京都「大原 三千院 」を訪ねてみました。1
12月中旬に京都に行ってきました。12月の終わり頃から新年にかけてUPした「金閣寺」「銀閣寺」「清水寺」「下鴨神社」の世界遺産以外に訪ねた所を紹介してみようと思います。今回は「京町家」に続き、「♪京都ぉ~大原三千院~♪」をいうフレーズで有名な「三千院」辺りを散策した時の様子をUPしてみます。「京都観光2日乗車券」を利用し「路線バス」でのんびり到着。しばらくこんな坂を上り三千院に向かいます。
これが、「三千院」の全景で、かなり広大な敷地のようです。
「♪京都ぉ~大原三千院~♪」をいう、やたら、耳に残るフレーズについて調べて見たら、有名なコーラスグループ「デューク・エイセス」が歌っている「女ひとり」と言う曲でした。視聴してみましたがとっても「いい曲」ですした。
少し雪が降ったようで、庭園の庭木に薄っすら雪が被り、とても趣がありました。
樹木の持つ「体温?」が雪を溶かし、木の周りから円るく「苔」の緑がのぞいていました。
雨上がりの濡れた苔の中に佇む小さな「寄り添う地蔵」。この表情が人の心を和ませます。
これを見ていると不思議に「あったかい気持ち」になってきます。苔と石像がコラボレートした見事な「芸術」ですねぇ。本当に日本人の美意識に敬服です。
池の中に沈んだ「もみじの葉」が、木の雫水による水面の波紋でキラキラ輝いてました。
小さな彫像がたくさん奉納され、整然と並んでいました。