『 ヘボのアルバム 』

“ヘボ”ちゃんをこよなく愛する蜂狂さんとのコミュウニケーションの場です・・・

     『 ドクちゃんの電話!!! 』

2012-04-20 21:52:42 | Weblog
             


ドクちゃんこと安藤博士から電話があった。 
「CDを送ったが着いたか?」という内容だった。
ドクちゃんは、どうやら「ヘボのアルバム」を見ていないらしい!!!
パソコンにウイルスが入り滅茶苦茶にされてしまった!!!と、言う・・・ これで見られなくなったようだ。

「今、掲載を始めているから安心してよ!!!」と、報告申し上げておいた・・・

何だかんだで1時間近く話をしただろうか?
以前お会いしてから、もう、彼是、3年近い時間が過ぎた。
その後、「ヘボ」ちゃんの研究は続けているが、殆どの文献は読み干した!と、いう・・・
それで判った事は、「ヘボ」ちゃんの研究テーマとしては、多くの学者先生に依って齧られていて、遣るべく分野が無く、残されたのは、観察、内検討に乏しい「育房に関する研究」だと・・・
何故か?
一般的に学者先生は、時間やワーク不足により実態物件の検証事例に乏しく、この際たる分野が「初期巣の育房」だと言う・・・
それで、「育房に関する考察」を重点的に取り上げている!!!と、話されていた。
この研究では、育房を自由自在に操り彼等が如何様に育房の姿を替えて行くか?を自由自在に操って居る!!!と・・・

この分野が最高のの関心事だ!と、言う話だった。

そして、「乗っ取り」についても相当の事例を掴み、「乗っ取り茶何時」を知り尽くした!!!と、話されていた。
「乗っ取り」は、子蜂が沢山出るようになっても、極々、当たり前に起り、彼女等の常套手段!だと話していた。 この件に関しては、老い耄れ爺もかなり興味があるので、また、「ヘボ談議」でもしながら独演をしてよ!!!と、依頼しておいた。
此方から出向いてもイイが、と話したが、この提案には乗って来ず、「今、集中して研究している事があるので、時間が取れたら電話する!」と、言う事で話は途切れた・・・
話の最中、何処からでも「5角形育房」に戻って行くので、この分野には別格の拘りがあるんだな?と、推測しながら話を聞いていた・・・

その内に、「明日行くよ!」等と電話してくるかも知れねェ~~~

今日は、小雨の中、サテアンに入り込み、室内の清掃をした。
雑物の排出!、棚下の雑草取り、箒掛け、整理整頓!!!

花が、幾分、、咲き出したので、この位の事はしておかないと雑魚寝床での鑑賞と言うのでは花が可哀相・・・
5時間掛って綺麗にしたが、見違えるようになった。
花でも終わったら、サテアンの内部に水道水をジャァ~ジャァ~掛けながらヘボちゃんが汚した汚物や砂糖水のカビを洗い落とす必要がある・・・
サテアンで交尾蜂を取るようになってその汚れは、、年々、増すばかり! 原因は、唾液汚れと砂糖水にある!!! 取り分け、砂糖水は、カビを誘因するので、汚れが酷くなる。
水道水掛けは初夏と言う事か・・・