近所に小さいが郵便局がある。 ここには一寸したギャラリーがあり、毎日、何かが展示されている。
ここの郵便局長と知り合いになり久しい！！！
もう何か月も前の話になるが、このギャラリーに趣味の展示物を置いてくれないか？と頼まれた。 その時は、カラ返事で誤魔化していたが、つい1ヵ月程前、また、頼まれた。今度は誤魔化し切れなかった。
それで、「ヘボ」ちゃんの写真展を。。。と、考えた。
特に、「蟲の眼レンズ」画像でお気に入りがある・・・小さなギャラリーなので、何十点もは飾れないが、何回かに分けて見て頂こうと思っている。候補は、「ヘボ」ちゃんシリーズ、「大型スズメバチ」シリーズ、「可憐な「イワチドリ」シリーズ！！！と・・・していきたい？
一昨日から印刷に入り、昨日、漸く、印刷が終わった。
考えたら額が足りない！！！ 昨日、買って来たね・・・
今日、額入れも終わり、明日、持ち込むばかりになった。 一寸した小物に解説案内と、駄洒落本：「ヘボ談義」「 shy the Vespula・・・」も展示しようと思っている。
小さい郵便局だが、お客は、何時も、満杯に入っているので、中には幾らか関心を示す御仁が居るかも知れない？
ホンマかいな？
連載物、地球の歴史：地殻変動も核心に触れて来た。今夜は、こんなお題目でどうぞ！！！
滞留したプレートが落下する事によって、地球上の大陸はあたかもブラックホールに吸い込まれるように巨大コールドプルームめがけて移動集合し、超大陸が出現していく・・・そして、コールドプルームは、雫(しずく)状になって下部マントルに落下し、外核の表面に達する。外核の表面は急激に冷やされ、外核内対流が生じ、熱移動が起こる結果、マントル対流を活性化させる。 この時、外核の熱を受け、急激に上昇するマントルを 『スーパープルーム』と、言う。。。
これを、もっと判り易く図解すると・・・添付画像参照・・・
アフリカ・スーパープルームは、約２億年前に大西洋を、更に、１億年前にインド洋の形成に関係して来たと考えられている。
同様に、太平洋スーパープルームは、６～７億年前のゴンドワナ超大陸の分裂に関係し、その時、太平洋が生まれたと言う・・・このように、マントル内では、コールドプルームからスーパープルームへ変化する形で対流が起こっている。従って、プレートの動きは、このプルームテクトニクスのメカニズムによって支配されている。
ＮＨＫ番組『地球大進化』に依ると、恐竜全盛時代より遡(さかのぼ)る2.5億年前、哺乳類型爬虫類(はちゅうるい)：双弓(そうきゅう)類の全盛時代、西シベリアのスーパープルーム爆発は、壮大だったらしい。直径1000ｋｍにも及ぶ火柱が噴き上がり、95㌫の生物を死滅させたという・・・スーパープルームの恐ろしさの一例である。