『 ヘボのアルバム 』

“ヘボ”ちゃんをこよなく愛する蜂狂さんとのコミュウニケーションの場です・・・

     『 地震の巣??? 』

2008-06-06 23:19:12 | Weblog
             


町中の小さな郵便局で“ヘボ”ちゃんのミニ写真をする事になった。月曜日に持ち込む予定であったが、郵便局の都合で、今日になった。
夕方、写真と駄洒落本、案内の小物を持ち込んだ。。。
局長と飾って見るとソコソコだった!!! 局長は、今迄、この手のもは無かったので大変喜んでいた。
明日から1ヵ月展示する事になる。 そして、秋口にも…と、依頼された。 こんな駄作、恥ずかしいなァ~~~    
近くで関心のある方は、松本村井郵便局へどうぞ!!!   

今日は、少し余裕を持って、我が家の昆虫酒場:「夏櫨」に来る昆虫族を観察した。 何故か?昆虫酒場:「夏櫨」には別格の流蜜があると見え、実に、多くの昆虫が集まる!!!これを確認したのだ。
一頃、蜜蜂が来ないので、不思議に思っていたが、今日は、呻る程来たねェ~~~「ニホンミツバチ」「セウヨウミツバチ」の大合唱だった。
ここに「コガタスズメバチ」、「アカンバチ」、3種類の「アシナガバチ」、2~3種類の蠅、3種類のクロアリ、名知らずの超小型昆虫、それに「ヘボ」が加わる!!!
夕方、2時間ほど見ていたが、「ヘボ」ちゃんの訪問は一度限だった。
可哀相だったが、来るべき「ヘボ」ちゃん飼育の為と、近所住民の危害防止の為に「アカンバチ」:9匹と、「コガタスズメバチ」:2匹を捕獲、殺した。
これで、大分、重爆撃機の羽音がしなくなった。コイツ等、此の侭居ついていたらこの片田舎の町、一体、どうなっていただろう?「コガタ」は、兎も角、「アカンバチ」は、頂けない!!!    
この昆虫酒場を観察していて、今年は異様に「スズメバチ」の巣が多いのでは?と、感じ入った。こんなに来る年は記憶にない!!!
と、なると、「ヘボ」ちゃんはどうだろう?   


連載物へ・・・
 日本は列島を2つの火山帯が縦断しており、東日本火山帯は、北海道から長野、伊豆に抜け、西日本火山帯は九州・雲仙、阿蘇から島根まで続き、火山帯に並行して地震の巣(す)(震源)が分布している。列島は、地震の巣だらけと言う訳・・・
地震発生の都度、TV・新聞等で、地震は、プレートの沈み込んだ摩擦やプレートの折れ曲がりによって発生していると言う解説があるが、当(まさ)に、その通りである・・・
地震は一定の範囲で発生しているが、それを地震の巣と呼んでいる。海底測量や地震探査に依ると地震の巣には、岩石の崩れがあったり、断層が生じている。この岩石の崩壊は、プレートの潜り込みによって岩盤が摩擦圧力に打ち負け、開放された時の名残である。火山性地震を除き、これ等の巣から外れた所で地震が起こる事はなく、同じ巣から余震(よしん)以外の巨大地震が続けて起きる事はない。地震は数十年から百年位の周期で起きている。沈み込んだプレートは、深さ670kmの所にある上部マントルと下部マントルの間に滞留するので、それより深い所で発生する地震はない。