大阪府豊中市 お酒と創作料理の『心響彩酒ごえん』 ブログ

和食とお酒を楽しみながらゆったりとくつろいで頂ける雰囲気のお店です。

やったね、クエちゃん!

2019年11月16日 | 日記

当たり前のように季節は流れて

まだ秋の味覚もムシャブリ尽くしておりませんのに

冬の味覚到来です。

 

今日のオススメは

      クエ

          でございます!

クエですよクエ、

もう冬になっておりますねぇ…

 

 

 

思えば最近、夜冷え込んでました、

そりゃあクエも出始めるものです。

 

 

お造りでは甘味・旨みが感じられ

柑橘系を絞るとさっぱりと召し上がって頂けますし、

淡く上品な味わいなのでそのままでも最後まで楽しめます!

 

本日は少々小ぶりのクエではありますが、如何でしょうか?

 

冬のはしり、ごえんでお楽しみいただけると幸いです!!

 

 

 

 

 

 

 

 


日本酒 加茂金秀入荷しました。

2019年11月15日 | 日記

今回入荷し紹介させて頂くのは加茂金秀 純米 お燗酒です!

 

 

 

 

ぬる燗程度に温めると

程よい熟成味を帯びた香りがあり、一口飲むと酸味の張りと甘さが広がります。

 

燗酒専用酒に時折見られる独特のクセはかなり抑えられており、飲みやすい味わいに仕上がっています。

更に温度が徐々に下がっていく<燗戻り>の段階においても

味の感じ方に変化が見られ、また異なる味わいをお楽しみ頂けます。

 

毎日の晩酌にそっと寄り添ってくれるような、懐に優しく心温まるお酒です。

日に日に寒さが増しております、

ごえんで燗酒、如何ですか?

 

 

 

 


せこ蟹(せいこ蟹)

2019年11月13日 | 日記

11月6日に解禁されました、せこ蟹シーズン到来です!!

 

蟹好きとしては堪らない

有難い季節になってきたものです(*'ω'*)

 

でもセコ蟹って解すの面倒ですよね…

 

大丈夫です!

 

このとおり、当店ではほぐしてから召し上がって頂けますので

 

手にガッツリ蟹汁をつけることもなく、

殻のすみに残った身を名残惜しむこともなく

召し上がって頂けます!!

 

蟹で一献如何ですか?

皆さまのご来店お待ちしております!!

 

 

 


鱈の白子

2019年11月07日 | 日記

今日のおすすめは、鱈の白子です。

 

 

トロトロとしてコクのある味わいは、食べたものを虜にする事請け合いです!

お醤油で焼くとさらに、良い香りが広がり

ポン酢と一緒に食べるとトロトロに、酸味が良いニュアンスになり

さっぱりとイケます!!

 

そしてお酒と合います‼‼

 

 

個人的には濃厚なタラ白子としもふりロ万で一杯いきたいところです。

 

皆様如何でしょうか?

 

 

 

 

 

 

 


日本酒入荷しました2/2 しもふりロ万

2019年11月06日 | 日記

日本酒をメニュー入りさせましたので告知いたします。

 

 

しもふりロ万 純米吟醸

うすにごり原酒 一回火入れ

蔵元 花泉酒造合名会社
蔵元所在地 福島県南会津郡南会津町界字中田646-1
アルコール分 17%
内容量 1800ml
原料米 麹米:五百万石
掛米:夢の香
四段米:ヒメノモチ
※使用米は全て会津産
精米歩合 麹米:五百万石 60%
掛米:夢の香 60%
四段米:ヒメノモチ 60%
火入 火入れ(一回)
酵母 福島県開発 うつくしま夢酵母(F7-01)

備考 仕込み水に林野庁認定「水源の森百選」の名水「高清水」使用。

 

程よい熟感で、まろやかな甘み。
口に含んで味わった後にふわりと口中を抜ける香りは、

マスカットのような柔らかい甘さが感じられます。

後味はキレ良く軽快に。また程よい渋み深みがあり、

秋の夜長に思わず杯の重なってしまうような味わいです。

冷やしてお楽しみ頂くと、シャープさのある甘みに。

次第に温度が戻って参りますと、ふくよかな甘み旨みが

少しずつ顔を覗かせることと存じます。


「しもふりロ万」は勿論、ロ万シリーズはお燗もお楽しみ頂けますので

肌寒い日やお好みにあわせて、是非お好きな温度帯でお楽しみ頂ければ幸いです。

 

 

花泉酒造合名会社とは

大正九年に創業。

南会津町の旧南郷地区は日本有数の豪雪地帯です。

「人の和」を大切に、気心の知れた地元に住む仲間たちで機械に頼らず

昔ながらの手法を守り、職人気質の酒造りを行っています。

また、仕込みに使う水は町内の高清水という超軟水の湧水を使用。

柔らかい水で仕込んだ四段仕込みの繊細な味わいをお楽しみください

 

麹米

米麹の元になる米を麹米と呼びます。蒸した麹米に麹菌を付着させ繁殖させたものが米麹です。

米麹は、米のでんぷん質を糖に変えるはたらきがあります。

でんぷん質が糖に変わることでアルコールが生み出されるため、麹米の質は日本酒全体の質に大きく影響します。

 

掛米

醪(もろみ)を仕込む際に加える米のことを指します。蒸されて冷却後の掛米を、

発酵中の醪の中に投入します。醪の中で溶けた掛け米が、日本酒の原型になるのです。

 

四段米

花泉酒造さんでは、全銘柄で「もち米四段仕込み」を行っております。

日本酒は通常、水・麹・米を三回に分けて仕込む「三段仕込み」で作られますが

その後さらにひと手間加え、蒸したもち米を熱いまま仕込む方法です。

 

 五百万石とは

酒造好適米の中でも日本一の作付け面積(2001年に山田錦に抜かれるまでは、長く作付け面積1位の座を守った)

を誇る五百万石は硬質でこの酒米で醸しあげた酒は

どちらかというと淡麗でスッキリとしたキレの良い酒を生み出します。

原産地は新潟で、富山、石川、福井などの北陸を中心に生産高が多く

昭和32年、新潟の五百万石生産高が500万石を突破したことを記念し命名されました。

 

夢の香とは

「夢の香」は、従来の「五百万石」より優れた品種を開発するために

福島県農業試験場において、平成3年に八反錦1号を母に、出羽燦々を父として

人工交配を実施し、その後の優良個体や系統の選抜を行い、10年の歳月と莫大な費用を増やし、

各種の特性を調査しながら育成されました。「夢の香」は五百万石同様の心白を有し

かつ同等の大粒米であり、吸水性がよく醪で溶けやすい軟質米です。

 

ヒメノモチとは

「ヒメノモチ」は、「大系227」と「こがねもち」の交配品種として

誕生した「もち米」で岩手県が中心産地です。

最大の特徴は「白さ」と「コシの強さ」です。

うつくしま夢酵母とは

うつしくま夢酵母」は福島県酒造組合連合会の酒造り近代化

仕込み自動化の一環として福島県ハイテクプラザ会津若松技術支援センター(斉藤孔男所長)の

食品醸造科が、昭和63年よりバイオテクノロジーを駆使して開発し

平成3年にようやく「F7-01酵母」が完成します。

その後、福島県知事命名により「うつくしま夢酵母」が誕生しました。

この酵母を使って造られた酒は、特有のフルーティーな香り

華やかで酸味の少ないソフトでマイルドな味わいを造り出します。

 

珠玉の日本酒を取り揃えております。

ごえんで肴と一緒に一杯如何ですか?