一般的に昆虫写真は、50mmか105mm前後のマクロレンズで撮る事が多い。
どの写真を見ても、『モデルさんどうぞ!!!』と言う写真になる。
言ってみれば、迫力もないし、面白みに欠ける・・・
これから脱却する為に、魚眼レンズが良く使われる。
yは、魚眼レンズでも円周魚眼レンズと言う極めて特殊なレンズが好きだ!!!
その為、これを多用する事が多い!!!
このHPで、左のアイコン:『こんなな風景は?』は、このレンズを主として使っている。
狙ったモデルさんや対象物を近付いて撮ると物凄い迫力が出るからだ・・・
このレンズで、あのヘボちゃんが大きく撮れるといいのだが、そうは行かない。
それで、『蟲の眼』レンズが登場する事になる・・・
また、CANONからMPE65mmと言う拡大出来るレンズが出ている。
定価@13万円もするレンズだが、それだけの価値がある。
顕微鏡的写真が写せるからだ。
yは、このレンズのお陰で、ヘボちゃんの数々の隠された神秘的な体の仕組みを発見した。
そして、画像に収めた・・・
この詳細は、最新作の駄洒落本:『 shy・・・、the Vespula 』で紹介しているが、兎に角、青天の霹靂の連続だった!!!
それは読んでのお楽しみと言う事に、此処ではさせて貰おう・・・
しかし、いい事ばかりではない!!!
リングライト・フラッシュがないと、先ず、撮れないだろうし、焦点深度が極めて浅いので、カメラを固定する何かがないと、お話にならない!!!
それ程、使い勝手の難解なレンズだ!!!
でも、素晴しいレンズだと思う・・・
ここで、一例として、このレンズで撮った画像を載せておきましょう・・・
雄蜂の触覚の第一:柄節に一筋の白い紋が入っている。
この為か?雄蜂は、顔が幾分白っぽく感じる。
後日、この白い紋:極楽紋を倍率を上げて紹介したい。
どうして雄蜂だけ鞭節に紋があるのかヘボちゃんに聞いてみたい???