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ゴエモンのつぶやき

日頃思ったこと、世の中の矛盾を語ろう(*^_^*)

障害者アート一堂に 大津で展示、絵画や書…300

2014年03月07日 01時38分37秒 | 障害者の自立
 滋賀県内の障害者施設でつくられたアート作品や手作り製品を集めた展覧会「虹のかけはし 1歩1歩~垣根のない心と心をつなぐアート展」が、大津市打出浜のコラボしが21で開かれている。

 市内で中国茶などの講座を開く「華工房」の主催。代表の横田佳子さん(55)が茶器やお茶菓子を探すうちに、障害福祉サービス事業所れもん会社(大津市平津2丁目)や信楽くるみ作業所(甲賀市信楽町)の手作り製品やアート作品と出合ったのがきっかけ。「魅力的な作品や心のこもった手作り製品を広く知ってもらう機会をつくりたい」と初めて展覧会を企画した。

 両施設のほか、ワークセンター紫香楽(甲賀市信楽町)、ぽかぽか(大津市石山千町)、ノエルしごとの家(同市三大寺)の5施設の製品と、絵画や書を手掛ける障害者の作品計約300点を展示している。

 鮮やかな色彩の油絵や個性あふれる書の大作のほか、陶器の置物や皿、和紙のレターセット、木製のおもちゃや布製品、クッキーなど多彩な手作り製品が並んでいる。

 31日まで(土、日、祝日休み)。午前9時~午後5時半。無料。12日午前11時~午後2時は、お菓子の試食と中国茶の試飲もある。

【 2014年03月06日 08時58分 】京都新聞

東日本被災聴覚障害者の苦悩…鳥取で写真展

2014年03月07日 01時33分26秒 | 障害者の自立
 東日本大震災から3年となるのに合わせ、鳥取県立鳥取聾(ろう)学校の元教諭高田啓一さん(65)(鳥取市雲山)と妻で元小学校教諭の啓子さん(62)が7日から、鳥取市片原の中電ふれあいホールで、写真展「東日本大震災から3年~そのとき あなたは~」を開く。

 被災した聴覚障害のある大学生らを中心に撮影した作品を展示、高田さんは「『聞こえないこと』がどれだけ大変かあまり知られていない。大災害に直面した聴覚障害者の当時の苦労から、命の大切さを伝えたい」と話している。

 高田さんは2008年から4年間かけて宮城から広島まで15都府県で聴覚障害のある大学生79人を撮影、昨年11月に同市内で写真展を開いた。

 撮影の過程で、学生から災害時の話を聞き、突き動かされた高田さんは、震災直後、聴覚障害者がどのような状況にあったかを広く知ってもらうため別の写真展を計画。12年5月から、撮影で出会った被災地在住、出身の大学生11人と社会人5人に順次、地震の時に避難所などでどう過ごし、どんなことを感じたのか、アンケートを実施した。

 同年9月~13年9月の1年間に計4回、啓子さんと共に宮城、福島両県の被災地を巡り、聴覚障害者だけでなく遺族らとも交流を深めた。宮城県名取市閖上では、家族を亡くした女性らが快く出迎え、女性らは「二度と同じようなことが起こらないよう、震災のことを伝えたい」と、当時の状況を語ってくれたという。

 会場には、聴覚障害を持つ学生らの普段の様子のほか、津波で土台だけになった住宅地などいまだ爪痕の残る被災地の現状を切り取ったカラー・モノクロの写真約70点を並べる。

 添えられたアンケート結果には、「知人らが手話通訳で情報を伝えてくれていたが、避難生活の疲れからか、途中から手話を使ってくれなくなり、雑談に加われず孤独を感じた」(宮城県の女子大生)、「電気が消えてテレビがつかず、情報はラジオが頼りだったが、耳が不自由で放送が分からず、通訳してもらった」(岩手県の女子大生)など、率直な思いがつづられている。

 今回の写真展の企画を通じて被災地の児童との絆も生まれた。「何か役に立ちたい」と考えた啓子さんが、福島県立聾学校に、教材などを入れるバッグ約40枚を手作りして贈ったところ、「すてきー、はやく使いたいと思いました」など児童からのメッセージも届いた。

 高田さんは「遠く離れた鳥取から、被災地に思いをはせるきっかけになれば」としている。

 無料。写真展は12日まで(月曜休館)。午前9時半から午後5時半(最終日は午後4時まで)。

(2014年3月6日 読売新聞)

障害者差別:なくそう 実行委、県に署名1万5000筆 /奈良

2014年03月07日 01時24分52秒 | 障害者の自立
 障害のある人への差別をなくすための県条例制定と内容の充実を求め、当事者や福祉施設関係者らでつくる実行委員会(米本佳由委員長)が、集めた署名1万5569筆を県に提出した。目標とした1万筆を約8カ月間で大幅に上回った。署名活動は条例の実現まで続ける予定。

 署名活動は、実行委が2013年7月に始めた。県は昨年12月県議会で、15年4月をめどに条例を施行する方針を明らかにしたため、条例制定の要望そのものは実現の見通しになった。しかし、その内容は現時点では未定。このため、条例に当事者の声を反映させようと、引き続き署名を続けることにした。県は条例案をつくる過程で意見交換のために委員会を設置する方針だが、その委員の過半数を障害者とすることなどを求めている。

 署名は主要駅で障害者が自ら呼びかけるなどして集めた。1月中旬では約5000筆にとどまっていたが、教職員組合や福祉施設などで募った署名を回収し、目標を超えた。2月27日に県健康福祉部を訪れて、集まった署名簿を提出。実行委事務局長の清水辰馬さん(62)は「提出できたことは一歩進んだことで、喜び。条例ができるまで、頑張りたい」と話した。

 問い合わせは「自立生活センター奈良サポート24」(0742・26・6131)。

毎日新聞 2014年03月06日 地方版

入場無料、障害者ワークフェアが開催

2014年03月07日 01時16分35秒 | 障害者の自立
技能五輪・アビリンピックあいち大会2014推進協議会と愛知県は、平成26年3月8日(土)と9日(日)に、愛知県で、入場無料で「障害者ワークフェア in あいち」を開催する。

愛知県では、今年の11月に開催する「第35回全国障害者技能競技大会(全国アビリンピック)」に合わせて、障害者を持つ方々への理解と認識を高め、障害者雇用の促進を目的としたイベント「障害者ワークフェア」を開催する。今回のイベントは、この「障害者ワークフェア」の成功に向けたプレイベントとして行われる。

イベントについて
会場は、名古屋市のオアシス21「銀河の広場」で開催される。3月8日(土)のオープニングセレモニーでは、大村知事からの挨拶と、こじまハーモニーによるハンドベルの演奏がある。

ステージでは、8日に家具作りの実演や車いすダンスが、9日には、知的障害者で結成されたダンスユニットによるダンスパフォーマンスや、カントリーダンスが披露される。

福祉施設等で作られたクッキーやケーキ、石けんなどの販売する販売コーナーや、障害者雇用の取り組みや、学校での活動内容等を展示する紹介コーナー、ミニゲームやスタンプラリーが用意されている。

▼外部リンク

愛知県
http://www.pref.aichi.jp/

イベント(案内)
http://www.pref.aichi.jp/0000069370.html

技能五輪・アビリンピックあいち大会2014
http://official.aichi-waza.jp/
キーワード: イベント・リリース

2014-03-06 10:00 けあNews

東日本大震災の被害実態 障害者の視点で考えるセミナー 堺で11日開催

2014年03月07日 01時08分17秒 | 障害者の自立
 東日本大震災からちょうど3年となる11日、堺市立健康福祉プラザ視覚・聴覚障害者センターが防災イベントセミナー「防災における情報バリアフリー 障害者の視点で震災被害を考える」を同センター3階大研修室で開く。

 「障害者は、なぜ、障害のない人の2倍の死亡率になったのか」「どのような避難生活をおくったのか」「そこから学ぶべきことは何なのか」-がテーマ。東日本大震災で視覚障害者支援対策本部の現地責任者として支援活動に携わった同センター職員の原田敦史さんが「災害時の状況とボランティアにできる事」について話すほか、盲導犬「ダイアン」と全国デビューを果たした盲目のシンガーソングライター、栗山龍太さんが「盲導犬と共に立つ舞台」をテーマに演奏と講演を行う。

 また東日本大震災で被災した視覚・聴覚障害者がナビゲーターとして登場するドキュメンタリー映画「生命(いのち)のことづけ~死亡率2倍 障害のある人たちの3・11」のDVD上映もある。

 当日は午後1時から。定員100人。無料。申し込み、問い合わせは同センター((電)072・275・5024)。

2014.3.6 03:36 MSN産経ニュース