@KOBAのムービー!ムービー! 

映画感想のブログ!!
自分勝手な感想です!
このサイトはAmazonアソシエイトに参加しています!

『アンドロン』 殺人ゲーム2154

2018-09-25 19:14:20 | SF

アンドロン
ANDRON(2015年イタリア、イギリス、マルタ共和国、カナダ)
   監督:フランチェスコ・チンクェマーニ
 脚本:フランチェスコ・チンクェマーニ     
 出演:レオ・ハワード
    ゲイル・ハロルド
    ミシェル・ライアン
    アントニア・キャンベル=ヒュージ
    ダニー・グローヴァー
    アレック・ボールドウィン

 ■ストーリー■
 2154年、”リデンプション・ゲーム”が行われていた。挑戦者10名で参加し、生き残った者には富と名声と自由が得られるのだった。またこのゲームの観客は勝者に賭け、勝者に賭けた者にも富と自由が得られるルールとなっていた。
 ゲームが開始され、挑戦者たちは目覚めるが、記憶を無くしているため状況をつかめずにいた。
 ゲームを進めるうちに1人の参加者が昔警官だったことを思い出すのだった。彼女の記憶によると、現在が2154年であり、25年前に原因不明の大惨事が起き90億の人間が死亡し、9企業がネットワークを築き世界を支配し、富裕層以外の人間たちは奴隷となっているというものだった。
 にわかには信じられない内容ではあるものの、参加者たちは前に進んでいくのだが…。

 ■感想■
 ここ数年ブームになっている、ゲームに参加した者たちを描くSci-Fi映画。
 ヴァーチャルゲームだったり、生死を賭けて行うゲームだったり、こういう作品、みんな好きなんでしょうか?

 Sci-Fi映画でなくても、サスペンス映画でも、こういう作品が多いんですよね。

 登場人物が参加するゲームの設定とかも自由にできるし、それなりの製作費でも作れるからなんでしょうか?

 文句言うなら観なければ良いんでしょうが、製作国にイタリアがあったので、つい観ちゃいました!

 イタリア映画というだけで、「観なければ」という義務感が、、、、。

 「マカロニウエスタン」

 「ジャッロ」

 「ポリッツィオテスキ」

 その他、「犯罪物」「ギャング映画」「マッドマックス2+ニューヨーク1997」のパクリ、

 イタリア映画が好きなんです!

 でも、今作はイタリア映画っていうだけで、全然面白くなかったです、、、、。
 観る前から、面白くないだろうなぁって思っていたんで、良いんですけど。

 観終わった瞬間、全然内容を忘れちゃいました。続編を期待させる終わり方ですけど、続編は作らないでね。

 続編といえば、イタリアのジュヴナイル系Sci-Fi映画『インビジブル・スクワッド悪の部隊と光の戦士』(2014年)の続編の”Il ragazzo invisibile: Seconda generazione”(2018年) をリリースして下さい!! 20点


アンドロン [DVD]
フランチェスコ・チンクェマーニ
ニューセレクト

続編をリリースして下さい。

インビジブル・スクワッド 悪の部隊と光の戦士 [DVD]
ルドヴィコ・ジラルデッロ,ヴァレリア・ゴリノ,ファブリッツィオ・ベンティヴォリオ,クリスト・ジフコフ,ヴァーノン・ドブチェフ
トランスフォーマー

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする