『 ヘボのアルバム 』

“ヘボ”ちゃんをこよなく愛する蜂狂さんとのコミュウニケーションの場です・・・

     『 初期巣、生掘りの奥義、拝見!!! 』

2008-06-14 23:52:33 | Weblog
             


師匠から、「今日、初期巣の生掘りショウをするから出て来い!!!」と、言うメールが入った。
先日来、和尚さんと行く約束になっていたからである・・・

8時半、高速に乗った。
落ち合わせは10時と言う事だった。
現地に着くと、和尚さんは既に来ていて、「西洋ミツバチ」の内検をしていた。
そこは攻撃蜂でワンワンしていたので、ご遠慮した!!!
暫くして、初期巣の生掘りの場所へ移動・・・
和尚さんにy、師匠の相棒Hさん・Aさん、そこへ娘さんと孫娘と息子…ギャラリーには事欠かない!!!お孫さんは子供自転車に乗りハシャギ回っていた。
愈々、戦闘開始!!! 今年初めてからかう“ヘボ”ちゃんであった。
yは、動画を主体に撮影する事にした。
掘り出して間もなく、女王蜂が飛び出して来た。威嚇である!!!
ヤンワリとタモで掬う・・・ 手慣れたもんだ!!! 女王蜂は、一時休憩箱に入れられ、ジタバタしている・・・
間もなくワヤが顔を出した。 そこそこのサイズ!!!
土目が柔らかいのと、一級の技術でどこも傷つける事なく掘り上がった。    
師匠、直ぐ様ワヤを少し欠き、育児状態を見る。
上々の出来だった。 中身?
ウンダ、ウンダ!!! 育房数37、内、蓋を被った数10、今の時期、上の部類だろうか?
これに手慣れた手付きで、吊り手を付け、レンガ造りの骨箱に入れる・・・そして15分そこそこの移動をし、Kanai“ヘボ”サテアンに着く・・・
一寸した細工をして(これには特許が伴うので、yには、これ以上書けないのだ!)、骨箱をセット、と、同時に女王蜂を入れてやる・・・
手慣れたもんだ!!!   
女王蜂は瞬時に巣盤に着く。師匠の説明だと、15分もすれば餌取りに出て来る・・と
じゃが、一向にその気がない?
昼ご飯とする事にした。 JAで弁当を買い込み、これを貪りながら、ヘボ談義と女王蜂のお出ましを見る・・・
かなりの時間、粘ったが、出て来なかった。察するに、ウルサ型の蜂狂に恐れをなしたのだろう? これは、自惚れた蜂狂の弁?    
師匠の相棒:Gさんが草刈中、巣があるらしい?との情報・・・その現場へ移動・・・じゃが、そこは、西日が強く、“ヘボ”ちゃんの活動には不具合・・・
寄り道をして、“ヘボ”サテアンに戻った。女王蜂の顔出しは、まだまだ、の様子? で、朽木に来ているハチンブクちゃんを追って探巣・・・
先日来、師匠、和尚さんそれにy、初期巣を見付ける名コンビに相成った。
間もなくゲットしたね・・・  
夕方になると“ヘボ”ちゃんも活躍をし始め、チャンスが巡って来る・・・
もう5時を回っていたので、今日は、ここまでと言う事になった。

“ヘボ”サテアンに戻ると、女王蜂が出ていた。そして、この調教を・・・
師匠の技、大したもんだ!!! そして頻繁に出るようになった。餌取りの通いである!!! ヤッタ~~~!!!   
遠方まで飛び出た女王蜂が帰って来た時、思わず、3人で大拍手を送った!!!
この瞬間、今日の実技演習の最大山場:クライマックスとなったのである。。。  チャンチャン!

此処でお断りしておきたい。 この初期巣の掘り上げ、失礼だが、素人さんはやらない方がいいだろう? 尊い“ヘボ”資源を潰す事になるからである…
師匠は、研究用に、敢えて、挑戦しているのである!!!  

     『 笑っちゃいました!!! アハハ・・・ 』

2008-06-14 00:38:57 | Weblog
              


   これ、今日のオマケじゃい!!!  

こりゃ~イイ!!! 「タカ研」のHPを見ていて笑っちゃいました!!!
ドクちゃんが、東白川で大活躍!!! で、相変わらずマシン・ガンの大弁舌を・・・ 然もありなん?
此方でだって、彼の独演説だった!!! じゃが、頷ける事が実に多いから水を注せないのである。

夕食の席上、会長との約束、6/13(金)だと言っていた。。。
それが、今日、だったのだ。軍配は、明らかにドクちゃんにあり~~~!!!
そうですか!そうですか!!オトットキの乾燥樅材手に入れましたか? コリャァー素晴らしい飼育箱が出来るゾ~~~   ゴッツァンでごあす。
これにゴッツイ「コバクロ」を入れてやるよ・・・

  所で、yもクローズアップ現代を見た!!!  
で、y、この一連の流れを見ていて、然も有りなんと感じた。 これ、間違いなく農薬だね!!! 
花粉の中からも見付かっていると報道されていたが、あの痙攣したミツバチを見ると、薬害症状だね!!! 察するに、外役中にボロボロ死んで行くから逃避したかのごとく感じ取れるんじゃァーないだろうか?
昆虫の多くは、予想外に殺虫剤に弱い!!! 毎年感じるのだが、玄関先の「ニシキギ」に小さな尺取り虫がワンサカ付く!!!、働き蜂が居ない時間帯でも、弱い消毒をすると、覿面に「ヘボ」ちゃんの通いがおかしくなる!!!
働き蜂が、僅かでも、薬剤を受けた尺取り虫を巣に運び、幼虫に与え、その唾液を頂戴すると、もう、アキマヘン!!!
ブンブンの通いが、バタンキュウに!!!
この現象を2年続けて見て来た!!!

思うに、アメリカ農業は殺虫剤をフンダンに使う!!! 飛翔距離の長い蜜蜂、何所かで薬剤を吸いこんだり、給蜜時に接種しているのだろう?
アチャラさんの農業は、桁違い!!! 種や肥料、殺虫剤は、通常、軽飛行機で撒くのである。これが飛散しない訳がない!!!
蜜蜂の痙攣、麻痺画像を見ていて、直感でそう感じた!!!

この間から実感したが、彼等が嫌がる事をすると、反応がビンビン出ますねェ~~~
「ニホンミツバチ」の大家:和尚さんが、クドイ位言っているが、低刺激飼育法!!!、の何たるかを考えてやらねば…と。。。

外れたコメントであれば幸いだが・・・