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おめでとうリリーフさん

千里山のCOCOステーションのメンバーでもあるリリーフさん(小谷さん山本さん)が産経新聞厚生文化事業団主催の第32回産経市民の社会福祉賞を受賞されました。

今日はリリーフさんの受賞のお祝いをかねたCOCOステーションの忘年会が新大阪であり、私も参加させてもらいました。

リリーフさんは「子・己育ち相談リリーフ」のお二人で、約15年前に吹田市内のマンションで赤ちゃんが母親に投げ落とされる事件があり、その事件を知った小谷さん山本さんが「一人で悩む母親を手助けしたい」との思いで立ち上げたそうです。
その後、JR吹田駅前メロード吹田近くのリリーフルームを拠点に「子育て井戸端会議」や子育てお父さんを応援する「ぐだぐだサロン」を主宰し、子育て広場事業の「COCOステーション」にも中心メンバーとしてかかわっておられます。

私がお二人に出会ったのは、リリーフをまだ結成されていないころ、当時の吹田市立女性センター(現吹田市立男女共同参画センター)での中央婦人学級という連続講座でした。この講座は前年度の受講生が企画運営する講座で、そのころ仕事に復帰しようかと思っていた私が、外に出る練習として保育付きであったこともあり受講しました。そのときの企画運営委員の中にお二人がいたのです。

その後私はいろんな保育付き講座を受講したり、翌年度の中央婦人学級の企画運営委員になったりしました。当時、リリーフのお二人は保育ボランティアとして受講生の子どもの保育にもかかわっていました。当然私の息子たちも保育してもらって、成長を見守ってもらいました。

子育てで悩んでいるとき、自分の生き方で悩んだとき、いろんなときにその悩みを受け止めてくれたのがリリーフさんでした。
また、私が今議員をしているきっかけ作りをしてくださった人たちのうちのお二人でもあります。

お祝いの会には吹田市内の人はもちろん、吹田市外の人もたくさん来られていて、和やかな中にもリリーフさんのお祝いの気持ちがたっぷりのとってもよい集まりでした。
スピーチをされる人の中にはこれまでのリリーフさんとのことを思い出して泣き出す人もたくさんいて、感謝感激あめあられの会でもありました。

私はスピーチで泣くことはありませんでしたが、帰りに直接お祝いの言葉を話しているうちに、リリーフさんにお世話になったことやリリーフさんに勇気付けられたことなどいろいろ思い出してきて、やっぱり泣き出してしまいました。
リリーフさん、ありがとうございました。そしてこれからもどうぞよろしくお願いします。
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