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ゴエモンのつぶやき

日頃思ったこと、世の中の矛盾を語ろう(*^_^*)

障害者政策 参画ぜひ きょうされん 共産党議員に要望

2014年05月31日 02時00分06秒 | 障害者の自立
 障害者の就労や生活を支援する施設などの事業団体でつくる、きょうされん(西村直理事長)の代表は29日、国会内で日本共産党国会議員団と懇談し、1月に批准された障害者権利条約に即した制度改革について要望しました。高橋ちづ子、宮本岳志両衆院議員、仁比聡平参院議員らときょうされん側から、約60人が参加しました。

 西川茂副理事長が、あいさつで集団的自衛権をめぐる国会審議にふれ、「戦争に進むような道は、障害のある人を支援している側としてもどうしてもありえない。共産党にぜひがんばってほしい」と語りました。

 安川雄二常任理事が、権利条約に関し政策決定過程への当事者の参画の確保や、地域で働く場・住まいの拡充など6項目の要望について説明。現在審議が進められている「精神科病棟内の居住系施設」は、「社会的入院の根本的解決にならない」とのべました。

 「障害基礎年金と工賃だけで生活していくのは厳しい。所得保障を望む」(鹿児島)、「親と一緒に生活しないと生きられないが、ともに年金は下がる一方、消費税は上がる。どう生き残るかに直面している」(福岡)、「移動支援の時間が36時間と制限されている。もっと出かけたい」(名古屋市)など、地域格差の問題を含め当事者、支援者から切実な訴えが相次ぎました。

 高橋議員は「地域格差をなくすには国の障害者予算の抜本的拡充が必要です。請願の採択にがんばっていきたい」と話しました。

 きょうされんは同日、116万人分(同日現在)の請願署名をもって、460人が全国会議員への要請行動を行いました。

2014年5月30日(金) しんぶん赤旗

大分の障害者らプロレスラーと交流

2014年05月31日 01時58分26秒 | 障害者の自立
 人気プロレスラーの武藤敬司さんが昨年7月に旗揚げした団体「WRESTLE―1」(レッスル・ワン)の浜亮太、吉岡世起せいき、稲葉大樹の3選手が28日、大分市賀来北の障害者施設「ふれんど・すくえあ」を訪れ、利用者ら約40人と交流した。

 選手の訪問は昨年8月に続き2回目。武藤さんを知る関係者が橋渡しをした。

 選手らは、リクエストに応じて逆エビ固めやロメロ・スペシャル(つり天井固め)など迫力ある技を次々に披露すると、利用者らは大喜びしていた。

 レッスル・ワンは6月18日に同市の大分イベントホールで大会を開き、施設の利用者らを無料で招待する。

2014年05月30日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

まいづる福祉会、障害者の働くカフェ&弁当店をオープンへ

2014年05月31日 01時54分49秒 | 障害者の自立
シックでスタイリッシュなカフェ&弁当店「BONO」
障害者の働く、人気の本格フレンチカフェレストラン「ほのぼの屋」を手がけ、障害者の就労支援における先進的事業に取り組んでいるとして注目を集めている京都府の社会福祉法人「まいづる福祉会」が、新たにカフェ&弁当店の「BONO」(ボノ)をオープンさせることがわかった。10月に舞鶴市字浜で開店する。

「BONO」は、旧海上保安学校修練館の未利用となっていた建物付国有地を、障害者就労継続支援施設として増改築。ブラックを基調とした2階建ての建物で、シックでスタイリッシュな外観の店舗にデザインした。

まいづる福祉会は、この未利用の国有財産であった建物付国有地について、近畿財務局京都財務事務所舞鶴出張所に対し、障害福祉サービス事業施設として活用したいと要望を提出、昨年10月25日に売買契約を締結し、取得していた。

女性をターゲットにしたカフェに夜はバー、テイクアウトや仕出しも
カフェ&弁当店としてオープンする「BONO」では、まず女性を主なターゲットとするカフェ営業を展開。ワッフルやフレンチトースト、パフェなどの人気スイーツ類を豊富にそろえるほか、ワンプレートディッシュといった食事系カフェメニューも提供する。夜にはバー営業も行うそうだ。

また、デリ弁当をテイクアウトできるスペースも設け、地域の高齢者らを主な対象とする弁当の仕出しも行っていく。20人の障害者がスタッフとして業務に従事する予定だ。

舞鶴市まちづくりデザイン賞を受賞した建物で、全国でも例を見ないといわれるほどの本格的なフレンチを提供し、近隣では知らない人がいないほどの評判レストランとなっている「ほのぼの屋」につづき、障害者が働く人気スポットとなりそうな「BONO」。今からその試みに注目が集まっている。

2014年5月30日 22:00 障害者雇用インフォメーション

女子生徒のグループが視覚障害者向けAndroidアプリを開発、

2014年05月31日 01時48分30秒 | 障害者の自立
テキサス州フレズノのResaca中学校1年生の女子生徒たちのグループが視覚障害のある同級生を手助けしようと思いたち、視覚障害者向けアプリを開発した。

Hello Naviと呼ばれるアプリは、このグループのGrecia Canoという少女が同じ学校に通う視覚障害のある生徒たちが日ごろ校内を移動するのに苦労しているのを見て心を痛めたことが誕生のきっかけだった。

理科の教師、Maggie BoladoはVerizonが中高校生向けに開催しているInnovative App Challengeコンテストについてのツイートを読んで、生徒たちに興味があるかと尋ねた。すると6人のグループが興味があると答えた。

このコンテストには1200グループが応募したが、視覚障害者向け移動援助アプリのアイディアは高く評価された。Verizon challengeの中学校部門で優秀賞を受賞し、オバマ大統領と会ったり、サイエンス・ガイとして有名なビル・ナイや「怪しい伝説」のキャリー・バイロンにこのアプリを説明する機会に恵まれた。

グループのメンバーは誰もプログラミングの経験がなかったので、MITメディア・ラボの専門家グループがプログラミングの手助けをすると同時にプログラミングの基礎を教えた。.

メンバーの一人、Sandra Baqueroは「プログラミングするのが好きになりました。プロジェクトに加わる前はプログラミングって何をすることなのか全然知りませんでした。何か面白そうだったので参加したのです」と語った。

指導した教師によると、グループは視覚障害者の同級生の一人と移動技術の指導者に協力してもらい、どんな困難があるのかを集中的に調査したという。そのデータを元に視覚障害者の移動を効果的に手助けするアプリがデザインされた。



TechCrunch 2014年5月30日

AKB襲撃の梅田悟「発達障害」の診断!母親「私に楽させようとコツコツ仕送り」

2014年05月31日 01時38分29秒 | 障害者の自立
AKB48メンバーに刃物をふるってケガをさせ、殺人未遂で逮捕された梅田悟容疑者(24)の背景がだんだんわかってきた。「スッキリ!!」リポーターの西村綾子に母親が2時間にわたって話した。

梅田は警察の調べに、「以前からイライラしていた。AKBならだれでもよかった。切りつけたメンバーの名前は知らない」と供述していて、きのう27日(2014年5月)、身柄を盛岡地検に送られた。

俊足で評判だった中学時代。高校入学直後からひどいいじめ

梅田はどんな男なのか。中学時代の同級生は「凄く足が速い。いつもぶっちぎりで1位だった」「部活では憧れられる存在だった」という。陸上部に所属し、青森県大会で800メートル走で2位になるなど、地元で知られていたという。

犯行と無関係

変わったのは地元高校へ入ってからだった。ここでも陸上部に入ったが、入学から1週間経ったころ、母親に「学校をやめたい」と言ったという。母親は話す。

「『1週間って、まさかでしょ』と言ったら、『行ってみなきゃ、わかんないんだ』って。なんか嫌な人と会ったかもしれない。部活でもいじめにあって、先輩とかにも。暴力ではないんですよ、言葉で。なんか人間みたいじゃないとか、いろんなこといわれたって最初は泣いていました。『普通だったらもう死んでるよ』って言ったりしてました」

結局、2年生の夏に退学して通信制の学校に変わった。アルバイトもして、給料は全部家に入れた。体が弱い母親を助けたいという思いが強かったという。おととし(2012年)に大阪へ行った。

母親「『向こうは給料が高いから』って、ハローワークで自分で調べて。知り合いもいないし、都会は向かないから反対したんですけど」

大阪では警備会社に住み込みで勤務した。月給は約20万円で、3万円を残して全部母親に送っていた。

母親「私が丈夫じゃないから、楽させたいと思ったのかもしれない。言葉はあまりいわない。給料をもらうとすぐ振り込んでくれるんです」

その大阪で精神的に不安定となり、体調を崩して精神科を受診している。そこで発達障害(対人関係がうまくいかない。環境になじめない)と診断された。

母親「『オレは仕事ができないんだ』といっていましたね。自分は仕事がしたいのに、コミュニケーションとかが苦手だから友だちができない、話す人がいないと。仕事がしたかったと思うんだけどね」

青森県から「精神障害者保健福祉手帳2級」交付

昨年5月に実家に帰り、青森県から精神障害者保健福祉手帳2級の交付を受けた。母親は「自分で変だなと思ったから(病院へ)行ったのだと思うよ。頭が痛いとか、イライラするとか感じていたんじゃないかなと思います」と話す。

その後、青森で警備会社に仕事を見つけ、障害者手帳を十和田市役所に返却した。しかし、仕事は長く続かず、やめてずっと家にいた。今年1月からは仕事を探すこともしなくなった。

母親「ハローワークも行かない。自分が何もできない人間と思っていたのかもしれないですね。仕事は休みたくないという顔した子だった。だから体調が悪くても仕事に行く。仕事しているときは生き生きしている。じっとしていたくない子なんですよ、本当は…。何がしかしたかったけれども、ひととのコミュニケーションが下手で、会話ができないから、どうしてもやりたい仕事につけない。それがプレッシャーだったと思う。誰かに認めてもらいたかったのかもしれませんね。自分がいることを。面倒見なきゃと思ってて、それがだめになったから、自分はダメだと思ったのかもしれません」

先週土曜日早朝、「散歩に行ってくる」と自転車で出た。行き先はAKB握手会だったわけだ。「1時間くらいで帰ると思っていた」と母親は言う。

聞いているうちに、何ともやりきれなくなった。これまでいろいろ聞いた「引きこもり」「通り魔」とは違う。仕事がしたかった、家を助けたかった、しかしコミュニケーションできない。問題は彼を受け入れられなかった社会や学校の方にあったのではないのかとも思える。

しかし、司会の加藤浩次は「人それぞれですからね。家庭の事情とか、自分自身の問題とか…。それと犯行とはまったく違うと思う」という。

キャスターのテリー伊藤「対人関係がうまくいかない人はたくさんいますよ。でもつき合わなくてもできる仕事もある。いいわけにならない」

それは健康な人の話だろうに。被害者が自分たちのお仲間の芸能人でなかったらどうだろう。同じようにコメントをするのか。精神障害の手帳までもらった人の話なのである。加藤は「発達障害だというんですね」と軽く付け加えた。それがどんなに重大なことかがわかっていない。

西村は「母親はだから事件を起こしたというのではなく、母親として答えられる範囲でと語ってくれました」と報告する。まさに取材とはかくあるべし。

アルファルファモザイク 2014年05月30日 0:31