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日本障害者協議会(JD)障害者のしあわせと平和を考える シリーズ4 憲法と障害者
〔JD:NPO Japan Council on Disability〕
日本国憲法が施行されて70年以上が経過し、今、その見直しの議論が活発化してきています。
憲法が、戦後、制定され施行された意義をあらためて問い直すことが求められています。
障害者は戦時中、過酷な体験を強いられ、またその後遺症に今もなお苦しんでいる人がいることをこれまでの「障害者のしあわせと平和を考えるシリーズ」から知りました。
東日本大震災以降、頻発する自然災害による被災の現状は、障害のある人が障害のない人に比べてより深刻な状況にあります。
今回は、世界的な情勢も学びながら、障害のある当事者のみなさんと語りあうことを通して、憲法の意義を考え合いたいと思います。
JD 障害者のしあわせと平和を考える シリーズ4 憲法と障害者
◆日 時:2018年11月2日(金)午後1時~4時45分
◆場 所:憲政記念館 講堂(東京都千代田区永田町1‐7‐1)
東京メトロ丸の内線・千代田線「国会議事堂前駅」2番出口徒歩7分
東京メトロ有楽町線・半蔵門線・南北線「永田町駅」2番出口徒歩5分
地図→https://loco.yahoo.co.jp/place/g-h-dzR5mhXU-/map/
◆参加費:500円 ※当日受付でお支払いください。
◆定 員:400名
◎当日受付もいたしますが、なるべく事前申し込みをお願いします。
*要約筆記、手話通訳、点字資料(要約版)を用意します。
必要な方は10月25日までにお知らせください。
《主なプログラム》
◆第1部 安田菜津紀さん(フォトジャーナリスト)講演
「紛争地・被災地でふれあういのちの輝き・生きる力」
●安田 菜津紀さんプロフィール:
1987年神奈川県生まれ。
ダイアローグ フォーピープル所属。
上智大学卒。
16歳のとき、「国境なき子どもたち」友情のレポーターとしてカンボジアで貧困にさらされる子どもたちを取材。
現在、カンボジアを中心に、東南アジア、中東、アフリカ、日本国内で貧困や災害の取材を進める。
東日本大震災以降は陸前高田市を中心に、被災地を記録し続けている。
著書『君とまた、あの場所へ シリア難民の明日』(新潮社)、『写真で伝える仕事-世界の子どもたちと向き合って-』(日本写真企画)など。
現在、TBSテレビ『サンデーモーニング』にコメンテーターとして出演中。
◆第2部「今こそ語ろう!私たちの憲法」
次のような皆さんが憲法について語ります。
佐藤真智子さん・精神障害
奈良崎真弓さん・知的障害
織田津友子さん・視覚障害
川端伸哉(かえで)さん・ろう&LGBT
加藤美来さん・肢体障害
西田えみ子さん・難病
藤木和子さん・弁護士/弟さんが聴覚障害
★ハンセン病の平沢保治さんによるビデオメッセージもあります。
★第1部講演の安田菜津紀さんも参加
コーディネーター:藤井克徳(JD代表)・増田一世(JD常務理事)
主催:特定非営利活動法人日本障害者協議会
お問合わせ・お申込み先:日本障害者協議会(JD)事務局
〒162-0052 東京都新宿区戸山1-22-1
電話:03-5287-2346
FAX:03-5287-2347
Eメール:office@jdnet.gr.jp
HP:http://www.jdnet.gr.jp
◆お申し込み方法
メール・電話・FAXで以下のことをお伝えください。
参加者氏名(ふりがな)、所属団体(ある場合)、住所、FAX・電話番号、メールアドレス、障害による必要な配慮(点字資料・車いす・手話・要約筆記等…)
あなたが未来に残したいと思う日本国憲法の条文を3つ挙げてください。 条 条 条
理由もよろしければご記入ください。
★FAXの場合、チラシ2枚目の【申込用紙】をご利用ください。