ゴエモンのつぶやき

日頃思ったこと、世の中の矛盾を語ろう(*^_^*)

福祉関連手当を0・3%減額 物価下落で4月から

2012年02月03日 02時26分34秒 | 障害者の自立
 ひとり親家庭や障害者、被爆者向けに支給している各種の福祉関連手当が、デフレに伴い4月から0・3%引き下げられ50~410円の減額となる。消費者物価の下落を反映して公的年金の支給は減額されることになっており、これらの手当も同様に減額が適用されるため。

 対象となるのは、低所得のひとり親家庭向けの「児童扶養手当」、障害のある子を育てる親に支給される「特別児童扶養手当」、被爆者が対象の「健康管理手当」など。

 4月からの支給額は、児童扶養手当が年収130万円未満の子1人の世帯で、120円減の4万1430円―など。

2012/02/02 18:07 【共同通信】

落ちない駅ホームを 全日本視覚障害者協 JRにドア設置推進要請

2012年02月03日 02時14分44秒 | 障害者の自立

 駅ホームから線路への転落事故をなくすため、全日本視覚障害者協議会(豊島区)は一日、ホームドアなどの設置を早めるようJR東日本に要請書を出した。


 視覚障害者の利用も多い山手線でのホームドア整備を急ぎ、同線と一部で並走する京浜東北線でも設置するよう要請。未整備のホームでは声掛け・誘導をする駅要員の確保を求めた。


 同協議会によると、昨年は視覚障害者のホーム転落事故が全国で六件起き、都内や横浜市内で三人が電車にはねられて亡くなっており、「落ちない駅ホームを早く実現してほしい」としている。


 JR東は山手線恵比寿、目黒駅でホームドアを稼働し、二〇一三年度にかけて同線の九駅でも新設する計画を明らかにしている。


要請書提出に向かう全日本視覚障害者協議会のメンバー=渋谷区で

東京新聞 - 2012年2月2日



野球部員が高齢者宅で除雪作業

2012年02月03日 02時02分49秒 | 障害者の自立
 南魚沼市社会福祉協議会は1日、豪雪救援ボランティアセンターを発足させ、自力で除雪できない高齢者や障害者宅の除雪を始めた。この日はボランティア登録をしている塩沢商工高野球部員や市民ら合わせて19人が参加し、市内3カ所で屋根の雪下ろしなどをした。2日には埼玉県深谷市の市民ボランティア7人も参加し、5カ所で計15人が活動をした。

 同高野球部は昨年7月の記録的豪雨の際も、被災世帯の泥出しや片付けのボランティアに駆け付けている。全部員の10人は、授業の終わった1日午後4時すぎ、南魚沼市思川の一人暮らしの高齢者宅へ行き、道路から奥に入った場所にある家の通路確保や玄関前に積もった雪に階段を作る作業に励んだ。


ボランティアに参加し、除雪作業に励む塩沢商工高野球部員=南魚沼市思川

新潟日報2012年2月2日
47NEWS -

関内の商店主らが勉強会 障害者への対応話し合う

2012年02月03日 01時47分36秒 | 障害者の自立
 いざ震災が起きたとき障害者はどう対応し、地域コミュニティの中心的役割を担う商店街は何ができるのか―。東日本大震災の経験から防災を学ぶワークショップが1月28日、中区の市技能文化会館で行われた。

 主催は伊勢佐木町など関内周辺の商店主らが、バリアフリーマップなどを作りながら「人にやさしい街づくり」を目指す「横濱ジェントルタウン倶楽部」(加藤昇一会長)。

 当日は同会会員の障害者も多く参加するなか、神戸大学大学院の大西一嘉准教授が講演。大西氏は「東日本大震災では聴覚障害者が津波警報が聞こえずに避難が遅れた事例などがあった。誰が誰と、どう避難をするのか、日頃から話し合うことが大切。そして、災害時には食料や生活必需品のほか、情報収集の場としても商店街が地域住民の拠り所になる。買い物客の避難誘導含め、対応を検討しておくべき」と指摘した。

 講演後には参加した商店主や障害者らが一緒に対応策を検討し、お互いの立場から意見を出し合った。

 加藤会長は「大切なのは日頃からコミュニケーションをしっかり取ること。今日の意見を活かし、情報提供など商店街の役割を果たしていきたい」と話した。

 同会は今後も勉強会を重ね、防災でも人にやさしい街づくりを目指している。


大西准教授(中央)と意見を交わす参加者たち


タウンニュース (プレスリリース) -2012年2月 2日号

視覚障害者歌の祭典 鹿児島市で5日開催

2012年02月03日 01時39分46秒 | 障害者の自立
 視覚障害者への理解を深めたい-。視力が低下し、視野が狭くなる進行性の難病を患う鹿児島市の夫婦が企画し、視覚障害者らが演歌や懐メロを披露する「歌の祭典」が5日、鹿児島市中央町のよかセンター多目的ホールである。夫婦は「大きな拍手を聞けばきっと励みになる。多くの人に来てほしい」と準備に余念がない。
 山之内孝さん(74)、トミエさん(71)夫婦。網膜色素変性症のためほぼ全盲で、鹿児島の患者会では孝さんが支部長、トミエさんが事務局長を務める。ともにカラオケ愛好家ということもあり、「目が見えない人のために発表会を開きたい」と考えていた。


「歌の祭典」に向けカラオケ教室で練習を積む山之内トミエさん(右)。歌詞を覚えて演奏に合わせる=鹿児島市千日町

南日本新聞 - (2012 02/02 09:30)