『 ヘボのアルバム 』

“ヘボ”ちゃんをこよなく愛する蜂狂さんとのコミュウニケーションの場です・・・

     『 蜂放について考える・・・(2) 』

2008-04-18 11:45:45 | Weblog
               


蜂放は始まったばかりである・・・   
里帰りした女王蜂の死亡率が予想以上に高かったので、想定していた事は十分出来ないが、生息状況の把握位は出来るだろう・・・
幸いな事に、思い付きで、急遽、『イワチドリ』の蘭舎:サテアンで捕獲した交尾蜂の生息状況が完璧に近かったので、このハチンブクちゃんで新しい試みが出来る。
新しい試みとは、新天地開拓を考えている!!!   
豪雪地帯と昨年大型巣が確認された地域への蜂放だ。。。
昨日からと考えたが、雨降りが続いているので、この雨が上がった所で、蜂放を完了させてしまいたい。

新天地への蜂放は、晩秋、餌に“ヘボ”ちゃんが来ていなかった言う事が絶対条件だ。 営巣率の確認も兼ねているので、これだけは必要不可欠の条件となる。

蜂放初日、Kanai師匠と行動を共にしたが、幾つも学ぶ事があった。
マル秘事項は紹介出来ないが、氏と行動を共にして感心する事がある!!!
縄張り地域に入ると、氏は、必ず、朽木、古木の皮、サワラ・檜等の桧皮を見ている!!! 並みの蜂狂には難しいだろうが、これ等巣材の面(つら)を備に観察するのである。
『ここには巣がアラァ~~~』、『ここは巣が沢山あったネ!!!』等と言う・・・それが当たっているので、『どうしてェ~~~』、と・・・
此処で蜂狂の講釈が始まる!!!
『成程???、成程!!!』・・・ ウウ~~ん?     
彼是、山行き行動を4~5回共にしたが、都度、教えを乞うた!!!   
今回も朽木、サワラの皮等で教えて貰ったが、実に、妙を得ている!!!
師匠、yが持ち合わせていない別次元の感性を持っている!!!         
今年から、yも、管理ポイントの基本条件に加えていきたいと・・・  

  要は、営巣に適した場所か否かの確認になるのだ!!!  ハイ!!!  

     『 蜂放について考える・・・(1) 』

2008-04-17 15:18:51 | Weblog
                


毎年の事だが、蜂放時期について悩む事が多い!!!  
1年間の苦労を水泡に帰さない為だ。 早過ぎると、自然界の餌不足に出会い飢え死に・・・、遅過ぎると捕獲管理箱の中で栄養分を使いきり飢え死に・・・、そのタイミングたるや“ヘボ”ちゃんに聞かないと判らない部分が多い?
聞く?と、言っても、所詮、無理な話だ。   
常識的に考えて山野の低潅木が芽吹き出すと適期を迎えたと考えていいだろう?
自然界は非常に良く出来ていて、動植物の活動期が完全にリンクしている。
即ち、植物の芽吹きを待つかのように虫達昆虫は、活動を開始する。
これは虫達の体内時計、光習性、環境温湿度が上手い具合にリンクしあい、同期化を実現しているのであろう?
遺伝的本能と言ってしまえばそれまでだが、そんなに単純なものではない!!!     

今、昆虫達の脳を研究し出している学者が脚光を浴びている!!! 
高が蟲ケラ!!!と、馬鹿にする御仁が多いように見受けられるが、最近の研究で、昆虫の脳神経系(微小脳)は、基本的に人間の脳神経系(巨大脳)と、略、同等である事が解明されている・・・ 夫々の脳神経系の働きを昆虫と人間(哺乳類)で対比していくと、同じである事が解明された!!!
敢えて言うなら、体の大きさが違う分、脳や神経系のニュウロン:詰り、神経細胞の数に違いがあるだけなのである。
ニュウロン:神経細胞の数を比較するなら、昆虫の100万個に対し人間は1000億個と桁違いに多い事だけなのである。人間の脳は、別に質的の優れている訳ではない!!!
動物は、地球36億年と言う膨大な年月の中で、夫々に進化してきた。そして、昆虫と人間の分かれ目は、旧口動物の道を歩むか?新口動物の道を歩むだけの違いとなって現れたのである。
ニュウロンの数が多ければ多い分、その精度は桁違いに良くなる事は言うまでもない!!!
人間の記憶、学習を掌る部分は、小脳であるのに対し、昆虫には『キノコ体』と言うキノコのような独特の形をした中枢脳がある。この『キノコ体』が、昆虫達の記憶、学習能力をコントロールしている。
昆虫の中でも『狩蜂』の仲間は、この『キノコ体』が良く発達していて、ニュウロンの数も多い!!! 
我々蜂狂が“ヘボ”ちゃんと蜂追い、透かし等と称して遊べるのもこの優れた『キノコ体』のお陰であると言わざるを得ない!!!

昆虫の体は、非常に繊細な感覚毛、触覚等の感覚器官で覆われていて、夫々の体節が電光石火行動すると同時に、そのトータル的な指令は『キノコ体』から発せられると言う極めて効率的な体で構成されている・・・
昨日も、この働きをマザマザ見ていた!!! “ヘボ”ちゃん、暖かい外界空気に触れると、見る間に腹部をヘコヘコさせる。そして、触角を伸ばし、翅を広げ出す。
血液循環が巡らされると、前脚で、触覚をシゴキ、何度も触角を擦り捲る!!!
そして、体内温度が上がると、ブ~~~ンと低音の響きを轟かせ、出立の旅に出る。
“ヘボ”ちゃん達の出立行動は、諸感覚器官やキノコ体のこうした一連の働きによって促されると考えられる・・・
この一連の流れを『蜂放』等と言って、簡単にカタズケているが、極めて複雑な働きがあって成り立っている。   
そして、“ヘボ”ちゃん達には、これから先、冬眠以上の苦難の道が待ち構えているのである・・・   
生まれ育った世界が違うからとは言え、我々蜂狂共、もう少し労わってやりたいものである!!!  



     『 “キイジス”の蜂放・・・ 』

2008-04-17 00:50:24 | Weblog
               


今日、Kanai師匠と『キイジス』を中心に蜂放に出掛けて来た!!! 
天気はいいのだが、黄砂現象で空はドンヨリ霞んでいた!!! この所の黄砂飛来は酷いものである。。。

交尾蜂捕獲後、恒温槽の不具合に出会い、多くの“ヘボ”ちゃんを殺してしまう事になったが、それでも1500匹は播いたであろうか? メインは『キイジス』ちゃんだったが、『軍』ちゃんも500匹前後播いて来た。
思ったより残雪が多く、一寸、心配したが、辺りを吹き抜ける風は、もう春の風で、雪はジャンジャンと融けていた。
木々は、確実に動き出し、もう新緑を覗かせている・・・
寒さに滅法強い“キイジス”は、この暖かさが続けば、活動を開始するかも知れない?    

蜂放場所は、かなり広範囲に播いてみた。
勿論、yのホームグランドなので、昨年の種蜂とのバランスも考慮した積りだ!!!
これから80~100日もすると、また、楽しみがやって来る?   

今日、師匠に面白い手法を教わった。
彼の極秘中の極秘ノウハウなので、ここで紹介する訳には行かないが、面白い手法だと感心した!!!    
その内に、発明者からアナウスがあるかも知れないが???、余り期待しないで待つて頂きたい ?
道中、二人の蜂狂は、あーでもない、こうでもない!!!等ノベツ幕無しヘボ談義!!!色々な談義が出来、有意義な日となった。

この模様をもっと書こうと思ったが、今日撮った画像処理に時間が掛かり過ぎ、こんな時間に・・・、おまけに、今年、初仕事、少々風邪気味で疲れたので、今夜はこの位にして、また、明日以降にでも書こうと思っている。     御免チャイ!!!  

写真は100枚の上撮ったであろうか? 中に、抜群の画像も入っている。  Newレンズのお陰だ!!!

  


     『 雪隠大工(せっちんでーく)?・・・ 』

2008-04-16 00:22:06 | Weblog
                


愈々、“ヘボ”事業、エンジン始動である?   
先に諏訪のUさんに作って貰った「ロス式強制営巣飼育箱」の仕上げ作業をした。
大袈裟に!!! 何の事はない!!! Uさんが作ってくれた箱に網を張るだけの作業だ・・・   
近くの綿半へ網とヌキを買いに行って来た。

もとより雪隠大工(せっちんでーく)  だ!!!  道具を揃えるのに小一時間掛かった。
それから、徐々にエンジンが回り出す。
箱は、全部で3個ある。1つデッチ上げ、準備作業の悪さを知った!!! 
シマッタァ~~~     
遊びや餌場の箱と営巣箱の連結を事前にしておかないといけないのに気付いた。
アカンナァ~~~    
それに、もう一つ!!! 壁にトンネルを開けておかないと後作業では困難が伴う!!!
でも、電気ドリルの具合が悪いときている!!!  クソ~~~  

漸く、一箱仕上がった。
雪隠大工にしては、中々の出来栄えだ!!!     
と言う所で、今度は 網とヌキが足りない!!!  ナンデェ~~~  クソ~~~   
またまた、綿半行きである。。。
結局、3羽個作り上げたのは7時半を回っていた・・・ 辺りは真っ暗闇、“ヘボ”ちゃん遊びで培った持ち前の勘を頼りにトンカチ・トンカチの作業!!! 
後は山の黒土と野芝を載せてやれば完成と言う段になった。   

本より、端(はな)からこの試み、100㌫成功するとは思っても居ない。
実践に実践を重ね、失敗を繰り返し、ノウハウが出来上がっていくのを百も承知でチャレンジしているのである。。。  

明日、Kanai師匠と「キイジス」の蜂放に出掛ける事になっている。その後、“ヘボ”ちゃんの蜜源である夏櫨を取りながら、山の黒土を調達しようと思っている・・・
出来れば明後日辺りこの「ロスもどきの強制飼育箱」に女王蜂を放そうと思っている。   

こんな訳で、作業が終わったのは、真っ暗闇!!! 出来栄えを紹介しようと思ったが、写真にならない!!! 明朝でも撮って貼り付けよう・・・
それまで我慢???、見てネェ~!!!   

     『 自然の営み・・・ 』

2008-04-13 23:57:39 | Weblog
               


自然界の営みには感服する事が実に多い!!!
4月、yのサテアンでは、“ヘボ”ちゃんと同じ位大事にしている『イワチドリ』が芽出しを開始し、月末には咲き出す・・・
今年はどう言う訳か天候不順が続き、今頃になっても氷点下まで下がる日が度々あった。
低温障害を避ける為、寒い日は、面倒だが戸を開け閉めする・・・   
観賞用と日陰を作る為、サテアンの周りに『ツリバナ』を10数本植えてある。『ツリバナ』は、然程日陰を作る訳でもないが、兎に角、植えてある・・・  
コイツにだけ集る毛虫が居る・・・名前はよく判らないが、どうやら食草のようだ???   
そして、『ツリバナ』は、今時、丁度、芽吹きを始める・・・この芽吹きを敏捷に捕らえ、孵化してくるヤツが居る!!! それがコイツ:毛虫なのである!!!
昨日、滔々、コイツを見付けた。
このジャスト・タイミングをどうやって感知しているのか?不思議でならない!!! 
兎に角、ジャスト・イン・タイミングで這い出して来るのだ!!! 
光周性と言う御仁も居れば、いや、先天的に貸与された遺伝的体内時計が作用するのだ!!!と、言う御仁も居る。正確の事は掴めていない?

自然界を備(つぶさ)に観察すると、大体このような仕組みになっている。。。 若くて美味しそうな若芽が孵化したての虫達には必要不可欠なご馳走なのである。
面白い事に、これ等、虫けらを餌にする昆虫が、また、居る!!! “ヘボ”ちゃんがいい例だろう。。。
yは、この時が、最高の蜂放時期と考えている。   この時期は、“ヘボ”ちゃんの冬眠の為の体脂肪が切れ出す時期でもあるので、この差し入れは実に微妙だ。
生き長らえる食料が確保出来ると、後は、体内脂肪を燃やしながら、巣穴探しをしながら体内脂肪を燃やし営巣へ・・・と、繋がって行く。
この現象が垣間見れる日が着々と近付いて来た。 この分野のNo1研究者:Kanai師匠の腕の見せ所でもある。
今年は、どのようなドラマが展開するだろうか?    その日もそう遠くはない!!!

     『 娑婆の様子見に・・・ 』

2008-04-13 00:24:49 | Weblog
               


また、明日から天気が悪いと言う・・・
で、今日、スカッとした晴れにはならなかったが、午後から蜂放目的地の散策・偵察をして来た。 探索は、標高900m地点と1000m地点の春の訪れを知る為だった。    
900m地点の松林林内は、夜間の冷気が大木で遮断されると見え、小潅木が芽吹き出していた!!! 山吹等、芽吹きの早いものは、もう葉が展開している・・・
ここいらだと蜂放もう直ぐだな?と・・・     
山菜の王者:「タラの芽」や「コシアブラ」は、どうかな?と、キョロキョロしたが、「タラの芽」は、まだまだ、硬く芽を閉じていた。一方、「コシアブラ」は、冬越の硬い表皮が破れ小指の先ほどの新芽を出していた!!! あと2週間と踏んだ?
もう3~4年前になるだろうか? 此処のはかなりの「コシアブラ」があった。が、林の手入れがされ、低潅木が、皆、刈り払われた。 それからと言うもの、収穫が出来なくなった。
暫く振りに散策すると、刈り払われたザボイだろうか? それとも、その後、種から育ったものだろうか?そこそこの低潅木に成長していた。
2週間ほどしてここを訪れると、酒のツマミ位は収穫出来るだろう・・・   

一寸疲れたが、目的の第2地点へ移った。
此処はかなりの急坂!!! Pajeroを4駆にして登らなければ行きつけない!!!
もう4時を回っていて、林内はヒンヤリしていた。
僅か100m そこそこの高低差だが、この地の低潅木は殆ど芽を吹いていなかった。蜂放には、まだまだ、程遠い!!!    

急坂をかなり歩いて、yの“ヘボ”ちゃんの飼育箱乗っ取った「ニホンミツバチ」を覗いて帰ろう・・・と、色気を出し、カメラを背負い、ヒンヤリした林内を歩いた。現場に近付くと、飼育箱の覆い:塩ビのシートが飛んでいる。
一瞬、動物に遣られたかな?と、思い近付いてみるとあの甲高い羽音が響いてきた・・・ 大丈夫なんだ!!!
急いで防護服を着込み、皮手袋を嵌め飼育箱の蓋に手を遣った。間髪を入れず、攻撃蜂が飛びついて来た!!!
蓋を開けて見ようとするが、中々、開かない!!! 漸く、2~3cm程持ち上げる事が出来た。 真っ白な巣盤に働き蜂がワンサカ付き、、当に、飛び立とうとしていた。 で、慌てて蓋を閉じた。
1分と経たない内に、入り口は働き蜂でゴッタ返す!!!
と、同時に防護服に攻撃蜂がバチバチ当たってくる!!! コイツ等遣るナァ~~~
中には、齧り付く御仁もいる・・・ 1匹潰して見たが、間違いなく「ニホンミツバチ」だった。

所で、これを欲しがっている蜂狂が居る!!! くれるべきか?、新しい巣箱を近くに置き増やすべきか? 今、悩んでいる・・・ 悩むほどの話でもネ~~か?
ウウ~~~ン?    
和尚さんが、金稜辺をくれたので、北信流の真似事をして見たい気持ちもある・・・
この巣、かなり巨大巣なので、面白れードタバタ劇が期待出来るかも知れない?
それにしても「蜜蜂」はオトナシイ?と、聞いていたが、“ヘボ”ちゃん並の攻撃をしてくるのには驚いた。
防護服を携帯しなければ、多分、オカチ面子になっていたに違いない!!! スゲー勢いで顔に纏わり付いて来た・・・   

して、蜂放は、もう暫く後!!!、と、言う結論になった。 ジャン、ジャン!!!    

1昨年、蜂放した時の画像でも載せておきましょう・・・

     『 愈々、蜂放時期かな? 』

2008-04-11 23:14:51 | Weblog
               


チビちゃんの所へ3日も行っていた・・・ 子供の面倒を見るというより、遊んで貰って来た。 幾らかベイビー・パワーを貰ったような気がする・・・   

で、ハチンブクちゃんが気になる。管理箱3つを点検すると、まる4日間の間に、2リッターボトルはかなり解けていた・・・
今日、観察・点検を兼ね管理箱をこまめに覗いて見た。
矢張り、春ナンジャイ!!!  
起きているハチンブクちゃんがポロポロと居た!!! もう1週間は眠っていて貰いたい。。。で、カンカン氷のペットボトルに入れ替えた。

序に、買い立ての35mmマクロレンズに魚露眼魚眼を付け、悪戯写真を撮ってみた。
ハチンブクちゃんは、温かい風に当たると、1~2分で腹部をヘコヘコし出す!!!
そして、翅をバァーバァー。。。。。
慌てて蓋をし、眠って貰うというクイック撮影をした。    
サテアンで取り上げた女王蜂は順調そのもの・・・ 今日は、此処のハチンブクちゃんがモデルさんになった。
思うに、このハチンブクは、『コバクロ』だぞ~~~!!!
明日、ある所へ300~400匹播きに行きたいと思っている。 そして、Kanai師匠から貰った『ピンコロ』ちゃんも・・・
蜂放のメインは、来週末になるだろう・・・   

     『 孫娘の入学で・・・ 』

2008-04-10 09:45:38 | Weblog
               


孫娘の小学校への入学式があり、お江戸に行って来ヤシタ!!!   
お江戸は桜も散り、桃や躑躅の花が咲き、もう新緑の季節を迎えてイヤシタ・・・  ハイ・・・
雪国信州と較べると半月の違いがありヤンス!!!
でも、着いた日から雨が降り出し、8日の日は、台風並みの暴風雨だった。婆とチビッ子を保育園まで送る事になっていたが、歩ける状況ではなく、急遽、タクシーを頼み、送り届けるハプニング・・・
3日間居たが、肌寒い日ばかりだった!!!      何となく異常気象を感じる・・・   

孫娘は、本当に可愛い!!! 爺は、何時も遊ばれ道具だ!!!     
2歳になるチビッ子娘は何時もも纏わり付いている・・・ 1年生になったばかりの孫娘は、爺・婆の寝床に入り込んできて一緒に寝たいといい、喜ばせてくれる・・・ だが、寝相が悪い!!! コチトラ安眠出来ないのである!!! でも、こうして寄り添って来てくれるのが嬉しい!!!
『貴様と俺とは同期の桜・・・』等の軍歌を歌ってやると最初キョトンとしていたが、その内にもう1回、・・・もう1回!!!と、何回でもセガム!!!
寝床に来てまで、『キチャマと俺!!!ジャジャン』を歌えとセガム・・・      

夕べ、帰る時、『もう帰るノ~~~』と、メソメソ!!!、悲しそうだった。
共働きの両親の子供達は逞しい!!! 1歳にも満たない内から独立心が養われている・・・一寸、可哀相な気もするが、今時の若夫婦は、これが当たり前の世の中なんだろう? 
国を挙げて、若者に子供が授かえられる環境造りが急がれる・・・保育・教育体制も同時に考えなくては・・・ 道路造りも結構だが、10年先、50年先を見据えたビジョンを抱いた国造りを描けるトップリーダーが現れないものか!!! 今の侭では、お粗末過ぎて、日本も三流国以下の国になってしまうだろう?

家の『イワチドリ』や『ハチンブク』も気になっていたが、孫娘達に超若(わか)、超フレッシュ・パワーを貰って帰って来た。
チビッ子!!!頑張れ!!!     


    

     『 面白い問い合わせが・・・ 』

2008-04-06 22:41:01 | Weblog
              


先日、Yamaguchi和尚さんから面白い問い合わせがあった!!!     
和尚さんは、某社のノートパソコンを使っているらしい・・・
今使っているのが3台目と言う・・・
問い合わせと言うのが、この3台が3台ともパネルを開閉するヒンジ部でお折れると言うトラブルだ!!!
問い合わせは、『これって、クレームの対象になるか?否か?・・・』と、言うものだった。
y、『 製品コンプレーンにつ居ては任せておきましょう!!!』と、啖呵を切った。
それから滔々と虎の巻:講釈を・・・      

参考になったと言い、感謝された!!!
そして、暫くして、『お陰様でコンプレーンが罷り通りそうだ!!!修理代6万円助かるかも?・・・』と、言う返事が来た。 して、『修理は済み、来たんですか?』と、尋ねると、1ヶ月以上経つが、未だ、だと言う・・・ 『如何にもノンビリしたメーカーさんだね!!!そんな会社、ヤバイよ!!!』・・・、
最初、話を聞いただけで、これは構造欠陥、多にも沢山の苦情を抱えているんだろう?と、想像した。
このメーカーは、和尚さんの苦言に対してナンダ、かんだ!!と言い逃れをして、構造欠陥を認めようとしなかったらしい?
今時、珍しいメーカーだ!!! こういう問題は、程ほどにしないと命取りになる!!! つまり、企業の存続が危うくなるのだ!!!

この手の会社がゴチャマンとあるのに驚かされる!!!
最近の、食品メーカー等いい例だ!!! 騒がれた『餃子』問題は、未だに有耶無耶にされている・・・ 果たして、この会社、生き残れるだろうか? 企業責任が問われている時代なんだよ!!!
そう言えば、政治・官僚の世界も似ているナァ~~~       

     『 ヘボ博士:ドクちゃん・・・ 』

2008-04-05 23:18:17 | Weblog
               

『モシモシ、Kobayashi さんですか?・・・、Andoh です!!!』、受話器の向こうから懐かしい声が聞こえてきた!!!
『元気?』、『ウン、元気だよ・・・漸く、帰って来た!!!』と・・・
????
『何処から???』、そして、『漸く、単位が取れたぁー!!!』と・・・
そうだったのか!!! 大阪大学大学院で勉強していると言う話は聞いていたが、大学に行き、留守する日が多かったのか?・・・と、改めて音信不通を再認識した。
先ずは、オメデトウさん!!! ドクちゃん。。。    

今、『タカ研』のHPでドクちゃんの論文が紹介披露されているが、一昔前の執筆に較べ格調が高くなり、一寸、近付き難くなった感がする・・・
多くの文献に目を通し、自分の意図する所を認め、難易度の高い執筆と化した。。

この論文集の一部を2GのUSBチップに入れImai会長さんの所に送られ、yの所にも回って来た。
ドクちゃん曰く『7000ページの執筆の内の一部だが、これからも送るから、是非、読んで欲しい・・・』と・・・そして、『これは公にはしてくれるな!!!』と・・・  『エエ・・・エッ~』     
ドクちゃんらしい!!! 大分、遜っての注文だった。
『もう、大分前からタカ研のHPでアナウンスされているよ!!!』と言うと、『アハハ・・・アハハ・・・』と笑い扱けていた。
嬉しかったのだろう? そして、『近々、また、次を送るから・・・』と言うので、『Imai会長の後でいいから・・・是非、拝見させて欲しい・・・』と・・・
ドクちゃんは上機嫌で、『使える箇所は、どんどん使って欲しい!!!』と・・・
そして、『蜂狂、皆で、Shy・・・、the Vesupula を、更に更に、肉付けし、生きた“ヘボ学”を確立しよう・・・』と、提案していた。
彼の持論である。。。
ドクちゃんには、隠れた文才がある!!! 今回も「Uniform of the Smell」「Drifting」「 コバクロ 」等新語をジャンジャン作り出す!!!
そして広める宣伝パワーを持っている・・・
ドクちゃんが考案した育房数の数え方も「 コバナッチ 」と呼びたいと言っていた。 何処からこのような発想が生み出されるのだろうか? 文献の読破力から来るものだろう?
感心する。。。  

『近々、お邪魔したい・・・』と言っていたので、その内にヒョッコリ顔を出すだろう。。。
その時は、yだけでなく、Kanai師匠、Yamaguchi和尚、Ogiso会長、Oさん(Ogihara)にも声を掛けたいと思っている・・・
これだけウルサ型が集まるとどんなヘボ談義になるだろう? 1時間や2時間のヘボ談義では済まされない!!! 
想像しただけでもゾクゾクする・・・    

この漫画は、タカ研の会長さん:Imai画伯の作『ヘボ博士』である!!!