『 ヘボのアルバム 』

“ヘボ”ちゃんをこよなく愛する蜂狂さんとのコミュウニケーションの場です・・・

   『 ヘボの写真の続きの続き・・・ 』

2006-09-26 17:11:41 | Weblog
      

一般的に昆虫写真は、50mmか105mm前後のマクロレンズで撮る事が多い。
どの写真を見ても、『モデルさんどうぞ!!!』と言う写真になる。
言ってみれば、迫力もないし、面白みに欠ける・・・
これから脱却する為に、魚眼レンズが良く使われる。
yは、魚眼レンズでも円周魚眼レンズと言う極めて特殊なレンズが好きだ!!!
その為、これを多用する事が多い!!!
このHPで、左のアイコン:『こんなな風景は?』は、このレンズを主として使っている。
狙ったモデルさんや対象物を近付いて撮ると物凄い迫力が出るからだ・・・
このレンズで、あのヘボちゃんが大きく撮れるといいのだが、そうは行かない。
それで、『蟲の眼』レンズが登場する事になる・・・

また、CANONからMPE65mmと言う拡大出来るレンズが出ている。
定価@13万円もするレンズだが、それだけの価値がある。
顕微鏡的写真が写せるからだ。
yは、このレンズのお陰で、ヘボちゃんの数々の隠された神秘的な体の仕組みを発見した。
そして、画像に収めた・・・
この詳細は、最新作の駄洒落本:『 shy・・・、the Vespula 』で紹介しているが、兎に角、青天の霹靂の連続だった!!!
それは読んでのお楽しみと言う事に、此処ではさせて貰おう・・・
しかし、いい事ばかりではない!!!
リングライト・フラッシュがないと、先ず、撮れないだろうし、焦点深度が極めて浅いので、カメラを固定する何かがないと、お話にならない!!!
それ程、使い勝手の難解なレンズだ!!!
でも、素晴しいレンズだと思う・・・

ここで、一例として、このレンズで撮った画像を載せておきましょう・・・  
雄蜂の触覚の第一:柄節に一筋の白い紋が入っている。
この為か?雄蜂は、顔が幾分白っぽく感じる。
後日、この白い紋:極楽紋を倍率を上げて紹介したい。
どうして雄蜂だけ鞭節に紋があるのかヘボちゃんに聞いてみたい???   

  『 お知らせ・・・ 』

2006-09-26 15:05:52 | Weblog
        

先日、豊田市石野の蜂サミットで、交尾蜂の上手な越冬方法をお話しました。
この件(くだり)に大きな発泡スチロールのフレッシュ・ボックスの話が出てきました。
この入手方法についての問い合わせが殺到しています。
どうやら、これは、冬、寒冷地の野菜保管に使う為、愛知や岐阜辺りでは入手が難しいらしい???
『買ってくれないか?・・・』と言う、問い合せである。
今日、ホームセンターに問い合せたら、在庫もあるが、取り寄せも出来るという・・・
『数が、多いと困るが、2~3件だったら便宜を図り、入金次第送ってもいい・・・』と言ってくれた。
数が多い場合、私が代わりにやって上げてもいい・・・
<代金>
   Lサイズ:@1280円 (74×44×38.5cm) 在庫2つ
   Sサイズ:@1050円              在庫1つ
<店の名前>
   塩尻市広丘野村1526-1
    『プラスワン塩尻店』   担当:須澤さん
   電話:0263-51-0203
                 以上、参考にして下さい!!!

『  (写真)のつづき・・・ 』

2006-09-26 00:15:40 | Weblog
        

春先、松の木で休んでいるアシナガバチを出来たてホヤホヤの『蟲の眼レンズ』で狙ってみた。
この時、まずまず、だったのでヤッターと思った。
モデルさんもアシナガバチ位の大きさになると、このレンズに見合い、画像的にも先ず先ずだろうか?・・・  
だが、ヘボちゃんクラスになると????  

  『 ヘボ写真について・・・ 』

2006-09-26 00:09:03 | Weblog
       

一昨日の蜂サミットでは高嶋さんからオトトッキの○秘撮影テクニックを聞く事が出来た。
yも、随分前からハチンブクちゃんの写真を撮ってきたが、相棒が小さい上、年中動き捲るので、中々、決定的なシーンが撮れない・・・
ましてや、三脚など据えると小回りが利かなく、操作が限定されるので、何おかいわんや・・・
また、フイル・ムカメラとなると小回りが利かない。今に時代にマッチングしていない・・・

そこで、2年ほど前にCANONの10Dを買い込んだが、今では古いモデルになってしまった。が、このカメラのお陰で決定的なシーンを幾つも撮る事が出来た。
ボディーの他に重要なのは、レンズだ!!!
ハチンブクを撮るには、マクロ・レンズが不可欠である!!!
持っているのは、105mm、180mm、65mmのマクロレンズ。この他に、15mm魚眼レンズ、8mm円周魚眼レンズ、最近17~70mmズーム・マクロレンズを仕入れた。
この位用意していないと、思うような写真が撮れない。
更に、相手が小さく、且つ、年中動き回っているので、自然光線だけでは早いシャッターが切れないから、手振れ写真になってしまう。
そこで、これは!!!と言う時には、少し厄介だが、マクロ・リングライト・フラッシュを使う・・・明る過ぎる事もあるので、ディフューザー等で光を散らす事も頭に入れておかねばならない!!!
とは言っても、こんなにレンズを備えるとなると経済的に大変だ。
最低、50mmか105mmのマクロレンズだけは用意したい。
105mmを中心に目的に応じて使いこなしている・・・
ここで、CANONの65mmマクロレンズは、モデルさんを×5(5倍)まで拡大出来る活気的なレンズなので、ヘボちゃんの体の各部の仕組みがどうなっているか詳細に見る事が出来る!!!
シーズンが終わったら、その内に追々お披露目したいと思っている。
驚くべき現実が出て来るよ・・・ 後々のお楽しみ!!!

後は、モデルさん探しである。
言える事は、ヘボちゃんを飼育しているとモデルさんを抱えているようなもので、随分、重宝する。
これから、この『ヘボのアルバム』に色々なシーンが登場する事になるが、これもヘボちゃんを飼っているお陰だ!!!

この他に、よく耳にする言葉で、『蟲の眼レンズ』と言う遊び心のレンズを愛好家達は独自で開発し、使うようになつてきた。
yもリコーのGX-8にアダプターを自分で作り、超小型の魚眼レンズを付け真似事をしている。
花や大型昆虫はどうにか?の領域になってきたが、肝心のヘボちゃんがイマイチ・・・4月、5月、色々試みたが、もう少しの段階で停滞している・・・ 
要は、魚眼レンズが超小型で、暗い為、ストロボの焚き方の工夫領域になっている。
何と言っても、『蟲の眼レンズ』の特徴は、モデルさんが、誇張して驚異的に撮れる事と、このモデルさんの生活環境が一目瞭然で判る。
これは生態写真にとって極めて重要は用件である。
そして、yは、このような画像が大好きなのだ!!!
ピンがやや甘いが、昨日撮った写真を載せておこう・・・
20万円近くかかる一眼レフと、4~5万円のコンデジの差だろうか?
ヘボちゃんの餌取り場面とアシナガバチを載せてみたいが、アシナガバチ位になると幾らか見られる!!!モデルさんが大きい為だ。 続きの写真を見て頂きたい。
ヘボちゃんが、オオスズメバチ(仮面ライダー)位のサイズだと写真を撮る上で文句なしに楽になる。

今年の冬は、何としても完成の域に持って行き、今後、『蟲の目画像』を多く載せたいと思っている。
はたして??? 怪しいもんだが?・・・