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コンサルティングは自転車に乗って⇒企業年金総合プランナーのブログです。

企業年金・退職金制度全般に関するご相談を行っています。
お気軽にご連絡下さい。

国民年金保険料の免除制度について

2021-09-26 17:08:14 | 国の年金制度

結構知られていないのが、国民年金保険料の免除制度です。

コロナ禍で、収入が減少した。
会社勤めだったが、やめざるを得ず、自営業になった。

といった方は、多いと思います。

国民年金保険料をとても払えない。
でも、将来年金が受け取れないと困る。

そのようなときは、ぜひ、国民年金保険料の免除制度を使ってください。

保険料は、全額免除、3/4免除 1/2免除 1/4免除があります。

保険料を納めないわけですから、当然、将来受け取る年金額は少なくなりますが、
免除期間は、保険料納付期間にカウントされます。

ちなみに40年全額保険料を納めた場合、将来の年金額は780,900円です。
40年間全額免除した場合は、390,450円です。

手続きは、住民票がある市区町村の国民年金担当窓口です。


iDeCoの加入状況

2021-09-25 16:40:19 | 確定拠出年金・個人型

iDeCoの加入状況です。

1,939,044人です。今年3月31日の数字です。

結構増えていますね。

内訳は、
1号加入者:216,848人
2号加入者:1,647,649人
  (共済組合員423,947人を含む。)
3号加入者:74,547人
となっています。

iDeCo、浸透してきていますね。

そこで読者の皆様に提案です。
iDeCoに関するセミナー、相談を承ります。
宜しくおねがいします。

資格:1級DCプランナー/DCアドバイザー/商工会議所年金教育センター登録講師

 sai@rice.ocn.ne.jp

 


養老保険を使った退職金制度を見直すチャンスです。

2021-08-15 10:33:56 | 企業年金・退職金制度

養老保険を使った退職金制度を見直すチャンスです。

コロナ禍で、経済活動が行き詰まるなかで、
企業収益の減少により、養老保険を使って
退職金制度の維持が難しくなっています。

退職金制度を見直すチャンスでもあります。

養老保険を解約した場合、解約返戻金は、
事業主に返還されますので、本来退職金として
受取るはずだった、従業員の手には渡りません。

従業員としては、約束が違うということになります。

養老保険を使った退職金制度を見直すには、
ハードルがいくつかあります。

お悩みの場合は、ぜひご相談ください。

 sai@rice.ocn.ne.jp

 

 


養老保険を使った退職金制度は維持できているでしょうか。

2021-08-14 11:15:40 | 企業年金・退職金制度

養老保険ハーフタックスプランを使った退職金制度は
維持できているのでしょうか。

コロナ禍で、企業経営が苦しくなると、退職金制度が
切り捨てられることがよくあります。

企業の負担が重いのは、養老保険ハーフタックスプランです。

事業主が掛金の負担の耐えかねて、解約すると
その企業の退職金支払の手当ては、なくなってしまいます。

不安に思われているなら、ぜひご相談下さい。

お問合せは、メールでお願いします。 

 sai@rice.ocn.ne.jp


コロナ禍での退職給付制度

2021-03-16 14:15:04 | 企業年金・退職金制度

コロナ禍での退職給付制度は、どうなっているのでしょうか。

確定給付型の制度は、維持できるのか?

養老保険を使っている制度は、維持できるのか?

税制適格退職年金からの移行で、養老保険を使っている場合
維持できないと、退職金がなくなってしまいます。

そもそも、適年から養老保険への移行はあり得ないのです。
適年の積立金は従業員のお金でした、養老保険は、
会社の資産になってしまっています。

養老保険を使った退職金制度には、注意が必要です。

ご質問・お問い合わせは、メールでお願いします。

 sai@rice.ocn.ne.jp