたいな感じになっちゃうですが、いい意味で何の知らずに観たらあまりのすごい展開でエドガー賞受賞も当然の傑作でした!!
 
 
 今作は本格ミステリー度はあまり高くなく、人間関係が絡む出来事を中心に描いています。どちらかと言えば、日本の2時間サスペンスみたいな感じです。
 ル・ケレック警部補を主人公にしたシリーズ物??とか思ったんですが、シリーズ物でなく1作だけのようです!!
 
 ストーリーは大したことないですが、キレイなモンブランの風景と、ヨーロッパの田舎の町の景色、フランスの俳優でちゃんとした作品に思えちゃいます、。
 ロケはオート=サヴォワ、モンブランのふもとにあるシャモニーでしています。

 結局、ベルトランの遺体発見に関連して宝石強盗事件の犯人が関係者を退場させて、日本版のタイトルについている”殺人事件”が発生!!
 警察長のアウルスが中盤からストーリー的に暴れ出して、多少ミステリー映画みたいになりますが、、。
 アウルスが暴れなかったら、タイトルに偽りありになっちゃいますね、、。
 ベルトランの件は事件でなく事故でした、、。
 
 映画が始まって70分くらい経って、真実が明らかになりますが、、その時点で観ている人の大半はすでに分かっちゃっているのでは??90分の作品なんで、そのへんでネタ晴らししないとダメなんでしょうけど、、。
 ところで、警察長のアウルスはどうなっちゃったの??指名手配で終わり??
 と思っていたら、最後にモンブランの山を登っている(移動している?)姿が映って、、、、。
 
 「あれ、捕まってなかったの??」

 主人公のル・ケレックがジャンヌに事件解決とか言っていたのに、、。事件ってベルトランのコトだったのね、、。
 アウルスの件は忘れちゃったの??って思っちゃいました、、。

 日本の1990年代の2時間サスペンスを観るような感覚で観るとちょうど良い感じです。
 フランスのTVムービーで、ゴアシーンもH系なシーンもないので家族で観て大丈夫です!!

  フランスや他の国のTVムービーでミステリーも観れる機会が増えるのは良いんですが、ミステリーのジャンル以外のウエスタン、ホラー、Sci-Fiとかも観たいんですが、、。

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『森の中の少女』 原作パトリシア・マクドナルドのTVムービー

2025-02-21 00:13:43 | ミステリー

森の中の少女
LA FILLE DANS LES BOIS(2021年フランス、ベルギー)
 監督:マリー=エレーン・コプティ
 脚本:ナタリー・カルテ
    イヴ・デ・キャストロ
 原作:パトリシア・マクドナルド
 出演:カロリーナ・ジュルザック
    アントニ・デュレリ
    アネ・ソラル
    フィリペ・デキュケン
    マシュー・スピノシ
 
 ■ストーリー■
 セリーヌの妹ジャンヌは姉セリーヌの具合が悪くなり病院での治療をやめ自宅で最期の日々を送ることになったため香港から、田舎に帰ってくる。セリーヌは死ぬ直前、かつて証言した事件についてジャンヌにある事実を話すのだった。ある少女が退場してしまった事件で犯人として服役しているユセフが実は無実だったと伝えるのだった。事件があったとき、セリーヌはユセフと一緒に過ごしていたのだが、育てている叔父エリックがに厳しかったため証言できなかったというのだ。ジャンヌは記者の友人と真犯人を見つけるために捜査を開始するのだが、、。
 

 ■感想■
 フランス、ベルギーのTVムービーのミステリー映画。
 Amazonプライム配信中だったので、気になって観たら日本の1990年代の2時間サスペンスみたいな作品でした。

 2時間サスペンス度 ★★★★
 TVムービー度    ★★★★★
 ミステリー度     ★★
 
 原作はパトリシア・マクドナルド。
 日本では「十三年目の殺人」(ケイブン社文庫)、「ベビーシッター殺人事件」(集英社文庫)、「マザーズ・デイ」(福武文庫)、「ケープクリスチャン殺人事件 危険な求愛」(集英社文庫)の4作品のみ邦訳されているようです。
 海外では人気があって、数多くの作品が映像化されているようです。
 特にフランスでの人気が高いみたいで、今作もフランス、ベルギーのTVムービーです。
 
 1990年の”Stranger in the House”はテレンス・スタンプ監督&脚本&出演で、他にロレイン・ブラッコ、ハリー・ディーン・スタントンが出演していますが日本未公開です。
 「マザーズ・デイ」は1997年に”When Secrets Kill”としてアメリカでTVムービー化されました。

 日本ではあまり邦訳されていなくても、海外では人気のある作家の作品、こういった映像化された作品が観れるだけでもちょっと得した気分、。
 でも、今作の内容はごくごく普通のTVドラマ的な感じ、、。

  自分的には、色んな作品が配信されているので、すべてチェックするのは厳しいですが今作を偶然観れて良かったです。自分はメジャーな作品よりも、あまり観ている人がいないようなマイナー作品の方が好きだったりするので、、。
 
 基本的には、やっぱりミステリー小説の映像化作品が好きだったり、フランス映画が好きな映画ファンにオススメかも??
 本格ミステリーとかではないので、、そんなジャンルがあるのかわからないですが、田舎の町の家族関係をテーマにしたファミリー映画系ミステリーって感じ??
 
 フランスの映画ファンとか好きそうな感じです。

 

 

 

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『落下の解剖学』 ペトロチェリーなら60分(CM込み)で解決!!

2025-01-14 20:05:07 | ミステリー

落下の解剖学
ANATOMIE D'UNE CHUTE(2023年フランス)
 監督:ジュスティーヌ・トリエ
 脚本:ジュスティーヌ・トリエ
    アルチュール・アラリ
 出演:ザンドラ・ヒュラー
    スワン・アルロー
    ミロ・マシャド・グラネール
    アントワーヌ・レナルツ
    サミュエル・タイス

 ■ストーリー■
 人里離れたフランスの雪山の山荘に住む作家サンドラは学生からのインタヴューを受けるが、それを快く思わなかったのか、階上の夫が大きな音楽をかけインタヴューしづらくなり学生は帰っていくのだった。その後、視覚が不自由な11歳の息子ダニエルが、家のそばの雪の上で転落死している父親を発見するのだった。当初は事故死と思われたが、前日に夫婦がケンカしていたことがわかりサンドラは殺人の容疑がかかるのだった、、。サンドラは知り合いの弁護士ヴァンサンに弁護を依頼するのだが、、。

 □■□ジャンルの違う法廷ドラマの話に、□■□
 今作の熱心なファンの方は読まないで下さい。腹が立つと思うので、、。

 ■感想■
 フランスの法廷ミステリー映画。
  いかにも、フランスの映画ファンが喜びそうな、、解決はしてけれど、、観終わったあと今作について話し合ってネ、、。みたいな作品でした。
 フランス映画って知らずに観たら、、「今作ってフランス映画みたい」って思ったかも??
 今回はフランス映画って知ってから観たんですが、、。

 「落下の解剖学」っていうタイトルからサスペンス映画??って思ったんですが、、しっかりとした法廷映画でした、、。
 ランニングタイム152分!!
 長いですけど、次の展開はどうなるんだろう??と思いながら楽しく観れました!!
 Z級のどうしようもない80分くらいのサスペンス映画より、全然観やすい!!
 Z級映画と比べて、すいません、、

 こういう法廷映画を観ると、いつも書いちゃうんですが、「弁護士ペトロチェリー」(1974-1976年)なら45分で、CM入れて60分で、事件解決、、真犯人まで突き止めちゃいます!!
 「弁護士ペリー・メイスン」(1957-1966年)も45分で事件解決ですけど、、。1980年代の「新・弁護士ペリー・メイスン」だと100分くらいかかっちゃいますけど、、。

 「弁護士ペトロチェリー」は1974年の『弁護士ペトロチェリー 殺したのは私じゃない』がパイロット版なんですが、、実は最近まで知らなかったんですが、、主人公ペトロチェリーのキャラクターは『殺人者の影』(1970年)に登場したとのコト!!
 字幕で良いので、、どこかのBSで放送してくれないでしょうか?『殺人者の影』は劇場未公開でTV東京の85分枠の「火曜名画劇場」で放映されたみたいです。オリジナルのランニングタイムが117分なので、かなりカットされていますが、、観てみたい、、。
 「弁護士ペトロチェリー」はパイロット版以外の60分枠のエピソードが全部で44エピソードあって、日本でTV放映されたのは22エピソード、、残りの22エピソードも観たいです。。

 1970年代のTVドラマなんてソフト化されにくいんでしょうけど、、「弁護士ペトロチェリー」とかブルーレイ化して欲しい、、。

 弁護士物のドラマだったら「弁護士ペトロチェリー」が個人的にオススメ!!

 探偵物だったら、デヴィッド・ジャンセン主演の「追跡者ハリーオー」(別題:「追跡者」)がオススメ!!
 デヴィッド・ジャンセン演じるハリー・オーウェルの吹替を納谷悟朗、ヘンリー・ダロウ演じるクインラン警部の吹替を中田浩二、途中でサンディエゴからロサンゼルスに場所を変えて、関わる警察の警部補はアンソニー・ザーブ演じるトレンチ警部補の吹替を家弓家正が吹替えてました。時代とはいえ、超豪華な吹替です!!
 
 その他の作品で、自分の好きなアメリカのTVドラマは「刑事コロンボ」「事件記者コルチャック」でしょうか、、。
 なんか、全部1970年代のドラマばかり、、。
 
 『落下の解剖学』について、何も書いてないです、、。
 
 マジメなドラマ度   ★★★★
 ミステリー度     ★★
 フランス映画っぽい度 ★★★★
 

 

 

 

 

「ペリー・メイスン」のドラマはシーズン7以降DVD-BOXになりました。

 

 

 

 

 

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『切り裂き魔ゴーレム』 「切り裂き魔ゴーレム」映画化

2024-12-09 23:35:18 | ミステリー

切り裂き魔ゴーレム
THE LIMEHOUSE GOLEM(2016年イギリス)
 監督:ファン・カルロス・メディナ
 脚本:ジェーン・ゴールドマン
 原作:ピーター・アクロイド「切り裂き魔ゴーレム」(白水社)
 出演:ビル・ナイ
    オリヴィア・クック
    ダグラス・ブース
    ダニエル・メイズ
    サム・リード
 
 ■ストーリー■
 1880年、ロンドン、ライムハウス地区では連続殺人鬼”ゴーレム”が5人を殺した事件が起きていた。一方、エリザベスという女優が夫を殺した容疑で逮捕される。”ゴーレム”の捜査をするキルデア警部補は、エリザベスの死んだ夫が””の容疑者の1人であることを知るのだった。図書館の


 ■感想■
 ピーター・アクロイドの同名小説「切り裂き魔ゴーレム」の映画化作品。
 イギリス映画で19世紀が時代設定の正統派ミステリー映画なんですが、、。
 
 容疑者5人、、でも、すぐに別件で逮捕された女優エリザベスの夫が1番怪しくなり、、、でも、すでに夫は退場していて、、。
 怪しい人物が少ないと言えば少ない、、。
 展開としては、女優エリザベスの夫が犯人であることを証明することになるんですが、、。
 
 なんか、このあたりがミステリー度が低く、まるで日本映画のようなエリザベスの生活とかが描かれドラマ度が高くなっていっちゃいます!!こんなドラマよりもミステリーが観たいのに、、原作もあるからしょうがないんですが、。
  
  
 でも、今作はすごく雰囲気が良くて、色んなファンタスティック映画祭でノミネートされました。いくつかあげると、

 【ブリュッセル国際ファンタジー映画祭】2017年
   ゴールデンレイブン賞(ファン・カルロス・メディナ) ノミネート
 【ヌーシャテル国際ファンタスティック映画祭】2017年(スイス)
   ヨーロッパ長編作品賞 ノミネート
 【Motelxリスボン恐怖映画祭】2017年(ポルトガル)
   ヨーロッパ長編作品賞 ノミネート
 【ロンド・ハットンクラシックホラー賞】2017年
   インデペンデント作品賞 ノミネート

 ラんニングタイム109分と少し長めですけど、テンポが良いのですごく観やすいです!!
  ミステリー度は1980年代の日本の2時間サスペンスくらいですけど、、すごーく面白く観れます、、。
 謎解きよりも、19世紀のロンドンを舞台にした作品の雰囲気を楽しめれば良いのかな??って感じでしょうか??
 
 原作の小説もあるんで、ストーリーは安心して観ていられる感じです。
 ビル・ナイ演じる警部補ですが、、、何と全然主人公なのに活躍していない!!

 『暗闇でドッキリ』(1964年)のクルーゾー警部の方が推理力ありますよねー、。
 『暗闇でドッキリ』も、一向にBlu-ray化されませんけど、、メジャーな作品なのになぜかされない、、ぜひBlu-ray化して欲しい作品です!!

 で、話題を『切り裂き魔ゴーレム』に戻すと、監督のファン・カルロス・メディナはフランス、スペイン、ポルトガルのサスペンス映画『ペインレス』(2012年)の監督です。ハーラン・コーベン原作のミニシリーズ「忽然と」もNETFLIXで配信。

 何も考えずにお菓子でも食べながら観るのには、最適すぎの作品かも??
 内容が内容なんで、ファミリーで楽しくというワケにはいかないですが、、。

  19世紀のロンドン舞台にしたミステリーなんで、そういうのが好きな映画ファンはすごく楽しめるかも??

 ミステリー度     ★★
 ドラマ度       ★★★★
 けっこう驚いたかも度 ★★★★
 

 

原作も邦訳されています

かなり好きなミステリー。そんなバカな、、と思っているうちに最後はちゃんとミステリーに。

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『スイート・マイホーム』 思わず突っ込んじゃいました、、、。

2024-04-29 23:43:19 | ミステリー

スイート・マイホーム
(2023年日本)
 監督:齊藤 工
 脚本:倉持 裕
 原作:神津 凛子「スイート・マイホーム」(講談社文庫)
 出演:窪田 正孝
    蓮佛 美沙子
    窪塚 洋介
    根岸 季衣
    菜緒

 ■ストーリー■
 長野県でスポーツインストラクターをしている清沢賢二は、住宅展示場でエアコンで温度を制御する「まほうの家」という家を見て家を新築で建てることに。完成後、賢二、妻のひとみ、娘のサチ、ユキと4人で、エアコンが地下室で制御され、監視カメラで家中を見れるその家に引っ越してくるのだが、妻ひとみは誰かに見られているような感じだと言い始めるのだった、、、。

 □■□ネタバレあり□■□
 原作小説が面白いと思っている方、すばらしいトリックだと思っている方、、
 映画版の
今作が好きな方、面白いと思った方は読まないで下さい。ほめてません、、。

 ミステリーなので、ネタバレしてるので、観てから読んで下さい。

 ■感想■
 神津凛子原作「スイート・マイホーム」(講談社文庫)の映画化作品。
 予告を観たら面白そうだったので鑑賞しました。 
 普段は、観る映画の事前情報は得ないようにしてるのですが、今回は観る気もなかったので、予告だけ観てしまい鑑賞。
 Jホラーなのかと思ったら、完全にミステリー映画でした。

 登場人物が少なすぎ、、。
 怪しい登場人物が2人くらいしかいないので、、ミステリー好きな人には中盤で犯人がすぐに分かる感じです。
 動機とかは、分からないですが、、。動機のヒントは無いに等しいので分かるはずないんですが、、。

 1番怪しい登場人物が犯人です。
 犯人にしては、行動がおかしなところもあるんですが、、。

 登場人物が少なくても、トリックがすごければ良かったんですが、、。

 ネタバレ本当にしています!!
 
 後半、犯人やトリック(家の造りとか)分かってから、観ながら思わず突っ込んじゃいました、、。

 まず、今作の犯人は、住宅を建築設計した本田です。
 
 住宅展示場で、主人公の賢二と甘利と口論になったことを夜、本田が家に謝りに来ましたけど、、その日は妻のひとみの友人が遊びに来ていた日なので、家にいたのでは??
 
 どうやって、口論したことを知ったの??

 賢二は同じ職場の原という女性と不倫してましたけど、どうやって原の家に入る賢二を撮影したの??(ずーと見張っていれば動画は撮れるというんでしょうが、、、)
 
 原、原の夫、原の夫の職場のメールアドレスはどうやって知ったんでしょうか??

 原とは家を購入するときに別れて、新築した家で住み始めたときには不倫関係ではなかったのに、なぜ、それを蒸し返して事件に??幸せな家庭を壊そうとしているのは本田だーって思っちゃうんですが、、。

 本田は、会社(展示場に)通勤していたのに、日々どうやって家から出発したの??また帰宅時はどうやって家に入ったの??
 
 直接家の外につながるような屋根裏の隠し部屋に出入りする場所は部屋以外にもあったんでしょうか??
 
 細かいことを言うと、閉所恐怖症の賢二、平気で天井裏に行ってましたけど大丈夫なんでしょうか??
 また、刑事が単独で行動していましたけど、2人で来るのでは??
 あと刑事も捜査上得た情報を賢二にベラベラしゃべりすぎでは??

 本田はトイレの代わりのおむつとか飲食後のゴミとかお風呂はどうしていたんでしょうか??
 トイレをおむつですべて対応していて、ゴミを持って家の中を通って外に捨てに行ったんでしょうか?
 お風呂は??

 ひとみの友人の子どもが、家にお化けがいるみたいなコト言ったみたいですけど、お化けでなく普通の女性では??
 
 原作は未読なんで分からないですけど、原作ではそういった細かいコト説明してるのかも、、。

 映画を観てもあまり突っ込むコトはないんですが(気がつかないので、、、)、今回は気になることが次から次へと、、、。
 

 

 

 

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『影なき爆殺魔』 「雨影の爆殺魔」映画化

2024-01-16 22:41:07 | ミステリー

THR3E 影なき爆殺魔
THR3E(2006年ポーランド、アメリカ、イギリス)
 監督:ロビー・ヘンソン
 脚本:アラン・マッケルロイ
 原作:テッド・デッカー「影の爆殺魔」(扶桑社ミステリー)
 出演:マーク・ブルカス
    ジャスティン・ワデル
    ローラ・ジョーダン
    ビル・モーズリー

 ■ストーリー■
 優秀な学生ケヴィン・パーソンは運転中に爆弾魔から謎かけの電話がかかっくる。ケヴィンは、あわやのところで危機一髪、車から脱出するのだった。その手口から今回の事件は、謎かけ殺人鬼「リドルキラー」の仕業だと思われた。しかし、「リドルキラー」が標的にするのは有名人なのに、なぜ今回一般人のケヴィンが狙われたのか理由が分からなかった。
 3ヶ月前に「リドルキラー」に弟を殺された警察の心理分析官ジェニファーは、今回のケヴィンの事件の捜査に執念を燃やすのだった。一方、ケヴィンは幼馴染にサマンサと独自に捜査を始めるのだった。そんなとき、「リドルキラー」はケヴィンに”罪を告白しろ!”と言ってくるのだった。
 ケヴィンは少年時代に、町を追い出した少年のことを思い出すのだった。

 ■感想■
 テッド・デッカー原作「影の爆殺魔」(扶桑社ミステリー)の映画化作品です。 
 今作はTV東京が海外の作品で日本では劇場未公開の作品をDVD化していく「TX-V」レーベルシリーズの1本です。今作が「TX-V」レーベルの第1弾の作品でした。
 TX-Vの企画かどうかわかりませんが、TV東京発売の作品をあげると、、
 第2弾以降タイトルだけ書くと『Dark Floors ダーク・フロアーズ』『NOISE ノイズ』『MAGIC AND THE WAR OF DRAGONS 魔法戦士と竜の騎士団』『ダークネスナイト』『ガーディアン』『THE BOXER ザ・ボクサー』『VANGUARD』『A TIME 0F WARタイム・オブ・ウォー  戦場の十字架』『CODE;GENE コード;ジーン』『2 ROOMS トゥー・ルームス』『ミリタリー大作戦 シュミット教官大暴れの巻』『氷の素肌 ネイキッド・シンドローム』『ミッドナイト・トレイン』『クリスマス・キャロルの大冒険』。

 当時、DVDレンタル店で良く見かけた作品と、全然気づかなかった作品と色々。
 どんな作品かわかる範囲で書くと、、。
 『Dark Floors ダーク・フロアーズ』(2008年)はフィンランド、アイスランドのホラー映画。
 『NOISE ノイズ』(2007年)はティム・ロビンス、ブリジット・モイナハン、ウィリアム・ハート出演のコメディ。
 『MAGIC AND THE WAR OF DRAGONS 魔法戦士と竜の騎士団』(2008年)はマーク・アトキンス監督作。
 『ダークネスナイト』(2007年)は「シャークネード」シリーズのマーク・C・フェランテ監督のホラー。
 『2 ROOMS トゥー・ルームス』ブリタニー・マーフィ主演のサスペンス映画。

  
 自分的には、原作がちゃんとある作品を映画化した『影なき爆殺魔』、北欧映画『Dark Floors ダーク・フロアーズ』、ファミリー映画『クリスマス・キャロルの大冒険』以外はもう少し変わった作品のラインナップだと良かったのに、、。と思っちゃいます。
 50本、100本もリリースするなら全然良いんですけど、、少ししかしないなら、話題になりそうな作品をラインアップした方が良かったのでは??
 例えば、、あくまでも例ですが、2008年くらいの作品だと
 マイケル・ケイン主演の犯罪物『狼たちの処刑台』(2009年)
 ケン・フォーリー主演のゾンビ映画『ゾーン・オブ・ザ・デッド』(2009年)
 1980年代のスラッシャー映画リメイク『スプラッター・ナイト 新・血塗られた女子寮』(2009年)
 みたいな作品とかだったら、すごーく良かったのに、、。
 

 今作『影なき爆殺魔』は、製作費240万ドルのハリウッド的な感覚では、低予算の作品です。
 でも、ポーランド映画としてみるとけっこう240万ドルという製作費はけっこうお金がかかってるのかもしれないです。ロケはポーランドで行われました。
 小説版のあらすじをちょこっと読んだときに、犯人はすぐにわかったつもりになっていた作品です。
 なので、映画化した今作でも油断して観ていたら、違う方向に進んでいくので、「おかしいなぁ」と思っていたら、全然違ってました、、。
 
 ”予想、大外れ!!”

   正確には、半分くらい当たってました、、。、みたいな感じです。正確にはハズレなので、厳しい試験なら0点かな??

  もう少しリドルキラーの凶行が描かれていたら良かったかもしれないですね、、。
 
 実は、原題の”THR3E”にヒントがあるんですけど、気がつくわけがない、。でもタイトルで堂々とうたっているんだから、フェアと言えばフェアですね、、。
 見せ方もあるので、もっとミステリー映画が得意な脚本家と監督だったら、もっと、もっと面白くなったのに、、。
 本当はリメイクして欲しいくらい、、惜しい。


 ミステリー映画度         ★★★★
 ほとんどの人が騙されちゃうかも度 ★★
 もっと評価されてもいいかも度   ★★

 

原作は扶桑社ミステリーで上下巻の長編です。

 

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『抹殺者』 アクション映画ではありません、、、。

2024-01-15 00:25:25 | ミステリー

抹殺者
THE BODY(2000年アメリカ、イスラエル、ドイツ)
 監督:ジョナス・マッコード
 脚本:ジョナス・マッコード
 原作:リチャード・ベン・サピア(「キリストの遺骸」扶桑社ミステリー)
 出演:アントニオ・バンデラス
    オリビア・ウィリアムズ
    ジョン・シュラプネル
    ジェイソン・フレミング
    ジョン・ウッド

 ■ストーリー■
 古学者のシャロン博士が、エルサレムの町で磔にされたであろう古い遺体を発見する。バチカンは元軍情報部員の神父マットに遺体の調査をさせることに。シャロンとマットは、遺体を調査しキリストの遺体ではないかと推測するが、もし、キリストのものであったらキリスト教の歴史を揺るがすことになってしまうものだった。やがて、イスラエルとパレスチナの過激派も遺体を手に入れようと動き出していた。

 ■感想■
 リチャード・ベン・サピアの歴史ミステリー「キリストの遺骸」(扶桑社ミステリー)の映画化作品。
 リチャード・ベン・サピアと言えば、ウォーレン・マーフィーとの共作の「デストロイヤー」シリーズが有名なので、てっきりアクション度200%のアクション映画かと思っちゃいました。「デストロイヤー」シリーズは『レモ 第1の挑戦』として映画化されていますが、わずか1作でシリーズ化されませんでした。
 リブートでもリメイクでも、なんでもいいので俳優を代えたり、設定を変えたりしてシリーズ化しようとは思わなかったんでしょうか??

 日本でも、「殺人機械デストロイヤー」シリーズで創元推理文庫でけっこうな数の作品が翻訳されていたりしたんですけどねー。

 で、今作『抹殺者』ですが、アクション映画風のDVDパッケージや当時の宣伝物でしたが、それに騙されないで歴史ものとして見ればそれなりに面白いかもしれないですねー。
 自分はアクション映画だと思ったので全然ダメでしたけどー。

 DVDのパッケージに映画に出てこない爆発シーンや、着てもいない防護服を着てる人物だとか、主人公が武器を持っていたりするのには全然おかしいとは思わないんですが、今作は完全に勘違いしちゃいました!!
 
 文句言うなら「映画を観る前に、原作を読んでおけ!!」ってコトなんでしょうけどねー。

 アントニオ・バンデラス主演だし、タイトルも『抹殺者』だし、だまされちゃいますよね、、。ちなみに今作のパッケージでもバンデラスは銃をかまえてました、、。
 でも、神父だから暴れないですよね、、、。

 アクション映画度  ★
 ドラマ度      ★★
 歴史ミステリー度  ★★★

 でも、こういう風に映画を宣伝するのって、けっこう好きです。
 『サランドラ』の出てこない武器のジョギリとか、『アリゲーター』(1980年)の”誰でも12回は必ず飛びあがります”のうたい文句とかとか、、。

 観客に、映画を観に来させなければいけないですからね。
 まぁ、今作は時代的にはレンタルビデオの時代だからレンタルしてもらわないといけないですからね。
 
 でも、歴史ミステリーのエンターテイメント系の作品が好きな人は確実に来ないですよね、、。アクション映画だと思って、、。

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デストロイヤーシリーズ映画化『レモ 第1の挑戦』

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『ソフィー・マルソーの過去から来た女』 ソフィー・マルソー監督です。

2024-01-14 00:52:08 | ミステリー

ソフィー・マルソーの過去から来た女』(別題:『ドーヴィルに消えた女』)
LA DISPARUE DE DEAUVILLE(2007年フランス)
 監督:ソフィー・マルソー
 脚本:ソフィー・マルソー
    ジャンギード・スピネッリ
    ジャック・デシャン
 出演:クリストファー・ランバート
    ソフィー・マルソー
    ロベール・オッセン
               ニコラ・ブリアンソン
    マリー=クリスティーヌ・バロー

 ■ストーリー■
 妻を亡くしたショックから記憶障害になった刑事ジャックの元に謎の女性が現れ対岸の町のホテル「ノルマンディー」の支配人に会いに行くように言われ、言われるがまま向かうのだった。ホテル「ノルマンディー」では支配人は行方不明になっており、秘密の部屋401には36年前に事故死した女優ヴィクトリアに関係する品物を集めていた。ヴィクトリアは謎の女性にそっくりだった。

 
 ■感想■
 ソフィー・マルソーが、脚本&監督&出演のミステリー系ドラマ。
 2008年フランス映画祭で『ドーヴィルに消えた女』というタイトルで上映されました。

 リリースされた当時、映り込んだマイクが話題になりました(??)
 なぜ、マイク??
 『シェーン』のバスの映り込みは超有名ですが、、、『シェーン』が作られたのは1953年ですからね。もう少し最近の作品では『グラディエーター』(2000年)の馬車戦のボンベとかも有名ですね。

 わざと狙ったんでしょうか??狙うワケないか??

 内容的には、良くありがちなフランス映画っぽいフランス映画。
 「フランス映画大好き、他の国の映画はあまり好きじゃない」みたいな映画ファン向けの作品です。
 こういう作品をあまりフランス映画を観たコトない人が観たら、フランス映画が嫌いになっちゃうかも??

 主人公が記憶障害っていう設定だから、何があっても大丈夫でしょ!みたいな演出方法はやめて欲しかったです。
 1970年代だったら、まだアリかもしれないですけど、、。

 大体、こういう作品でそっくりな女性が現れた段階でストーリー的に正体が分かっちゃいますよね、、。
 特に30年以上前の女性とそっくりとかって、、。
 
 同じ時代にそっくりな女性がいたら、双子かクローン人間でしょうけど、、。

 思わせぶりな演出ですけど、主人公の記憶がおかしいから何があってもOK!みたいなストーリーのつなぎ方って、どうなんでしょう??
 もう少し観ている人に分かりやすい演出して欲しかったです。
 でも、そうなると、大したストーリーでないので、あっという間に終わっちゃいそうな内容に、、、。

 無駄なカーチェイスシーンとか、予告のために必要だったんでしょうか??
 
 ランニングタイム104分も長すぎ!!
 この内容ならあと20分くらい短くても良かったのでは??

  マイクが映り込んだコトしか記憶に残らない作品になっちゃいます!!

 映り込んだマイクしか記憶に残らない度    ★★★★★
 フランス映画の悪い意味で思わせぶり度    ★★★★
 S・マルソーは出演だけで良かったのでは度 ★★★★★


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『次に私が殺される』 スペイン製スリラー

2024-01-10 23:24:15 | ミステリー

次に私が殺される(別題:『テシス 次に私が殺される』『殺人論文 次に私が殺される』)
TESIS(1996年スペイン) 
 監督:アレハンドロ・アメナーバル 
 脚本:アレハンドロ・アメナーバル
    マテオ・ヒル
 音楽:アレハンドロ・アメナーバル
 出演:アナ・トレント
    フェレ・マルティネス
    エドゥアルド・ノリエガ
    ザビエ・エロリアガ
    ミゲル・ピカソ

 ■ストーリー■
 大学で映像を学ぶアンヘラは映像の暴力をテーマにして論文を書くことにする。アンヘラは教授のフェゲロアにビデオマニアのチュマを紹介してもらうのだった。翌日、フェゲロア教授は暴力的な映像を見て心臓発作で死んでしまう。図書室で教授の死体を発見したアンヘラは、教授の見ていたビデオテープを持ち帰ってチュマと観るのだった。
 そのビデオテープには2年前に行方不明になった女子学生ヴァネッサが殺されるシーンが映し出されていた!撮影に使われたビデオカメラは現在作られていないものであることがわかる。アンヘラは、そのビデオカメラを持ったボスコと知り合うのだった、、。

  ■感想■  
 アレハンドロ・アメナーバル監督のスペイン製ミステリー映画。 
 アレハンドロ・アメナーバル監督は『オープン・ユア・アイズ』(1997年)、『アザース』(2001年)、『リフレッション』とミステリー系のスリラー映画を監督しました。
 最近は『海を飛ぶ夢』(2004年)、『アレクサンドリア』(2009年)、『戦争のさなかで』(2019年)と自分が観ないようなマジメそうな作品を監督しました。
 
 脚本はアレハンドロ・アメナーバルとマテオ・ヒル。 
 マテオ・ヒルは、アレハンドロ・アメナーバル監督作で脚本を書く以外に、『パズル』(1999年)で監督、脚本を担当しました。『パズル』ではアレハンドロ・アメナーバル監督が音楽を担当してます。 
 
 
 今作も、劇場公開されたときや、ビデオになったときにそれなりに話題になったんですけど、見逃していたんで、今回やっと鑑賞しました。 
 もっと、過激な怖いスリラー映画かと思ったんですけど、ごくごく普通のスペインのミステリー映画でした。
 
 登場人物も多いのは、こういうミステリー作品には良いです!!
 
 多いと言っても怪しい人物は、3人しかいませんけど、、、。

    ビデオマニアのチュマ。
 チュマの友人ボスコ。
 後任の教授カストロ。
 
 でも、真犯人は、チュマ?ボスコ?カストロ?


 それなりに面白いもののランニングタイム125分も長すぎ!
 
 エンターテイメント作品としてヒネリが少ないのに125分は長すぎ!
 あと20分くらい短くしないと、、。せめて、あと10分くらい短かったら良かったのに、、。 
 ホントにあと10分くらいカットしたら、テンポが良くなってもっともっと良かったのに、、!

 と思いましたが、すごーく高く評価されています。今作は色んな賞を獲得、ノミネートされました。
 
 【ブリュッセル国際映画祭】1997年
   ヨーロッパ・ファンタジー映画作品賞(シルバー) 受賞
 【ファンタスポルト】(ポルト国際映画祭)1997年
   ヨーロッパ・ファンタジー映画作品賞(ゴールド) ノミネート
 【ゴヤ賞】1997年
   優秀女優賞(アナ・トレント)ノミネート
   新人俳優賞(フェレ・マルティネス) 受賞
   新人監督賞(アレハンドロ・アメナーバル) 受賞
   オリジナル脚本賞 受賞
   編集賞 受賞
   音響賞 受賞
   作品賞 受賞
   プロダクションマネージャー賞 受賞
 【プチョン国際ファンタスティック映画祭】1997年
   作品賞 ノミネート
 【バルディビア国際映画祭】1997年
   観客賞 受賞
 【ホセ・マリア・フォルケ映画祭】1997年
   作品賞 受賞
   2020年 25周年賞 ノミネート 

 ブリュッセル国際映画祭、ファンタスポルト(ポルト国際映画祭)と、世界三大ファンタスティック映画祭のうち、2つの映画祭で作品賞、受賞とノミネート!!
 すごい作品でした、、。
 ランニングタイム125分のままで、、。評判に影響されやすい、、。
   

 ミステリー映画度    ★★★
 ゴアシーン度      ★
 ミスリードで騙された度 ★★ 

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『ブラッディ・スワン』 低予算アメリカンホラー、ジャッロ風

2023-12-11 00:16:33 | ミステリー

ブラッディ・スワン
BLOODY BALLET(FANTASMA)(2018年アメリカ)
 監督:ブレット・マレン
 脚本:マット・クラウド
    ブレット・マレン
 出演:ケンドラ・カレリ
    キャロライン・ウィリアムス
    デビー・ロコーン
    カティー・カーペンター
    ブレット・ワグナー

 ■ストーリー■
 8歳のとき、何者かに両親を惨殺されたアドリアナは成長しバレリーナになる。ある日、アドリアナは「くるみ割り人形」の主役に抜擢されるのだが、怪しい人物がアドリアナの周りの人たちを殺していく悪夢を見るようになりセラピーを受けることに。しかし、実際に、殺人鬼が現れアドリアナの周りの人物たちを毒牙にかけていく、、。

 ■感想■
 Amazonプライム配信のホラー映画。
 アメリカの2018年の作品ですが、舞台設定やストーリーや音楽がなんとイタリアのホラー映画風です。
 1980年代風なんで正確にはジャッロとは言えないかもしれないですけど、いかにもイタリアの殺人鬼を描いたミステリー系ホラーになっています。

 ストーリーは、どこかで観たコトあるような、大した犯人ではないですが雰囲気がすごく良いです。

 原題”PHANTASMA”ですが、配信版は別タイトルの”BLOODY BALLET”です。

 ジャッロ映画や、1980年代のイタリアの殺人ミステリー系の作品を観なれた映画ファンだったら、すぐに犯人がわかるはず。
 映画が始まって20分くらいで、犯人に違いないって思ったら、その通りでした、、。

 なんでー??

 こういう低予算のミステリー系ホラー映画にしては登場人物が多い作品なのに、あえて、その犯人??いくらでもストーリーにツイスト効かせて違う犯人でも登場させられたのに、あえて今作の犯人は想像通り、、、。

 観ている映画ファンの40%くらいの人には分かっちゃう犯人!!

 せっかく、ここまで雰囲気が良い作品なので、ランニングタイム84分と、コンパクトにまとまっていますが、あと10分くらい長くても良いから、違うエピソードの挿入と違う犯人が良かった!!
 
 ゴアシーンがなぜか一生懸命に描写していて、トラウマになりそうです。
 足首切るシーンとか、目玉にこだわるシーンとか、、。
 足首切るシーンとか、さらりと描かれていますが、すごーく痛そう!!
 目玉へのこだわりはルチオ・フルチ監督の作品へのオマージュでしょうか??

 
 雰囲気が1980年代イタリア映画度 ★★★★
 犯人も1980年代イタリア映画度  ★★★★★
 ゴアシーン痛そう度        ★★★★ 


 今作は【ロンド・ハットン・クラシック・ホラー・アワード】2017年優秀インデペンデント映画賞 ノミネートされています。

 ランニングタイム84分の作品なんで、今は地上波でなくなっちゃいましたけど、深夜枠でも良いので90分枠の映画枠で吹替で放映されたらすごく面白く観れると思います。
 
 イタリアのホラー映画好きなら観ても良いかも??

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『眠れぬ夜のカルテ』 催眠療法で眠らないで、、。

2023-12-10 21:37:00 | ミステリー

眠れぬ夜のカルテ
催眠大師 THE GREAT HYPNOTIST(2014年中国)
 監督:レスト・チェン
 脚本:レン・ペン
    レスト・チェン
 出演:シュー・ジェン
    カレン・モク
    フー・ジン
    ルー・ゾン
    デヴィッド・ワン
    

 ■ストーリー■
 精神科医シゥ・ルイニンは催眠療法を施し患者を治療していた。ある日、ファン教授からある患者を診て欲しいと依頼される。患者の名前はニン・シャウヤン。彼女の症状は数年前から見え始めた霊視だったが、以前診断した香港の医者シェン・リーによれば会話が明瞭であるということに驚いていた。早速、治療を始めたシゥだったが、、。
 
 □■□ネタバレあり□■□
 直接的でないですけど、間接的にネタバレしています。ネタバレなしで観た方が1,000倍面白いので、観てから読んで下さい!

 ■感想■
 レスト・チェン監督の描くミステリー系映画。
 主演は、シュー・ジェンとカレン・モク。
 レスト・チェンは、日本のTVドラマ「101回目のプロポーズ」をリメイクした『101回目のプロポーズ ~SAY YES~』(2012年)の監督です。

 2014年の中国の作品ですが、香港映画ファンが観ても十分楽しめる作品です。中国映画と言われなければ香港映画だと思っちゃうくらいです。

 ランニングタイム101分の作品で、オチが重要になってくるミステリー作品ですが開始17分でオチがわかっちゃいました。正確には、その前からうすうす感じていました、、、。

 あまりにも早くオチがわかっちゃったので、以前観たことがあるのでは??」

 とも、思ったんですが、ソフトが発売されたり、レンタルされていたコトもなさそうなので本当に分かっちゃたみたいです、、(悲しいですー)
 映画の本数を観すぎるのも、けっこう察しちゃうので弊害がありますよねー。
 

 びっくりしたかったー。
 自分が今まで観た作品でびっくりしたのはTVムービーでは、「刑事コロンボ」のクリエイター、ウィリアム・リンクとリチャード・レヴィンソンが脚本を書いたTVムービー『殺しのリハーサル』(1982年)、ロベルト・トーマの舞台劇の映画化作品『ハネムーン・クライシス 新妻蒸発』(VHS題:『他人の向う側 私の家に見知らぬもう一人の妻がいる』)(1975年)。エドガー賞受賞のミステリー『解剖室殺人事件』(VHS題:『キルジョイ』)(1981年)などなど。
 劇場映画では、トンデモおちの『フォーガットン』(2004年)、インド映画のドラマ『女神は二度微笑む』(2012年)等々。これくらいでないと驚けない、、。

 普通のオチでは驚けないし、途中で気づくこともしばしばで映画を楽しめなくて悲しい、、。

 やっぱり、映画は新作(その人にとって初めて観る作品)を年間100本くらい観るのが映画を楽しむコツ??
 30年間観ても3,000本くらいですからね。

 あまり観すぎると、関連している作品に気づいてしまいますからね。

 
 ところで、今作はアメリカのある映画にそっくりでした(自分にとって)。
 観る人によってはそう思わないかもしれないですけど、。
 その作品名をあげるとネタバレになるので、今作に興味を持った方は記事を読まないで下さい。たびたび書きますが、オチがわからずに観た方が面白い作品です。

 オチが途中で分からないと面白い度 ★★★★★
 ミステリー映画度         ★★★
 香港映画が観たくなる度      ★★★

 

 その作品とは、ホルヘ・ドラド監督の2013年のマーク・ストロング、タイッサ・ファーミガ出演のサスペンス映画『記憶探偵と鍵のかかった少女』です。
 『記憶探偵と鍵のかかった少女』がちらついて、冒頭から、今作の主人公が行う診察自体を疑って観ちゃいました、、。

『記憶探偵と鍵のかかった少女』を観てなければ良かったのに、。

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『真犯人』 韓国ミステリー

2021-08-19 00:05:00 | ミステリー

真犯人
THE CULPRIT(2019年韓国)
 監督:コ・ジュンウク
 脚本:コ・ジュンウク
 出演:ソン・セビョク
    オ・ミンソク
    ユソン

 ■ストーリー■
 ヨンフンの妻ユジュンが殺される事件が発生する。ヨンフンの友人ジュンソンがユジュンと不倫関係にあり、痴情のもつれによる犯行であるとされジュンソンが逮捕されるのだった。半年後、ジュンソンの裁判でヨンフンの証言が必要になりジュンソンの妻ダヨンがヨンフンの家にやってくるのだった。
 そのころ、ヨンフンは容疑者と思われる男を拉致、かつて住んでいた部屋で真実を聞き出そうと拷問して傷めつけていたのだった。部屋の扉を叩くダヨンをヨンフンは部屋へと招き入れるが、そこには拷問された容疑者がベッドにくくりつけられていて、部屋はユジュンが殺されたときを再現されていたのだった。

 ■感想■
 【プチョン国際ファンタスティック映画祭】観客賞受賞した韓国のミステリー映画。
 またまた韓国映画観てしまった、、、。
 特に観たいと思っているわけでもないのに、韓国映画観てます、、、。
 初めて観た韓国映画が『シュリ』(2000年)で、それから20年くらいで70本くらい、、、。
 オーストラリア映画や、スウェーデン映画よりも観ている、、。
 

 日本で公開(DVDスルー入れて)される作品が多いのでは??
 自分が1番観たいのは、もちろんジャンルは、ミステリー、ホラー、アクションがメインです。
 製作した国別だと、イタリア映画が1番好きなんですけどねー、、。

 ところで、今作は被害者が殺された現場を再現したので、てっきり、『殺しのリハーサル』(1983年)系のオチ??とか思ったんですが、そんな重要なミステリー要素に関係するコトもなく普通に再現しただけでした。

 ミステリー度は、『殺しのリハーサル』(1982年)、『解剖室殺人事件』(VHSソフト題:『キルジョイ』)(1981年)、『ハネムーンクライシス 新妻蒸発』(1975年)の方がはるかに高いです、、。
 比較する作品が古い上にすべてアメリカのTVムービー。すいません、思いつかなくて、、。
 真剣に考えてない?? 

 ”1番怪しい”って、観る人によって違う!!って突っ込まれちゃいそうですが、、。
 ”1番怪しい”登場人物が犯人です!!

 登場人物が少なすぎ!!
 あと3人くらい物語に絡む登場人物がいても良かったのに、、。
 
 店の主人とか、捜査している刑事とかが犯人だったら、驚けたのに、、。
 別に、観客を驚かすつもりはないんでしょうけどね、、。

 ミステリー度         ★★★
 犯人がわかっちゃう度   ★★★★
 ヨンフンあれで良いの?度 ★★★★★

 

 

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『フロッグ』 傑作ミステリー映画、、。

2021-07-25 20:12:38 | ミステリー

フロッグ
I SEE YOU(2019年アメリカ)
 監督:アダム・ランドール
 脚本:デヴォン・グレイ
 出演:ヘレン・ハント
    ジョン・デニー
    ジュダ・ルイス
    オーウェン・ティーグ
    リブ・ベアラー

 ■ストーリー■
 自転車で山道を走る少年ジャスティンが罠にかかり自転車から突き落とされてしまうのだった。
 妻のジャッキーが浮気したために夫婦仲と息子コナーとの関係がぎくしゃくとしているハーパー家、夫で刑事のグレッグは、刑事のスピッツと組んでジャスティンが行方不明になった事件の捜査をすることになるのだった。犯行現場に残された緑色のアーミーナイフの手口からかつて連続して事件を起こした同一犯の事件と思われたが、犯人は刑務所で服役中だった、、、。

 ■感想■
 アダム・ランドール監督、デヴォン・グレイ脚本のミステリー映画。
 脚本のデヴォン・グレイは俳優で「デクスター 警察官は殺人鬼」にも出演しています。
 製作費300万ドルの低予算の作品です。これは日本映画と比べてもかなり低予算ですよねー。
 でも、すごーく面白いです!!
 ミステリー映画ファン必見!!

  こんな面白いミステリー映画を観たのは久々―!!
 あまりの面白さに感動!!

 【パリ国際ファンタスティック映画祭】2019年で恐怖映画賞(Prix Cine+Frissonns)受賞しました!
 いくつもの謎を散りばめ、それを回収するシーンを、映画の中盤に入れてミステリー映画ファンも十分楽しめる作品になっています 

 登場人物が、全員怪しい!!
 刑事のグレッグ!
 妻で精神科医のジャッキー!
 不愛想な息子コナー!
 グレッグの相棒のスピッツ刑事!
 窓の修理にきた男性!
 ジャッキーの不倫相手!
 
 そういえば、普通の考えたら、ポスターやDVDのパッケージに出てるカエルのマスクをしている人が犯人ですよねー、、。
 カエルのマスクをした人間が、連続殺人事件を起こす映画だと思っていたら、全然違ってましたーー、、。

 熱心なミステリー映画ファンだと、以前の事件で逃げ出すことに成功した少年のところに聞き込みに行くシーンで、ほんの少しだけ犯人がわかっちゃいそうですが、、、。
 でも、家の中の食器や写真がなくなったり、息子のコナーがタバコを吸っていたコトとか、不倫相手がケガしたのは??等はわからないですよね、、、。

 何も知らずに観た方が断然面白いので、事前情報なしで観て下さい!!

 ミステリー映画度     ★★★★★
 もう1回観たくなるかも度 ★★
 ちゃんと伏線回収してる度 ★★★★★
 

 

 

 

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『リトル・シングズ』 ささいなコト??

2021-07-15 00:02:17 | ミステリー

リトル・シングス
THE LITTLE THINGS(2021年アメリカ)
 監督:ジョン・リー・ハンコック
 脚本:ジョン・リー・ハンコック
 出演:デンゼル・ワシントン
    ラミ・マレック
    ジャレッド・レトー
    ナタリー・モラレス
    クリス・バウアー

 ■ストーリー■
 1990年10月、カーン郡の巡査ジョー・ディーコンは上司に呼ばれる。以前逮捕した強盗犯の事件で証人の目撃者が証言があやふやになり見たのはブーツだけと言い出したので、証拠の血のついたブーツを回収するためロスへ行くことになるのだった。ロスでは検査してから証拠品を渡すということになり1晩泊まることに、、。
 そのころ、ロスでは4人が殺される連続殺人事件が起きていて、その夜5人目の犠牲者が発見されるのだった。ジミー・バクスターは、かつてロサンゼルス警察にいてトップの検挙率だったディーコンにこの事件の意見を求めるためディーコンを犯罪現場へ連れて行くのだった。ディーコンは翌朝、上司から連絡あり強盗犯が司法取引に応じたためブーツは必要なくなったと言われるのだった。一方、連続殺人事件を追うバクスターは近くに住む性犯罪者スタン・ピーターズを捕えるのだった。しかしその後、スタンは自殺してしまうのだった。そして、また6人目の被害者が発見されるのだった。
 ディーコンは、ある娼婦連続殺人事件の捜査に執着するあまり、妻と離婚し、大病を患い警察をやめカーン郡に引っ越したため、警察署では評判が悪く、ジミーは警部からディーコンに関わるなと忠告されるのだった。
 ディーコンは休暇をとり事件の捜査を始めるのだった。5人目の被害者の部屋の冷蔵庫が壊れていたことが気にかかり、修理を依頼していた電気屋に捜査するのだが、、、。

 
 ■感想■
 ジョン・リー・ハンコック監督&脚本のミステリー映画。
 主演はデンゼル・ワシントン。
 ランニングタイム128分の大作ですが日本劇場未公開!!
 デンゼル・ワシントン主演でも劇場公開されないのね、、。
 と、思って観はじめたら、最後の方で思わぬ展開に、、、。まるで、1970年代の劇場未公開作品のような後味の悪い展開に、、、。

 今作のコトは全然ノーチェックだったんですが、久々にレンタル店に行ったらデンゼル・ワシントン、ジャレッド・レトー出演昨のミステリー映画で劇場未公開の今作が大量に陳列されていたので、思わず手に取りレンタルしました!!
 
 ランニングタイム本編実質122分と長めの作品ですが、中だるみもなく、最後まで楽しく観れました、、。まぁ、ほんとうのコト言うとあと10分くらい短くても良かったような気もしますが、、。
 自分は、けっこう好きです、こういう作品。 

 監督のジョン・リー・ハンコックの作品は脚本を書いた『スノーホワイト』(2012年)しか観ていないです。
 『アラモ』(2004年)、『しあわせの隠れ場所』(2009年)、『ウォルト・ディズニーの約束』(2016年)、『ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ』(2016年)の監督です。

 1970年代の劇場未公開作品みたいと先ほど書きましたけど、良く考えると1970年代風というより、この後味の悪さは、まるでヨーロッパ映画のような印象を受けちゃいます。結局事件は解決していないし、、。
 明らかに風景はアメリカなのに、まるでヨーロッパ映画みたいな奇妙な印象を受けちゃいました、、、あくまでも個人的な印象ですけどね。

 デンゼル・ワシントンが死体と話すシーンがあるので、てっきり超能力者??とか(って思わないですね、、)

 雰囲気とか、ミステリー映画としてかなり良いので、熱心なミステリー映画ファンには面白いかも??
 
 ミステリー映画度      ★★★★
 後味悪さ度         ★★
 次に事件が起きないと良い度 ★★★★

 

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