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ゴエモンのつぶやき

日頃思ったこと、世の中の矛盾を語ろう(*^_^*)

希望新聞:東日本大震災・サポート情報 18日現在

2012年02月20日 01時27分42秒 | 障害者の自立

 ◇医療

 19日の各地の休日当番医は次の通り。

 <岩手県>

 久慈地区=竹下産婦人科電話0194・53・0022▽釜石地区=平野内科電話0193・22・1273▽気仙地区=山浦医院電話0192・26・3121

 こども救急相談電話(19~23時)電話#8000、PHSやプッシュ回線以外の固定電話からは電話019・605・9000

 <宮城県>

 気仙沼・唐桑地区=葛内科胃腸科電話0226・22・6750、三条小児科電話0226・23・0088▽石巻地区=石巻市夜間急患センター電話0225・94・5111、大街道じゅんクリニック電話0225・92・1092▽桃生地区=成田電話0225・62・3221、鳴瀬中央電話0225・87・3853▽塩釜地区=休日急患診療センター電話022・366・0630▽仙台地区=初期救急医療機関案内電話022・234・5099▽岩沼地区=丹野医院電話0223・22・2293▽名取地区=休日夜間急患センター電話022・384・0001▽亘理地区=浜吉田駅前内科電話0223・33・7377

 県こども夜間安心コール(19時~翌朝8時)電話#8000、PHSやプッシュ回線以外の固定電話からは電話022・212・9390

 <福島県>

 相馬市(局番0244)=大井歯科電話35・0808、浜通りふれあい診療所電話26・7100▽南相馬市=ときわ整形外科電話25・4114▽いわき市(局番0246)=白井外科胃腸科電話25・3788、須田医院電話27・6060、小名浜生協病院電話53・4374、こうじま慈愛病院電話63・5141、常磐病院電話43・4175、たかはしクリニック電話46・1231、中央台たなか眼科電話29・1722、永井眼科電話24・1112、森のこどもクリニック電話38・7227、山口医院電話24・1811、渡辺産科婦人科電話42・4567、新田目病院電話28・1222

 こども救急電話相談(19時~翌朝8時)電話#8000、PHSやプッシュ回線以外の固定電話からは電話024・521・3790

 ◇イベント

 <東京都>

 多摩地区の避難者交流会 福島県出身者らでつくる「つながろう!八王子で!」(佐藤喜彦さん主宰)が26日、八王子市明神町2の明神団地自治会館で震災避難者の交流会を開く。震災や原発事故で多摩地区に避難中の人が自由に集える場を月1回提供しており、今回で6回目。福島県の新聞や菓子、飲み物を用意する。弁護士による原発事故訴訟の現状と見通しの報告や、フラダンスの先生によるアトラクションもある。同県出身者以外も参加できる。参加費は1家族200円。駐車場代は1日500円。定員30人。申し込みは氏名、住所、参加人数、当日の連絡先を佐藤さん(ファクス042・697・9223、電子メールtsunagarou802@gmail.com)へ。

 <東京-被災地>

 「夢ハンカチ」イベント参加のバスツアー 3月9~10日、東京駅発着。9日午後に宮城県山元町で被災住民らと交流し、福島市の高湯温泉で1泊する。10日は宮城県東松島市で震災応援イベントに参加。高齢者・障害者施設「すみちゃんの家」で、「夢ハンカチ」(1枚1000円)に思い思いのメッセージを書いた後、不通になっているJR仙石線の野蒜-東名駅間の約2キロを歩き、復興を願う。

 参加費は1人1万9800円(宿泊・交通費、朝・昼・夕食各1食込み)。9日9時に出発、10日20時半ごろ解散。申し込み・問い合わせは日本之窓国際旅行(電話、ファクス045・985・0773)。定員40人で、残りわずか。夢ハンカチの購入だけもでき、問い合わせはNPO市民福祉団体全国協議会(電話03・6809・1091)。

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 ◇電話帳

 ※曜日の記載がないものは原則平日のみ

 ●行方不明者・震災関連相談ダイヤル

岩手県警 019・653・0110(9時~17時45分)

宮城県警 022・266・9110

福島県警 024・522・2151(内線3024)(8時半~17時15分)

 ●医療

文部科学省健康相談ホットライン・放射線関連 0120・755・199(9~18時)

放射線医学総合研究所相談窓口        043・290・4003(9~17時)

放射線相談窓口(政府対策本部)       0120・988・359(毎日8~22時)

 ●生活支援

日弁連電話相談      0120・366・556(10~15時、17~20時)

岩手弁護士会       0120・755・745(月~土13~16時)

福島県弁護士会      024・534・1211(14~16時)

あしなが育英会被災者専用 0120・77・8565(遺児らに特別奨学一時金を支給)

チャイルドライン     0120・99・7777(月~土16~21時、18歳までの子ども向け)

 ●省庁

公営住宅等情報センター     03・5229・7633(10~17時。公営住宅などを紹介)

農林水産業の被害相談(農水省) 0120・355・567

行政相談(東北管区行政評価局) 0120・511・556

金融相談(東北財務局)     022・721・7078

中小企業相談(経産省)     0570・064・350

 ●金融・保険

預金口座照会センター(全国銀行協会)   0120・751・557(9~17時)

災害地域生保契約照会センター(生保協会) 0120・001・731(9~17時)

そんがいほけん相談室(日本損保協会)   0120・107・808(9~18時)

            携帯・PHSからは03・3255・1306

 ●移転した役所

 <岩手県>

陸前高田市 高田町鳴石 0192・54・2111

釜石市 シープラザ釜石 0193・22・2111

大槌町 大槌小学校   0193・42・2111

 <宮城県>

南三陸町 町総合体育館ベイサイドアリーナ南側 0226・46・2600

女川町 女川第二小学校            0225・54・3131

 <福島県>

広野町 FDKモジュールシステムテクノロジーいわき工場 0246・43・1331

楢葉町 いわき市中央台飯野               0246・46・2551

富岡町 郡山市大槻町郡山事務所             0120・336・466

川内村 郡山・ビッグパレット              0120・38・2119

大熊町 会津若松市追手町第2庁舎            0242・26・3844

双葉町 旧埼玉県立騎西高校               0480・73・6880

浪江町 町役場二本松事務所               0243・62・0123

飯舘村 福島市飯野支所内                024・562・4200

葛尾村 貝山多目的運動公園管理棟三春出張所       0247・61・2850


毎日新聞 2012年2月19日 東京朝刊

難病患者支援シンポ:働く環境づくり考える 雇用企業が実例などを紹介--佐賀 /佐賀

2012年02月20日 01時24分52秒 | 障害者の自立
 原因不明で完治が望めない難病患者が働くために必要な支援を考えるシンポジウムが18日、佐賀市神野東2の県駅北館で開かれた。NPO法人県難病支援ネットワークの主催。雇用している企業らが実例を紹介するなどして、働く環境づくりについて議論した。

 はじめに患者の就労課題に詳しい独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構障害者職業総合センターの春名由一郎上席研究員が基調講演し「患者は理解のない対応で社会的障壁を感じ、多くの困難を経験している」と指摘。「職業生活と疾患管理の両立に向け、ハローワークだけでなく、さまざまな支援者が関わることが大切」と呼びかけた。

 その後、パネルディスカッション。難病の「ネフローゼ症候群」を公表せずに就職し、悪化後離職した中川明子さん(26)=神埼市=は「気を使われるのが嫌で、他の人と同じ仕事がしたかった」と話し、「今健康な人もいつ病気になるか分からない。理解してくれて一緒に考えてくれる企業が増えてほしい」と求めた。

 これに対し、患者を雇用している伊万里市の印刷会社「三光」の池田善則営業統括本部長は本人と相談の上、通院の配慮や週の中間で休みを挟む勤務体系を採用している事例を紹介し「申告をしてくれれば対応できる。病気を理解するためにも相談してほしい」と語った。

 終了後は患者や家族でつくる「きらめきダンサーズ」がAKB48の曲などに合わせ、来場者とともに踊りを楽しんだ。

毎日新聞 2012年2月19日 地方版

手話と筆談でお酒を 北名古屋の聴覚障害者、前田さんのカフェバー /愛知

2012年02月20日 01時22分31秒 | 障害者の自立
 「しゅわしゅわ」といっても、炭酸がはじける音ではありません--。愛知県北名古屋市九之坪天下地にある「しゅわしゅわ(手話酒話)」は、聴覚障害者と健聴者が手話や筆談で気軽に交流できるカフェバーだ。聴覚障害者である店主、前田誠治さん(40)が昨年8月、「ろう者が安心してお酒が飲める店を」とオープンした。

 前田さんは大学生までは高音が聞こえない程度の難聴だったが、徐々に聴力が落ち、35歳でほとんど聞こえなくなった。2年前、勤めていた会社をリストラで辞めたが聴覚障害者の再就職は厳しく、夢だった自営業の道を選んだ。手話を徹底的に覚え、名古屋市内のバーでバーテンダーの修業もした。店舗探しや業者との交渉は、北名古屋市が行う地域生活支援事業の手話通訳者派遣や設置通訳者の代理電話などを活用。苦労の末、やっと開店にこぎつけた。

 店では昼間に、手話だけでおしゃべりする「手話べり会」を開いている。初心者には筆談で対応し、楽しく手話を覚えてもらえるよう気を配る。日が落ちると、しっとりとしたムードのバーとなり、カウンターを挟んで手話と笑顔の花が咲く。

 週に3~4回来店するという名古屋市中村区の西岡聡美さん(29)は先天性の聴覚障害者。西岡さんは「普通のバーはコミュニケーションが難しくて行きづらいけれど、ここは一人で気楽に来られるので本当にうれしい。考え方や生活の違う健聴の人たちと話すことができ、お互いを理解し合えるのも楽しいです」と笑顔で話す。

 念願の店を始めた前田さん。「今後は店内のバリアフリー化を進め、健常者、障害者を問わず全ての人が気軽に立ち寄れるようなサロンにしたい」と意気込んでいる。

毎日新聞 2012年2月19日 地方版

当事者部会設置へ 別府市の自立支援協

2012年02月20日 01時16分03秒 | 障害者の自立
 別府市障害者自立支援協議会(田川収一会長)に、障害者が当事者の目線から社会参加や自立などの課題について話し合う「当事者部会」を設置する動きが出ている。今年夏の立ち上げに向けて、準備会が協議を進めている。当事者部会ができれば県内の協議会では初となる。
 別府市の協議会では、市内の福祉団体の要望から2010年度に身体障害者の委員が1人から2人になったが、そのほかの障害者の直接参加はない。
 「知的、精神、発達などさまざまな障害の方に加わってもらわなければならない」。このほど、準備会の会合があり、身体障害者と相談支援事業所の相談員ら4人が部会規定の作成やメンバーの構成、公募などを話し合った。
 県によると、精神や知的障害者が協議会全体会の委員になっている県内の市町村は5市。宇佐市と大分市の専門部会では、テーマに応じてさまざまな障害者が会合に参加し、意見を出す機会を設けるなど柔軟な取り組みをしているが、障害者だけで構成する当事者部会はないという。
 別府市の協議会は、保健、医療、地域、障害者団体の代表らで構成し、就労、障がい児支援、条例制定作業の各部会がある。
 身体障害者でもある準備会の丸子博司代表(49)は「いろんな障害者に当事者部会に直接参加してもらい、意見や悩みを分かち合いながら、少しずつでも解決につなげたい。障害者が幸せな生活を送るために声を出して」と話している。

ポイント
 障害者自立支援協議会 障害者自立支援法(2006年度施行)の施行を機に国が市町村に設置を求め、地域の障害者福祉に関する仕組みづくり、施策提言などに中核的な役割を果たす協議の場としての役割がある。別府市は07年に設置。



別府市障害者自立支援協議会に当事者部会を設けようと、さまざまな障害者の参画を目指して協議

[大分合同新聞 - 2012年02月19日 10:59]

ユニバーサルスポーツ:年齢や障害超え NPO主催ボウリング大会、大田で112人 /東京

2012年02月20日 01時11分47秒 | 障害者の自立
 年齢の違いや障害の有無などを超えて参加者がともにボウリングを楽しむ「ユニバーサルスポーツボウリング大会」(NPO法人ジャパン ユニバーサルスポーツ・ネットワーク主催)が18日、大田区の蒲田IMONボウルで開かれた。今年で2回目。112人が参加し、手を取り合いながら競技を楽しんだ。

 「ユニバーサルスポーツ」は、世代差や障害に関係なく一緒にスポーツを楽しもうと同NPOが提唱したもの。ほかにも駅伝大会を開き、「誰もが自分らしく生きられる『ユニバーサル社会』」の実現を目指している。

 大会は、7~8人のチームに分かれ、それぞれが事前に2ゲームの予想スコアを提出。実際のスコアが近い順位を競った。視覚障害者や車椅子利用者らは、同じレーンの参加者のサポートを受けながら球を投げ、ピンが倒れるとハイタッチして喜んだ。

 車椅子利用者で都立城南特別支援学校4年の三浦夢叶君(9)は母知子さん(39)と参加。投球を補助する滑り台を使って球を投げ、「(車椅子の)ベルトを取って上半身を使って投げたらうまくいった」と笑顔を見せた。

毎日新聞 2012年2月19日〔都内版〕