荒療治をした今日、余り無理は利かない!
午前中は、雑用をこなす。
手配したJR切符をトラベル・センターまで取りに行く。 そして、その足で、銀行へ・・・
倅に頼まれていたユーロ札を円に替える。 近年は自由化が進み、取扱店であれば証明書無しでも簡単に変えてくれる。 自由になったものだ!!!
思い返せば、最初に渡米した時は、持ち出し制限があり、最高$500までしか許可されなかった。 その上、交換となると大変な手続きが必要で、言うなれば至難の技だった!
それが、地方銀行の支店でも交換出来る時代となり時代の流れを痛感した。
時折吹雪く天気で、しかも肌寒く、オーバー無しでは外歩きが大変!!! それ程肌を指す寒さだった。 長野市は雪だったというから恐れ入った。 北海道は吹雪の中だった。
この天気何時になったら治まるだろうか?
昨日、心配していた通り、阿婆擦れ台風、日本各地に大きな被害を齎した。 死者や負傷者が多数出た!と、TVは報道していた。
この所の天災は、並外れていて、世界中で甚大な被害を齎している!!! 大きな流れの中の一齣だろうか? それにしても色々と続き過ぎる。。。
荒療治の後だったので、サテアンに入り、おとなしく、「イワチドリ」の半端モノを植え返した。
既に報告したように今年の凍みは強く、サテアン内の「イワチドリ」に凍死を齎した!!! デカ芋に限って凍みてしまったからショックは大きい! これも天災だと思って諦めている・・・
依って、トレーの多くが半端になり、歯が抜けたように芽が噴いて来ない!!! 暖地から嫁入りして来た球根は、まだ、極寒地の凍みに耐え切れないのか?全滅状態だ!!!
暮に高価な交配品2ポットは、何がそうさせたか?部屋の中に取り込んでおいたので、難を逃れたが、サテアンに入れていれば、多分、全滅状態だっただろう・・・
一昨年、僅か1日の凍みで、球根が凍み、「オヤッ!!!」と、思っていた事があった。
こんな一寸した経験が頭を過っていたのかも知れない?
兎に角、歯抜け状態の「イワチドリ」を掘り起こし、Newジーフィーポットに植え替えた。
歌姫系、大麒麟系、純白大仁王系等は、取り分け、凍みに弱い事が判った!!! 無加温の場合、この地には合わないかも知れない? お子守するにしても凍傷対策を講じなければ栽培は難しいと感じた?
同じ事は、「ウチョウラン」に付いても言える!!! こちらは、もっと酷く、冬を越すと、総て、消えてなくなる!!!
昔の「ウチョウラン」の面影はなく、寒さに強いイメージをなくした。。。
「凍み」に弱い!、これからの課題になるかも知れない?
一方、「火龍」の交配は、幾分、強く、ダメージはあったものの、全滅という事はなかった。。。
種に依って個体差があると言う事だろうか?
今日は、こんな事を現実に見て、これからの方策を練った!!!
地球の天変地異が続き、想定していたより厄介な時代になって来た・・・
余り慾を搔くな!!!と、言う事かも知れない。 野生の山野草を突いているのが無難?と、言う事だろう・・・
寒い冬だったが、「キクザキイチゲ」や「アズマイチゲ」、「一人静」が芽を出し、花を咲かせている・・・ こちらは、実に、丈夫だ!!!
明日も歯抜け植え替えの続きをショボショボと遣ろう…