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『アンドロイドコップ』 マイケル・J・ホワイト主演SFアクション

2017-03-29 00:31:38 | SF

アンドロイドコップ
ANDROID COP(2014年アメリカ)

 監督         マーク・アトキンス
 脚本         マーク・アトキンス
 出演         マイケル・J・ホワイト
            ランディ・ウェイン
            チャールズ・S・ダットン
            カディーム・ハーディソン

 ■ストーリー■
 2037年、ロサンゼルスは地震のために起きた原発事故のためゾーン12は放射能汚染で立ち入り禁止地区となり無法地帯となっていた。
 治安維持のため作られたアンドロイドコップが捜査に投入され、警官のハモンドと組むことになる。彼らに市長の娘がゾーン12に入ったので救出するよう命令がくだるのだが…。

 ■感想■
 マイケル・J・ホワイト主演のSFアクション。

 ストーリーはかなり端折ってあって、(ならばちゃんと書けと言われちゃいそうですが…)市長の娘ヘレンは実はベッドで寝ていてゾーン12に行ったのは自分がアンドロイドと知らないという設定です。
 
 実は、ゾーン12には陰謀があってというお決まりの設定も用意されています。
 
 マイケル・J・ホワイトはハモンド役ということですが、どう見ても絶対にアンドロイドコップより強そう!!
 アンドロイドコップより強そうな人間!

 アサイラム製作ということなので、リメイク版の『ロボコップ』(2014年)に合わせて、今作はチョチョイのちょいで作られたんでしょうが、すごく面白い!!

 監督&脚本がマーク・アトキンスなのに!

 低予算だから、ゾーン12の描写が中途半端だったり、いかにも近未来都市に見えなかったり、CGが甘かったりしますが、自分は全然気にしません!!

 ちなみに監督のマーク・アトキンスは『アバター・オブ・マーズ』(2009年)『ビーチ・シャーク』(2011年)『マッド・スピード』(2015年)等々B級映画ファンにはお馴染みの監督。

 アンドロイドコップとハモンドとのやりとりはバディ物の警官物としても楽しめますし、なんと、最後の方にとんでもないドンデン返しが!!全然期待していなかったので、このトリックには驚き!!

 低予算のB級SF映画ファン必見!! 60点

アンドロイドコップ [DVD]
マーク・アトキンス,デヴィッド・リマゥイー
アルバトロス

 


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