GOCCIのオトコヲミガク旅(w)

旅行記や、日常の面白い、或いはキレイなモノの写真を中心に
取留めの無い話題を「備忘録」代わりに綴っております。

何年ぶりだろう・・・・・・・、財布に引き続き、新しい小銭入れを買ってみました。

2010年10月31日 | *気になる物*GOODS*


何年ぶりだろう・・・・・・・、財布に引き続き、新しい小銭入れを買ってみました。  


                          OLYMPUS E-30+ZUIKO DIGITAL 14-54mm/2.8-3.5

以前UPしたしたとおり、財布を新たに購入したのですが、それに伴い永年使ってきた、Louis Vuitton、EPIの「ポシェット・クレ M6380と言う名前の小銭入れ兼キーケースがとたんに古めかしく感じてしまうようになってしまいました(T‐T*)

せっかくなんで小銭入れも新調する事に致しました。今回購入したのも有名ブランド品ではないので、お値段もお手ごろでした(w)、白黒でUPしているんで分からないと思うのですが、色は「エルメスオレンジ」っぽい感じです。

前に購入した財布が「こげ茶色」
なんで、合わせて持つと、「エルメス風」のとっても素敵な色の組み合わせになりました。

この小銭入れくんも、新しく購入した財布同様、末永く大切に使っていこうと思っております。ちなみに今回知ったのですが、エルメスの「オレンジの包装」って、第二次世界大戦の物資不足のときに、それまで使っていた「ベージュの包装」が入手出来ず、仕方なく余っていたオレンジの在庫を使ったのが起源とのことだそうです。






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「怖い絵」中野京子著、読んで見ました。

2010年10月30日 | *本*BOOKS*


「怖い絵」中野京子著、読んで見ました。



「怖い画」中野京子著、読んで見ました。ぶっちゃけ、絵画の本を借りて読むなんて海外旅行に出かけていなかったら有り得なかったでしょうね。

2002年に初めてヨーロッパに行って「ゴッホ」絵を目の当たりにし深く感動、それ以来「絵画」に興味を持つようになり、今では「美術館めぐり」をするまでになってしまいました。やっぱり旅って「男を磨き」ますね(w)

この本なんですが、ラ・トゥールの「いかさま師」って言う絵の表紙でやられちゃいました。まだ、絵とか全然分からないころ(今でもですが・・・・・・・)、 ルーヴル美術館で観て、その時の印象が強烈で鮮明に記憶に残っていました。

内容は「いかさま師」の様に意外と「分かりやすい怖さ」
だけではなく、時代背景や作者の境遇、当時の知識etc を理解しなければ決して分からない様な作品も多く、とても興味深く読み進めました。



そのなかでも、印象に残った作品を数点PICK PUして見ます。



まずは、エドガー・ドガ作の「エトワール、又は舞台の踊り子」です。この絵は実物は観た事ないんですが、「美の巨人たち」「NHK プレミアム8」とかで取り上げられていて、馴染みのある絵なんです。

この絵・・・・・・・・、普通に観れば「美しいバレリーナが描かれている絵」で終わってしまうんでしょうが、実は舞台の書割の影に佇む「黒服の男」が肝なんですよね。当然、それらの番組でも「黒服の男」ついては彼女らの「パトロン」であると解説されていましたが・・・・・・・・・・・

当時の「バレエ」の置かれた状況を知ると、絵の見方が随分違ってきちゃうんですよね。現代の感覚だと「高尚な芸術」で、バレエをやっている少女なんかは「裕福な家庭の子供」・・・・・・・、なんていう捉え方が普通だと思うのですが・・・・・・・・・・・

どうやら19世紀半ば頃は「オペラ座は上流階級の男たちのための婦館」であり、「踊り子=娼婦」のような状況との事、TVを見ていた時は、真に芸術を支援する「パトロン」
を連想していたのですが・・・・・・・・・・、時代の背景を知れば、絵の見方もかなり変ってきますね。










次の作品はブロンツィーノ作の「愛の寓意」です。まずは、大きく描かれた美しい主役の二人に眼が行くのですが・・・・・・・・・・・、小さな男の子の背後の寂しげな表情の少女・・・・・・・・、よく見ると首が妙に長かったり、手の付き方が逆だったり、下半身が獣であったり・・・・・・・・・、単純に怖いです。

絵の中の人物や、さまざまな物はそれぞれ「快楽」「嫉妬」「善・悪」「愛欲」「時」等を象徴していて、少女は「欺瞞の象徴」との事・・・・・・・・・・、背筋が寒くなるような不気味さですね。

あと、この絵の怖いところが主役の二人なんですね、「ヴィーナス」「キューピッド」を描いた「母子像」のはずなんですが、キューピッドの右手やヴィーナスの恍惚の表情・・・・・・・・、この「エロティシズム」を感じさせる描写が本能的に「アブノーマル」な違和感を生じさせる・・・・・・・・・・、どうやらこの辺りが鑑賞の肝のようですね。










次は、ブリューゲルの「絞首台の上のかささぎ」です。この絵は絞首台の下で農民たちが踊り楽しんでいる様子が描かれているのですが、中世のヨーロッパにおける、戦争、飢餓、ペスト、死刑、拷問etc で死が身近すぎ、「死に麻痺してしまった人々」の振る舞いっていう捉え方が出来るのですが・・・・・・・・・

絞首台の上に小さく描かれている「かささぎ」が意味するものこそが、この絵を理解するためのツボのようです。

この「かささぎ」という鳥、日本や中国では「縁起の良い鳥」
、韓国に至っては「国鳥」とされているほど「ポジティブ」なイメージの鳥なんですが、ヨーロッパでは「偽善の象徴」「悪魔の鳥」と非常に「ネガティブ」な存在であり、そこから派生して「密告者」の譬えに使われていたそうです。

中世ヨーロッパで「密告者」の犠牲になったのが、「魔女狩り」に遭った罪のない人々・・・・・・・・・、
一説には4万人が犠牲になったとも、この絵は「かささぎ=密告者」
の前で明るく振舞い、自分たちは魔女ではない、潔白であると証明している様を描いてもいると言うことの様です。風俗や時代背景が分かってくると色々な物が浮かび上がってきますね。










最後は、この本の表紙に使われている、ラ・トゥールの「いかさま師」です。この絵には何の説明も要りませんね。見ての通りの解釈で間違いないと思います。中央の女性の表情がたまらないですね。



実はまだまだ紹介したい作品が沢山あるのですが、キリがないのでこの辺で(w)、中野京子著の「怖い画」なんですが、絵に少しでも興味がある人ならば「必読」のような気がします。とても面白かったです。



                   


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「スイス・グリンデルワルトの空」をUPさせて頂きます。by空倶楽部

2010年10月29日 | *取留めの無い写真*PHOTOS*


「スイス・グリンデルワルトの空」をUPさせて頂きます。by空倶楽部


                       OLYMPUS E-30 + Leica Vario-Elmar 14-150mm/3.5-5.6

いい空を撮るチャンスが無かったので、またまた在庫で恐縮なんですが・・・・・・・・・・・、去年の8月に撮った「スイス・グリンデルワルトの空」をUPさせて頂きます。

76回目の途中にもかかわらず、バッタリ更新が途絶えている男を磨く旅(笑):スイス・北京の旅 2009
なんですが(w)、この後、翌朝から4日間、毎日スイスアルプスをハイキングしまくってました。

幸い天気にも恵まれ、広大な風景や高山植物なんかを撮りまくり、物凄く充実した日々を過ごせました!!、そのときの感動を皆さまに・・・・・・・・・・・・・(w)、と言う事でUPさせて頂きます。

この旅の記録・・・・・・・・・、これまた、中断している男を磨く旅(笑):南アフリカの旅 2009~2010が終了し次第、UP再開しようと思っておりますので、ご興味のある方は楽しみにお待ちください。






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渋谷の隅っこのほうを「E-P2+Lumix G 20mm f/1.7」で撮ってみました。4

2010年10月29日 | *街撮りスナップ*SNAP*


渋谷の隅っこのほうを「E-P2+Lumix G 20mm f/1.7」で撮ってみました。4


                                   OLYMPUS E-P2+Lumix G 20mm f/1.7

引き続き、渋谷の隅っこのほうをUPさせて頂きます。今回は前に撮った「宇田川町」辺りだけでなく、「渋谷」「道玄坂」「円山町」etc を周ってみました・・・・・・・・・・・・・









                                   OLYMPUS E-P2+Lumix G 20mm f/1.7

相変わらず「ガラクタ」「グラフティ」「放置自転車」etcのあんまり一般的に綺麗でない物のUPが中心なんですが・・・・・・・・・・・









                                                      OLYMPUS E-P2+Lumix G 20mm f/1.7

性格的なもんでしょうか、何となく「そういった物」に萌えてしまうんですよね・・・・・・・・・・・(w)









                                                      OLYMPUS E-P2+Lumix G 20mm f/1.7

そんなこんなで、そんな物をUPさせて頂きますので少しの間お楽しみください。









                                                    OLYMPUS E-P2+Lumix G 20mm f/1.7









                                                     OLYMPUS E-P2+Lumix G 20mm f/1.7









                                   OLYMPUS E-P2+Lumix G 20mm f/1.7









                                   OLYMPUS E-P2+Lumix G 20mm f/1.7

今回の「E-P2+Lumix G 20mm f/1.7」を持ち出しての「渋谷の隅っこ」の撮影散歩・・・・・・・・・・、短い時間でしたが、とっても楽しいひと時を過ごせました。遠くの観光地に出かけて、一般的にも「美しいもの」を撮るのも好きなんですが、今回のような近場での「街撮り」・・・・・・・・・・・、気軽にチャレンジできるので、どんどん嵌って行きそうですね(w)







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渋谷の隅っこのほうを「E-P2+Lumix G 20mm f/1.7」で撮ってみました。3

2010年10月28日 | *街撮りスナップ*SNAP*


渋谷の隅っこのほうを「E-P2+Lumix G 20mm f/1.7」で撮ってみました。3


                                   OLYMPUS E-P2+Lumix G 20mm f/1.7

近い将来・・・・・・・・・・・・、再び「E-P2+Lumix G 20mm f/1.7」コンビでのUPがあるかもしれません。なんて言う感じの終わり方の渋谷の隅っこシリーズだったんですが、前回、撮っててすごく楽しかったのと、以外と皆さんの反応が良かったので・・・・・・・・・・・・・(w)









                                   OLYMPUS E-P2+Lumix G 20mm f/1.7

性懲りもなく、時間を見つけてちょこっと撮ってきた「渋谷の隅っこ」をUPさせて頂きます。









                                                      OLYMPUS E-P2+Lumix G 20mm f/1.7

ほぼ、地元みたいな街、渋谷なんで、面白そうな所に目星を付けて行くんですが・・・・・・・・・・・









                                                      OLYMPUS E-P2+Lumix G 20mm f/1.7

普通に意識せず歩くのと、面白そうなもの、キレイなものを「狙って歩く」のではぜんぜん、目に入ってくるものが違いますね。









                                                    OLYMPUS E-P2+Lumix G 20mm f/1.7

そしそ、その「被写体を見つけながら歩く」行為自体が、宝物を探しているような気分でとってもワクワクするんですよね。









                                                     OLYMPUS E-P2+Lumix G 20mm f/1.7

そして、何か琴線に触れるような被写体に出会ったときは、まるで、山中で「希少な高山植物」に出会ったときと同じような気分にさせてくれます。









                                   OLYMPUS E-P2+Lumix G 20mm f/1.7

人それぞれ「美の基準」「面白さのツボ」が違うので、なんでこんな写真・・・・・・・・・・って言うのもあったかも知れませんが、それは、それで「GOCCIさんの個性」と言う事で受け止めてやって下さい(w)

あと一回、「渋谷の隅っこ」シリーズUPさせていただきますので、よろしかったらお付き合いください。




           
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「ま、いっか。」浅田次郎著、読んで見ました。

2010年10月27日 | *本*BOOKS*


「ま、いっか。」浅田次郎著、読んで見ました。



「ま、いっか。」浅田次郎著、読んで見ました。

前回の
読書感想文
が2008年10月なんで、約2年ぶりのUPです(w)、この間、本を読んでいなかった訳でなく、やっぱり、なんだかんだで、最低月10冊以上は読んでおりましたが、「写真」「旅行」関連のUPが多くなり疎かになっておりました。

読んだ本を全てUPする訳には行きませんが、備忘録を兼ねて印象に残ったもの等を中心に少しずつ不定期にUPしてゆきたいと思います。

再開UPの一冊目は、大好きな作家、
浅田次郎著の「ま、いっか。」です。20~30代の女性がターゲットの「MAQUIA」に連載されたエッセーを中心に収録されていて、なるほど、読んでいて、その辺りを意識しているなと思わせる記述が多かったですね。



その中で気になる所を少しPICK UPしてみます。


「花実双美」の章では・・・・・・・・・・

中国の官吏登用試験である科挙において、高順位の合格者の呼称、「探花」を例に挙げ、中国にみならず、日本においてもキリスト教、イスラム教社会においても、花を賞でる情操が、人間的教養において重要視されていたと言う趣旨の事が書かれていました。

個人的に、花は育てるのも、鑑賞するのも好きなんですが、花を賞(愛)でる心の余裕は失いたくはないと常々思っているので、この章はかなり印象に残りました。



「独眼竜の子孫たち」の章では・・・・・・・・・・

「仙台はすばらしくおしゃれである」と言うことの理由を「仙台藩(伊達家)」に纏わるエピソードを挙げながら、軽快巧妙に解説してくれています。「伊達男」「ダテ眼鏡」の由来とか、メンズショップがナポリ並みに多いとか、東京の流行に仙台が真っ先に反応するなどの面白い話もあり楽しく読ませてませてもらえました。



「丸文字の起源」
の章では・・・・・・・・・・

海外のホテルのロビーで「縦書き」で執筆していたら、珍しがられ人垣が出来た・・・・・・・・・、なんていうエピソードを交えながら、日本語の「縦書き」について興味深いことがいろいろ書かれていました。

普段あまり気にしませんが、今、この書き方をするのって「日本語」くらいしか無いみたいですね。通常は「横書き」でも何の不便は感じませんが、流れるように書く毛筆は記述のとおり「不具合」が生じますね。

また、子供の頃不思議に感じていた、よく商用車なんかのボディに書かれている「右から書く文字」についても、「一行一字の縦書き」であると言う、目からウロコの回答が書かれていて大変勉強になりました。



「読書人」
の章では・・・・・・・・・・

昔から日本は「読書人(読み書きのできる人)」が多い、明治維新後すぐに欧州列強に比肩する様な国家になりえたのも、第二次大戦後に奇跡の復興を遂げたのも、そのせいでなかろうかという趣旨の記述がありました。

自分も日本人の勤勉性に加え、正にそれが大きな要因であることは間違いないように感じます。都市のあちこちに1000坪の書店が林立し、図書館の充実度が世界一のこの日本・・・・・・・・・・

いろいろ、駄目だ駄目だといわれている日本ですが、「読書人」を目指す自分にとっても、まだまだ誇らしい部分は沢山あるなと勇気づけられる内容のお話が書かれていました。



この、エッセー集・・・・・・・・・、上記のような秀逸なものもありますが全体的に、出来は「65点」位の感想です。そうは言いつつも、なんだかんだで楽しませてはもらいましたが・・・・・・・・・(w)、時間に余裕があるとき軽く読み流すのには良いんじゃないかと思います。





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10月の雑草倶楽部 「コスモス(秋桜)」

2010年10月25日 | *花*FLOWERS*

10月の雑草倶楽部 「コスモス(秋桜)」


                     OLYMPUS E-P2 + LUMIX G VARIO HD 14-140mm/F4.0-5.8


キバナコスモス(黄花秋桜)」はキク科コスモス属のメキシコ原産の一年草。日本には大正時代の初めに輸入されたものが逃げ出し、一部帰化植物になっているようです。コスモスと言う名前は付きますが、所謂「普通のコスモス(オオハルシャギク)」とは同属別種で交配は出来ないようです。









                     OLYMPUS E-P2 + LUMIX G VARIO HD 14-140mm/F4.0-5.8

「コスモス(秋桜)」はキク科コスモス属のメキシコの高原地帯原産の一年草 。18世紀末にメキシコからスペイン・マドリードの植物園に送られ、「コスモス」と命名されたようです。日本には明治時代に渡来したとの事です。







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「金精道路(国道120号線)・日光」で紅葉とかを撮ってきました。4

2010年10月25日 | *花見・紅葉*


「金精道路(国道120号線)・日光」で紅葉とかを撮ってきました。4


                        OLYMPUS E-P2+Leica Vario-Elmar 14-150㎜/F3.5-5.6

「戦場ヶ原」を後にし、再び「国道120号線」を南下し、「竜頭の滝」にやって来ました。上の写真は、「竜頭の滝」の上部にある橋から反対方面を写したものです。









                        OLYMPUS E-P2+Leica Vario-Elmar 14-150㎜/F3.5-5.6

この「竜頭の滝」は前回の「湯滝」、そしてこれからUPする「華厳の滝」と共に、「奥日光三名瀑」と呼ばれているようです。個人的にはこの3つの滝のうちで一番「フォトジェニック」な滝のような気がします。









                        OLYMPUS E-P2+Leica Vario-Elmar 14-150㎜/F3.5-5.6

「竜頭の滝」を東側面の散策路を下りながら順に撮影をしてまいります。









                     OLYMPUS E-P2+Leica Vario-Elmar 14-150㎜/F3.5-5.6

時期が少し遅すぎ、少々残念な結果となった、前回(2008年)と比べ、天気はともかくとして「紅葉」自体は「まあまあ」な状態のような気がします。









                        OLYMPUS E-P2+Leica Vario-Elmar 14-150㎜/F3.5-5.6

いよいよ下流側正面の「観瀑台」まで下りて来ました。滝は最下流で「大きな岩」により二つに分岐します。その「大きな岩」「竜の頭」に見立てたことからの命名のようです。









                        OLYMPUS E-P2+Leica Vario-Elmar 14-150㎜/F3.5-5.6

ここでは、滝の撮影と言う事で、持ち出した「三脚」「NDフィルター」を利用して「スローシャッター」に挑戦してみました。










                        OLYMPUS E-P2+Leica Vario-Elmar 14-150㎜/F3.5-5.6

「NDフィルター」の番手のせいか?、自分の「知識・技術不足」のせいか?は分かりませんが、写真集に載っているようには、なかなか上手く取れませんね(T‐T*)










                        OLYMPUS E-P2+Leica Vario-Elmar 14-150㎜/F3.5-5.6

そんなこんなで、「竜頭の滝」を後にして「中禅寺湖」にやって来ました。上の写真は「日光金屋ホテル」の前にある「ボートハウス」からの眺望です。









                        
OLYMPUS E-P2+Leica Vario-Elmar 14-150㎜/F3.5-5.6

「中禅寺湖」で軽く撮影した後は、再び「国道120号線」を南下し、日光の目玉スポット「華厳の滝」にやって来ました。









                        OLYMPUS E-P2+Leica Vario-Elmar 14-150㎜/F3.5-5.6

「華厳の滝」「那智の滝」「袋田の滝」とともに「日本三大瀑布」に選ばれていて、その中でも抜群の知名度なんで、たぶん日本で一番有名な滝じゃないかと思います。エレベーターで下りる有料の展望台には、アジアを中心に多くの海外からの観光客が眺望を楽しんでおりました。









                        OLYMPUS E-P2+Leica Vario-Elmar 14-150㎜/F3.5-5.6

ここは何回か撮影しているんですが、なんでか分からないのですが、なかなか良い写真を撮る事ができません。撮る場所が限定され同じような構図になってしまうのも一因なんでしょうかね。上の写真は「華厳の滝」の落ち口の様子です。                      










                        OLYMPUS E-P2+Leica Vario-Elmar 14-150㎜/F3.5-5.6

有料の展望台から、「華厳の滝」の反対側を撮ってみました。山の岩肌が見事な紅葉風景となっておりました。









                        OLYMPUS E-P2+Leica Vario-Elmar 14-150㎜/F3.5-5.6

「華厳滝」を後にして、「日光二荒山神社」「神橋」をちょこっと撮影した後 ・・・・・・・・・・・・・
                       









                        OLYMPUS E-P2+Leica Vario-Elmar 14-150㎜/F3.5-5.6

前回訪れて、お気に入りとなった「並び地蔵」に会いにきました。ここのお地蔵さん・・・・・・・・・、往きと帰りではその数が違うと言うことで「化け地蔵」とも呼ばれているようです。









                        OLYMPUS E-P2+Leica Vario-Elmar 14-150㎜/F3.5-5.6

そんな、こんなで4回に渡ってUPさせていただいた、““「金精道路(国道120号線)・日光」で紅葉とか撮ってきました。”” ですが、最後までお付き合い頂き有難うございました。天候の関係もあり納得の行く撮影は出来ませんでしたが、またいつかリベンジと言う事でお茶お濁させていただきます(w)

このあと「東照宮」に行ってきたのですが、今回のシリーズでは割愛させていただくと言うことで、いつの日にかのUPをお楽しみにしてください(w)





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