住基ネット差し止め訴訟ニュース発送

住基ネットへの個人情報の提供を差し止めることを求める訴訟を起こしている人たちと弁護士そして支援者の人で成り立っている会が、住基ネット差し止め訴訟をすすめる関西の会です。

その会の会報誌や訴訟資料を送付する作業を行うため、大阪地裁・高裁近くの法律事務所に行ってきました。

この会へは私は途中から入りましたが、地裁で敗訴した後、高裁に控訴するときに原告団の人数が減り、また事務局の作業を行う人も今は数人程度になっています。

私も最初はただ単に原告の一人で、送られてくるニュースをありがたく受け取っていただけでしたが、約200通の封書を発送するために、原稿印刷から編冊。帳合、宛名シール貼りに封かん作業と、いろんな手がかかっています。
一度手伝いに行ったら、次からも行かなければ悪いなぁという気になって、今では（もちろんどうしても行けないときはパスしますが）できるかぎり参加することにしています。

昨日のアジェンダもそうですが、最初の意気込み、熱意、そういうものをずっと持続させるのは大変ですし、それぞれの事情やとりまく環境の変化もあるでしょうが、「一人ぐらいいいや、抜けても」ではなく、ぜひ「一人でも加われば、みんなの負担が軽くなる」と思って、参加してほしいと思います。

＊自分に届いた封書がどれだけの人の手を経て送られてきたか？ということについて、想像力を働かせましょう。