ゴエモンのつぶやき

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官房長官 障害者施設で献花 心のケアと再発防止に全力

2016年08月02日 03時14分37秒 | 障害者の自立

菅官房長官は、19人が犠牲となった相模原市の知的障害者施設を訪れ、花を手向けて犠牲者を悼んだあと、記者団に対し、入所者の心のケアとともに事件の再発防止に全力を挙げる考えを示しました。

菅官房長官は31日午後、19人が犠牲となる事件が起きた相模原市の知的障害者施設、津久井やまゆり園を訪れ、正門前の献花台に花を手向けて犠牲者を悼んだあと、敷地内にある体育館で避難生活をしている入所者らの様子を視察しました。
このあと、菅官房長官は記者団に対し、「強い憤りを覚えると同時に、心からお悔やみを申し上げたい。入所者の心のケアが重要であり、同席した神奈川県の副知事らに対し、徹底して支援するよう要請した」と述べました。
そのうえで、菅官房長官は「二度と再びこうした事案が発生しないよう、真相の究明と再発防止に全力で取り組んでいる。措置入院後のフォローアップが、具体的にどこまで行われるべきかも含めて、今究明している」と述べ、事件の再発防止に全力を挙げる考えを示しました。

7月31日   NHK


»障害者施設殺傷、現場の献花台に大勢の人

2016年08月02日 03時06分33秒 | 障害者の自立

障害者施設殺傷、現場の献花台に大勢の人

 神奈川県相模原市の障害者施設で入所者19人が殺害された事件で、31日も現場に設けられた献花台には、多くの人が訪れました。

 「(弟も)相当お世話になっていて、職員の人も親身になって良くしてくれる。卑怯ですよね、特に障害がある人を狙うこと」(弟が元入所者の男性)

 19人が殺害され、26人が重軽傷を負った相模原市の障害者施設「津久井やまゆり園」の献花台には事件から5日が経った31日も、多くの人が訪れ、犠牲者を悼みました。また、逮捕された元職員・植松聖容疑者(26)の大学の同級生だという男性も花を手向け、複雑な心境を打ち明けました。

 「(植松容疑者は)人と争うイメージがあまりない。俺らができるのは、これぐらいしかないから」(植松容疑者の大学時代の友人)

 一方、神奈川県内の斎場では殺害された入所者の19歳の女性の告別式が営まれました。女性の遺族は「可愛い娘を失い、ただ悲しく、事実を受け入れられない状態です」とコメントを発表しています。

 植松容疑者は「重い障害のある人を狙った」などと供述していて、警察が犯行に至った詳しい動機を調べています。

08/01    TBS News


障害者が働くコンビニ 自立を目指し病院内に

2016年08月02日 03時00分02秒 | 障害者の自立

 一般企業への就職が難しい障害者に、働く場所を提供する「就労継続支援A型事業所」として、東京都の医療機関内にコンビニエンスストアがオープンした。運営会社によると、同事業所でのコンビニ経営は全国初という。新しい取り組みを取材した。

 東京都板橋区の心身障害児総合医療療育センター。手足が不自由だったり、心身に重い障害があったりする子どもらのための施設で、外来やリハビリ、入退院などで日々、七百人以上が訪れる。四万平方メートルを超える敷地には、病棟のほか、特別支援学校や職員の宿舎も。国の施設のため、これまで営利目的の売店はなく、自動販売機のみだった。

 七月下旬、同センター内にコンビニ「ポプラAプラス療育センター店」が開店すると、患者や家族、職員らでにぎわった。都内の母親(37)は「入院中の長男と一緒に病院に泊まっているので、ちょっとした買い物に助かる」。お菓子を楽しそうに選ぶ車いすの子どもたちの姿もあり、同センターの真野寛・事務部長は「入院中の障害者には買い物の訓練にもなる」と話す。

 コンビニを運営するのは、知的、精神、発達障害者の就労支援事業を展開する「フェスティーナレンテ」(板橋区)。レジに立つ女性(37)には発達障害があり、就労に必要なマナーやパソコン技術を学べる同社ビジネススクールの元受講生だ。「(混むと)ちょっと焦っちゃうけれど、働けるのが楽しいです」と笑顔。そんな働く様子を見て、長男(4つ)が入院する母親(34)は「将来の自立に向けて参考になるし、働く場所があるのは親としても励みになる」と言う。

 店内は車いすが二台通れるように、広めのつくりにした。主に接客を担う障害者は十人を雇用。職員は四人で、やはり広めのレジのカウンターでは、後方からサポートする。

 フェスティーナレンテの佐藤悟社長は「私も障害がある子の親。一番の思いは、企業の戦力として障害者が雇用され、働き続け、経済的に自立した生活ができること」。

 構想から開店までに三年半。大手コンビニには「事業収益が見込めない」として出店要請を断られ続けた。地元の信用金庫の紹介を受け、障害者に理解があり、店舗運営を任せる人材を探していたポプラ(広島市)と、フランチャイズ契約にこぎ着けた。

 佐藤社長は「就労の機会や訓練といった福祉の側面だけではなく、収益が得られる事業として成り立たせ、A型事業所に一石を投じたい。ビジネスモデルとして特許を申請中で、この取り組みが全国へ広がってほしい」と話した。

◆国が給付金、最低賃金も保障 「就労継続支援A型事業所」

 就労継続支援A型事業所は、一般企業での就労が困難な障害者が、雇用契約を結び、給料をもらいながら、就労に必要な訓練を受ける。事業所には、雇用契約を結んだ利用者1人当たり1日約6000円の給付金が国から入る。給付金は職員の人件費や経費などに充て、利用者には事業収益から最低賃金以上を支給する。

 厚生労働省によると、A型事業所は、ここ数年で増加傾向にある。全国で3158カ所(今年3月現在)で、6年前の約6・5倍。社会福祉法人のほか、NPO法人や民間企業も参入し、現在は半分が営利法人の経営になっている。

 事業所の中には、障害者の希望を無視して単純な作業しかさせず、短時間勤務にして賃金を減らすなど、不正が疑われるケースもあり、厚労省は昨年9月と今年3月、都道府県に指導の徹底を求めた。

 障害者の就労問題に詳しいNPO法人共同連(名古屋市)の斎藤縣三(けんぞう)事務局長は「給付金目当ての事業所があるなど問題も多く、コンビニなどきちんとした事業を展開するケースは珍しい」と話した。

生き生きと接客する「ユーザースタッフ」。障害のある子どもたちの希望でもある


»障害者施設殺傷、出頭直前にコンビニで返り血洗う

2016年08月02日 02時53分52秒 | 障害者の自立

 神奈川県相模原市の障害者施設で19人が殺害され26人が重軽傷を負った事件で、逮捕された元職員の男が出頭する直前にコンビニエンスストアに立ち寄り、犯行時についた返り血を洗っていたことが分かりました。

 この事件で、警察は障害者施設「津久井やまゆり園」の元職員・植松聖容疑者(26)を殺人などの疑いで調べています。

  植松容疑者は7月26日、犯行直後の午前3時ごろ、自ら車を運転し、津久井警察署に出頭しましたが、捜査関係者への取材で出頭する直前に警察署の近くにあるコンビニに立ち寄っていたことが分かりました。コンビニのトイレで手についた返り血を洗ったということです。

  また、植松容疑者の車には食べかけの洋菓子「エクレア」が放置されていて、コンビニで「エクレア」などの食べ物も買ったとみられていて、警察が植松容疑者の犯行前後の行動を調べています。

TBS News    08/01


障害者施設襲撃 元職員の男、施設の裏口乗り越え侵入か

2016年08月02日 02時40分43秒 | 障害者の自立

神奈川県の障害者施設で、入所者19人が殺害された事件で、逮捕された元職員の男は、施設の裏口を乗り越えて侵入していた可能性があることがわかった。
この事件は、相模原市の障害者施設「津久井やまゆり園」で、7月26日、入所者19人が殺害され、26人が重軽傷を負ったもので、元職員の植松 聖容疑者(26)が逮捕されている。
植松容疑者は、これまでに「施設の裏口から侵入した」と話していて、裏口に近い部屋の窓ガラスをハンマーで割り、そこから建物内に侵入したとみられている。
神奈川県などによると、当時、裏口の扉の鍵は閉められていて、扉が壊された形跡などもないことから、裏口を乗り越えて施設の中に入った可能性が高いことが、新たにわかった。
また、植松容疑者は、犯行の前に、都内のホームセンターで、ハンマーや結束バンドを購入したことがわかっていて、警察は、犯行の計画性などを調べている。

08/01    fnn-news.com