『 ヘボのアルバム 』

“ヘボ”ちゃんをこよなく愛する蜂狂さんとのコミュウニケーションの場です・・・

     『 脳の構造・・・ 』

2011-01-26 09:58:33 | Weblog
                 


昨夜のアジア・カップ、日本 韓国 戦は壮絶だった。
何時もの事ながら力が拮抗しているので、このようになる。 それにしても良かった!!! 御苦労様でした。
こうなったら優勝して帰国して貰いたい。 
それにしても一寸付け加えるなら、今回のアジア戦、審判の判定に余りにもバラツキがあり、これによって試合が左右される事に一抹の疑念を感じた。      審判団、シッカリしてよ!

ビックイベントがあるとどうしてもペースが狂ってしまう!
さて、蟲の脳だが、その詳細を知っているだろうか?
よくよく調べて見ると、人間の脳と同じように、中々、合理的に出来ていて感心する! 
蟲の脳は、種によって、夫々、配置や大きさは異なるものの、原理的は同じだ! 前方から“前大脳”、“中大脳”“後大脳”の3つに区分される。
例えば、ヘボちゃんなら、コイツの頭には、複眼、単眼、触角、口器がある。これ等は、ヘボちゃんにとって極めて重要な器官で、各々の器官は、おおまかに言ってこれ等の大脳に直結している。
つまり、複眼や単眼は、前大脳に、触角は中大脳に、そして、口器は後大脳に連絡している。
そして、脳に続く神経節は、働きの上で脳と独立していて、夫々が、感覚や運動の中枢の役割を果たしている…
食道下神経節は、味覚や摂食運動の制御、胸部神経節は、飛翔や歩行等の移動運動の制御、腹部神経節は、消化、呼吸、交尾、産卵等の制御に関わっている。 しかし、夫々の神経節は、完全に独立しているという訳ではなく、脳は、夫々の神経節に対して上位にあり、神経節からの情報を統合し、運動の指令を出す中枢指令の役割を果たしている…
何と合理的ではありませんか?
この役割分担からして、ヘボちゃんの、あの敏捷は挙動が引き出されているのだ!

(注)
模式図は、「昆虫はスーパー脳」より引用・・・