10月の雑草倶楽部、おNEWのカメラでパチリ@目黒川緑道
OLYMPUS E-M1+M.ZUIKO DIGITAL 60mm/F2.8 Macro
10月の 「雑草倶楽部」は、新しく購入した“OLYMPUS OM-D E-M1”を携え、いつもの“目黒川緑道”へ出かけて撮った花々のUPをさせていただきます。いままでの“E-M5”も細かいピントを拡大EVFで撮ることが出来とても便利だったんですが、新しいカメラには、さらに“フォーカスピーキング”の機能が付加されました。使ってみて改めて実感したのですが、花やムシの様な小さな被写体を撮るには本当に武器になりますね。
この花は“イヌサフラン”に似ているんですが、ちょっと花びらの太さとかが違うんですよね。詳しく同定できる方がいらっしゃったらぜひ教えてください。
OLYMPUS E-M1+M.ZuikoDigitalED12-50mm/F3.5-6.3
タマスダレ(玉簾)はヒガンバナ科タマスダレ属のペルー原産の球根草。白く美しい花を「玉」に、葉が集まっているようすを「簾」にたとえたことからの命名。子供の頃から良く見かけるし、地味な花なのでてっきり日本の野草だと思っていました。
OLYMPUS E-M1+M.ZuikoDigitalED12-50mm/F3.5-6.3
「フレンチマリーゴールド」はキク科タゲテス属のメキシコ原産の一年草。メキシコ原産ですが、パリに導入されて後広がったので、この名で呼ばれるようになったそうです。
OLYMPUS E-M1+M.ZuikoDigitalED12-50mm/F3.5-6.3
「ゲンノショウコ(現の証拠)」はフウロソウ科フロソウ属の日本全土の山野、道端に普通に見られる多年草。「ゲンノショウコ」は日本の民間薬の代表格の様な生薬で根・茎・葉・花などを干し煎じて下痢止めや胃薬とすることが出来るようです。白花もあるようですが、ここではピンクが咲いておりました。
OLYMPUS E-M1+M.ZUIKO DIGITAL 60mm/F2.8 Macro
ちょっと調べてみたのですが、名前が判りませんでした。どなたか同定出来る方いらっしゃったらよろしくお願いいたします。
OLYMPUS E-M1+M.ZUIKO DIGITAL 60mm/F2.8 Macro
「ヒポエステス・アリスタータ」はキツネノマゴ科ヒポエステス属のアフリカ原産の多年草。
OLYMPUS E-M1+M.ZUIKO DIGITAL 60mm/F2.8 Macro
「トウワタ(唐綿)」はガガイモ科トウワタ属の北アメリカ原産の多年草。「アスクレピアス」と言う流通名があるようです。綺麗な花なんですが、葉や全草に毒があるようです。
OLYMPUS E-M1+M.ZUIKO DIGITAL 60mm/F2.8 Macro
多分“ハナシュクシャ”とかの、ショウガ科の花ような気がするんですが、同定することが出来ませんでした。わかる方いらっしゃったらぜひ教えてください。
OLYMPUS E-M1+M.ZUIKO DIGITAL 60mm/F2.8 Macro
「ホトトギス(杜鵑)」はユリ科ホトトギス属の関東・新潟県以西に分布する多年草。花びらの斑点が、ホトトギス(鳥)のおなかにある模様と似ているからの命名のようです。
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