指田文夫の「さすらい日乗」

さすらいはアントニオーニの映画『さすらい』で、日乗は永井荷風の『断腸亭日乗』です 日本でただ一人の大衆文化評論家です

『さらば友よ』

2022年11月15日 | 映画

なんどか見た映画だったが、良いところは見ていないことに気づく。

 

                   

二度くらい見たと思うが、それはチャールス・ブロンソンが警察に逮捕された辺からで、アラン・ドロンとの友情のような部分は見ていなかったのだ。

原作のシャブリゾは、男の友情にこだわる人で、ここでもそれがよく出ていると思う。

ただ、まだ全面的ではなく、部分的だが。

セットなどの美術が非常に良い。

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