ゴエモンのつぶやき

日頃思ったこと、世の中の矛盾を語ろう(*^_^*)

小中学校に専門分野の主幹教諭 県教委、4月から配置

2014年03月14日 02時06分38秒 | 障害者の自立
 地域ごとの教育課題にきめ細かく対応するため、岐阜県教育委員会は4月から、へき地教育や特別支援教育などに特化した主幹教諭を小中学校に配置する。従来の生徒指導担当に加え、へき地教育・特別支援教育・多文化教育の3分野の担当を新たに設け、主幹教諭の人数も約70人に倍増させる。

 県教委によると、専門分野で主幹教諭を配置する取り組みは全国でも珍しいという。主幹教諭は現在、生徒指導担当の34人。新年度は人数を2倍に増やす予定。県教委が選考試験をへて任用する。

 へき地教育では、隣接する学校間での連携などを担い、少人数ならではの特色ある教育を推進する。

 特別支援教育では、複数の学校を巡回し、特別支援教育担当者への指導や助言、コーディネーターとしての役割を担う。

 多文化教育では、外国人居住者の多い西濃地域と可茂地域で、外国人の子どもが適切な教育を受けられるよう日本語指導教室の運営を指導する。

 県教委教職員課では「教育の質の全体的な底上げが期待できる」としている。

2014年03月13日09:13 岐阜新聞

記事のタイトルを入力してください(必須)

2014年03月14日 02時02分38秒 | 障害者の自立
 NPO法人「リブロ」(福岡県小郡市)が障害者施設向けの自立支援給付費を不正受給し、事業所のある福岡、佐賀両県から施設指定を取り消される問題で、福岡県は13日、リブロが県内で運営する4事業所について、佐賀県小城市のNPO法人「らいふステージ」が福祉サービスの提供を続けることを明らかにした。

 リブロの県内利用者44人(12日現在)は、らいふステージが提供する生活介護、就労移行支援などのサービスが受けられる。県内の職員33人の雇用も原則継続される。県は14日、新たに4事業所の指定を行う。

 福岡、佐賀両県は昨年12月、約4230万円の不正受給などがあったとして、リブロが運営する就労継続支援センター「ひまわり」(小郡市)など7事業所の指定を取り消すと発表した。

=2014/03/13付 西日本新聞夕刊=

障害者芸術の素晴らしさ知って 岡山で北野和海さん写真展

2014年03月14日 01時56分48秒 | 障害者の自立
 障害者による芸術の素晴らしさや可能性を広く知ってもらおうと、岡山市の作業所に通う北野和海さんによる写真展が13日、岡山市北区表町のギャラリー「SO's Gallery(ソーズ・ギャラリー)」で始まった。20日まで。

 障害を持つ人の自立を支援する岡山市のNPO「FOT」が企画。北野さんは赤磐市在住の36歳で、言語能力などの障害を抱えている。ギャラリーには、北野さんが行き先の道順を覚えるため、目印代わりに撮影した風景写真25点を並べた。

 写真は、岡山城のシャチホコをとらえたものや、街中にある車両止めのポール、4つ並んだ白い道路表示マークなど、日常の風景を
感性豊かな視点で切り取っている。

 FOTの延原誠理事長は「北野さんなりの視点で撮った写真を見てもらい、障害者への理解を深めてほしい」と話している。


日常の風景を感性豊かな視点でとらえた北野さんの写真展

(2014/3/13 19:26)山陽新聞

知的障害者の避難誘導訓練 行動や心構え学ぶ 神戸

2014年03月14日 01時52分30秒 | 障害者の自立
 知的障害者を対象にした地震の避難誘導訓練が12日、神戸市灘区の稗田小学校周辺であり、近くの福祉作業所などの利用者約40人とスタッフらが、災害時の行動や心構えを学んだ。

 知的障害者の就労支援に取り組むNPO法人「マブイ六甲」(同区灘北通4)が提案。本格的な訓練は経験がなく、利用者を安全に避難させられるか不安があったため、地域に持ち掛けた。

 同じく知的障害者が通う作業所「ボレロ」(灘北通3)も賛同して参加し、灘署や灘消防署、同小も協力を申し出た。

 それぞれ自分が通う福祉事業所を出発した利用者らは、スタッフの誘導で同小へ。普段とは違う雰囲気に泣き出す人もいたが、全員が無事避難を終えた。参加者(22)=東灘区=は「少し緊張したけど、うまく行動できたと思う」と胸を張った。

 障害者ら「災害弱者」への対応はまだまだ課題が多い。同法人の佐々木勝也理事長(45)は「災害でパニックになる人、逆にしっかりする人、など障害者もさまざま。普段から地域の人と触れ合い、知ってもらうことも備えにつながると改めて感じた」と話していた。

2014/3/13 05:30 神戸新聞

全国大会目指して 石川県障害者スポーツ大会、出場選手を募集中

2014年03月14日 01時48分19秒 | 障害者の自立
石川県では、平成26年5月25日(日)に、西部緑地公園陸上競技場、いしかわ総合スポーツセンター他で開催される「第14回石川県障害者スポーツ大会」の出場選手を、現在募集している。

この大会は、長崎県で平成26年11月1日(土)~3日(月)に開催される、第14回全国障害者スポーツ大会「長崎がんばらんば大会2014」の予選会も兼ねている。なお、参加申し込みは、平成26年3月20日(木)までとなっており、締め切りが近づいている。

スポーツ大会について
個人競技では、陸上、水泳、アーチェリー、卓球、サウンドテーブルテニス、ボウリング、フライングディスクがあり、アーチェリーは身体障害者のみ、サウンドテーブルテニスは視覚障害者に限定して行われる。

団体競技では、身体障害と知的障害の部に分けて行われ、障害区分を分けて行う400メートルリレー、障害の種類は問わない女子陸上400メートルリレー。知的障害の部では、水泳男女200メートルリレーとメドレーリレーがある。

精神障害の部では、バレーボールが実施競技とされている。オープン競技として、障害の有無を問わずに参加できるボッチャ、他にも自由参加のゆうゆう運動会などが予定されている。

▼外部リンク

石川県
http://www.pref.ishikawa.lg.jp/index.html

スポーツ大会(案内)
http://www.pref.ishikawa.lg.jp/fukusi/

2014-03-13 10:00 けあNews