2月の雑草倶楽部、久々の訪問でした。@青山墓地&代々木公園
OLYMPUS E-M1+M.ZUIKO DIGITAL 60mm/F2.8 Macro
今月の 「雑草倶楽部」は、、久々に青山墓地&代々木公園に赴き早春の花々を撮ってまいりました。歴史的な大雪×2回の影響だと思うのですが、例年と違い咲いている花の数が圧倒的に少ない状態でした。種類はそこそこ撮って来ましたが、少ない固体を工夫しての撮影でした。
「カントウタンポポ(関東蒲公英)」はキク科タンポポ属の関東地方と東海地方の一部に生える多年草。英名の「dandelion」はフランス語で「ライオンの歯」を意味するdent-de-lionの由来で、ギザギザした葉がライオンの牙を連想させることによるそうです。全草を乾燥したものは蒲公英(ほこうえい)という生薬として用いられ、解熱、発汗、健胃、利尿などの作用があるらしいです。
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「スイセン(水仙)」はヒガンバナ科スイセン属のスペイン、ポルトガルから地中海沿岸地域、アフリカ北部原産の多年草。日本では古来、中国より渡来し多くの場所で野生化しているようです。これは「園芸種」だと思います。
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「ムラサキカタバミ(紫片喰)」はカタバミ科カタバミ属の南アメリカ原産の多年草。「キキョウカタバミ(桔梗片喰)」という別名もあり、現在は帰化植物となっているようです。
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「ノゲシ(野芥子)」はキク科ノゲシ属の日本各地に分布するする多年草。ヨーロッパ原産で日本には史前帰化植物として入ってきたようです。
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「オオイヌノフグリ(大犬の陰嚢)」はゴマノハグサ科クワガタソウ属のヨーロッパ原産の帰化植物で畑や道端、公園などに普通にはえる越年草。「瑠璃唐草・天人唐草・星の瞳」と言う素敵な別名が有るようです。
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「コハコベ(小繁縷)」はナデシコ科の史前帰化植物の1つで北海道、本州、四国、九州に分布する。ハコベによく似ているが、全体にやや小型で、茎が暗紫色を帯びているのが特徴。春の七草のハコベはこのコハコベのことのようです。
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クロッカス(crocus)」はアヤメ科クロッカス属の地中海沿岸~小アジア原産の球根植物。咲く時期が短く、これまで撮るチャンスがありませんでしたが、可憐でとっても素敵な花を咲かせますね。
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この花は「オオキバナカタバミ(大黄花片喰)」と言う種類の南アフリカ原産のオキザリスです。
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“スノードロップ”はヒガンバナ科ガランサス属のはヨーロッパからコーカサス地方原産の球根植物 。
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