『フォレスト・オブ・ザ・デッド』SEVERED(05年アメリカ)
監督 カール・ベッセ
出演 ポール・キャンベル、サラ・リンド、ジュリアン・クリストファー、パトリック・ギャラガー
■ストーリー■
自然保護団体が森林伐採を反対している山中で、不思議な木の幹から樹液が噴出し作業員がゾンビになってしまう。連絡が取れなくなった試験区域の作業所へ社長の息子タイラーは視察に向かうのだった。作業所ではゾンビが増え続けゾンビの森と化していた。タイラーは生き残った作業員や反対運動家のリタと小屋に逃げこむのだった。
□■□ネタバレあり!□■□
■感想■
最近、またまたブームになってるゾンビ映画の1本です。もちろん日本劇場未公開です。
最近のゾンビ映画といえば、ざっと思いつくだけでも
□ゲームの映画化『バイオハザード』(01年)、『バイオハザードⅡアポカリプス』(04年)。
□同じくゲームの映画化の『ハウス・オブ・ザ・デッド』(03年)。
□コメディ調の『ショーン・オブ・ザ・デッド』(04年)。
□『ゾンビ』(78年)のリメイク『ドーン・オブ・ザ・デッド』(04年)。
□リビングデッド型ゾンビの元祖、ジョージ・A・ロメロ監督の『ランド・オブ・ザ・デッド』(05年)。
□アイルランド製の『ミート・オブ・ザ・デッド』(04年)。
□オーストラリア製のSF系『アンデッド』(03年)
とかいろいろありましたもんネ。
で、今作は森林の育成を3倍早めるための試験薬の影響でゾンビが発生しちゃいます。まぁ、低予算映画なんで、ゾンビが発生する理由なんて別になんでもいいです。気にしませんyo
まぁ、古くは害虫駆除機でゾンビが発生してましたもんネ!
今作って、かなり粗い画像なんですけど、デジタルビデオ撮影なんですかネ!超低予算映画としては、けっこうガンバッてると思うんですけど、ランニングタイム95分は長すぎです!
「ゾンビがテーマの作品なら、どんなゾンビ映画でも見る!」っていうコアなファン向けですかネ??まぁ、コアなゾンビ映画ファンは、ある程度つまらなくても覚悟は出来てるとは思いますけど…。
「惜しい!惜しいです!」
ホントに惜しいです!あと15分くらい短かったら、かなり面白かったと思うんですけどネ。やはり、ランニングタイムが95分だと、かなりテンポが悪くてダラダラした印象が強いです。
登場人物のキャラクターも、今1、魅力ないですしネ。社長の息子タイラーや自然保護団体のリタも、これといって特別、そんなに魅力感じないですしネ。低予算映画だから、文句言ってもしょうがないですけど。だから、せめてあと15分カットしてテンポ良くしたら良かったのに!
良くありがちな低予算のゾンビ映画にしては、ストーリーは新味があるような気がするんですけどネ。違う森林伐採会社の作業所に逃げ込んだあとの展開とか、
「あれ、あれ、山小屋に逃げ込むんじゃないんだ!」
と勝手に山小屋に逃げ込んで救援が来るの待つんだろうなぁ!って思っちゃいました。でも、逃げ込んだ先の、違う森林伐採会社の生き残った人間たちのコミューンが、独裁的で異常な世界だったっていうのも、ゾンビ映画には、良くある展開なんですけどネ!まさか、こんな低予算映画でそういう展開になるとは思ってもいませんでした!
こういう山を舞台設定にしてるゾンビ映画なんで、てっきり山小屋に数人で逃げ込むしかないだろうって思っちゃってましたからネ。
でも、森林伐採会社の社長も、息子がヤバそうな状況なんだから、助けを出せばいいのに!ちょっとオカシイでしょ。まぁ、そこが低予算映画のいいところ!あれ、悪いところなのかな??
あと、山中の森林でのゾンビ騒ぎとは別に、会社の研究所でもゾンビ騒ぎが起きたんで、てっきりラストはサンゲリア系にでもなるのかな??とも思ったんですけどネ~。
でも、あの山ってゾンビがあふれたまんまなんですけど、良いんですか??40点
監督 カール・ベッセ
出演 ポール・キャンベル、サラ・リンド、ジュリアン・クリストファー、パトリック・ギャラガー
■ストーリー■
自然保護団体が森林伐採を反対している山中で、不思議な木の幹から樹液が噴出し作業員がゾンビになってしまう。連絡が取れなくなった試験区域の作業所へ社長の息子タイラーは視察に向かうのだった。作業所ではゾンビが増え続けゾンビの森と化していた。タイラーは生き残った作業員や反対運動家のリタと小屋に逃げこむのだった。
□■□ネタバレあり!□■□
■感想■
最近、またまたブームになってるゾンビ映画の1本です。もちろん日本劇場未公開です。
最近のゾンビ映画といえば、ざっと思いつくだけでも
□ゲームの映画化『バイオハザード』(01年)、『バイオハザードⅡアポカリプス』(04年)。
□同じくゲームの映画化の『ハウス・オブ・ザ・デッド』(03年)。
□コメディ調の『ショーン・オブ・ザ・デッド』(04年)。
□『ゾンビ』(78年)のリメイク『ドーン・オブ・ザ・デッド』(04年)。
□リビングデッド型ゾンビの元祖、ジョージ・A・ロメロ監督の『ランド・オブ・ザ・デッド』(05年)。
□アイルランド製の『ミート・オブ・ザ・デッド』(04年)。
□オーストラリア製のSF系『アンデッド』(03年)
とかいろいろありましたもんネ。
で、今作は森林の育成を3倍早めるための試験薬の影響でゾンビが発生しちゃいます。まぁ、低予算映画なんで、ゾンビが発生する理由なんて別になんでもいいです。気にしませんyo
まぁ、古くは害虫駆除機でゾンビが発生してましたもんネ!
今作って、かなり粗い画像なんですけど、デジタルビデオ撮影なんですかネ!超低予算映画としては、けっこうガンバッてると思うんですけど、ランニングタイム95分は長すぎです!
「ゾンビがテーマの作品なら、どんなゾンビ映画でも見る!」っていうコアなファン向けですかネ??まぁ、コアなゾンビ映画ファンは、ある程度つまらなくても覚悟は出来てるとは思いますけど…。
「惜しい!惜しいです!」
ホントに惜しいです!あと15分くらい短かったら、かなり面白かったと思うんですけどネ。やはり、ランニングタイムが95分だと、かなりテンポが悪くてダラダラした印象が強いです。
登場人物のキャラクターも、今1、魅力ないですしネ。社長の息子タイラーや自然保護団体のリタも、これといって特別、そんなに魅力感じないですしネ。低予算映画だから、文句言ってもしょうがないですけど。だから、せめてあと15分カットしてテンポ良くしたら良かったのに!
良くありがちな低予算のゾンビ映画にしては、ストーリーは新味があるような気がするんですけどネ。違う森林伐採会社の作業所に逃げ込んだあとの展開とか、
「あれ、あれ、山小屋に逃げ込むんじゃないんだ!」
と勝手に山小屋に逃げ込んで救援が来るの待つんだろうなぁ!って思っちゃいました。でも、逃げ込んだ先の、違う森林伐採会社の生き残った人間たちのコミューンが、独裁的で異常な世界だったっていうのも、ゾンビ映画には、良くある展開なんですけどネ!まさか、こんな低予算映画でそういう展開になるとは思ってもいませんでした!
こういう山を舞台設定にしてるゾンビ映画なんで、てっきり山小屋に数人で逃げ込むしかないだろうって思っちゃってましたからネ。
でも、森林伐採会社の社長も、息子がヤバそうな状況なんだから、助けを出せばいいのに!ちょっとオカシイでしょ。まぁ、そこが低予算映画のいいところ!あれ、悪いところなのかな??
あと、山中の森林でのゾンビ騒ぎとは別に、会社の研究所でもゾンビ騒ぎが起きたんで、てっきりラストはサンゲリア系にでもなるのかな??とも思ったんですけどネ~。
でも、あの山ってゾンビがあふれたまんまなんですけど、良いんですか??40点
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