GOCCIのオトコヲミガク旅(w)

旅行記や、日常の面白い、或いはキレイなモノの写真を中心に
取留めの無い話題を「備忘録」代わりに綴っております。

YOU TUBE 「マイケル・J・フォックス」さんの民主党候補テレビCM

2006年10月31日 | *YOU TUBE*

「マイケル・J・フォックス」さんの民主党候補テレビCM 

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数日前、下の記事が配信されました。

みんな、外国人のスターとかの話題のとき、普通なら敬称略の呼び捨で話すと思うのですけど、YOU TUBEの映像を見ると、どうしても
「マイケル・J・フォックス」さんになってしまうなぁ・・・・

「ファミリータイズ」は見てなかったので、彼の思いでは、やはりナンと言っても「バック・トゥ・ザ・フューチャー」に尽きてしまいます。

2作目、3作目とだんだんパワーダウンしていくけど(ご免なさい)、1作目は本当に傑作中の傑作だと思います。

同じ映画を何度も見ると言う事は殆どしないんだけど、この作品はその数少ない中の1本です。

ずいぶん前に
「パーキンソン病に罹っている」という話は聞いてたけど、ほとんど忘れていました。

発症は30歳の時のようで当時はかなり荒れてしまったらしい。(気持ちは理解できます)。

今回のES細胞研究の是非についてはコメントは避けますが、今、現時点で本当に苦しんでいる人は
「藁をも縋る思い」なのではないかと思います。病状が少しでも回復してくれる事を願います。




ES細胞研究に強い反発
フォックスさん出演で波紋
 
【ニューヨーク26日共同】パーキンソン病と闘っている俳優、マイケル・J・フォックス さんが、約2週間後に迫った米中間選挙の争点の一つである胚(はい)性幹細胞(ES細胞)研究の推進を認める民主党候補のテレビ広告に出演、研究に反対する保守派の反発を招くなど波紋を広げている。フォックスさんが出演したのは中西部ミズーリ州から上院議員を目指すマッカスキル氏のテレビ広告。病気の影響から前後左右に体を激しく揺すりながら「ミズーリでの皆さんの行動は米国人にとっても重大です」と呼び掛け、同氏への投票を求めた。映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」で見せたような明るい表情はない。 ES細胞は病気の治療法開発への期待が強いが、つくるには受精卵を壊さなければならず、宗教右派などの保守派は「生命を破壊する行為」と批判。ブッシュ大統領も消極的な姿勢を崩していない。 保守派の有名ラジオコメンテーターはフォックスさんが体を揺する様子を「明らかに演技だ」と中傷発言。すぐに謝罪したが、ES細胞研究に対する保守派の拒絶反応をあらためて示す形になった。 マッカスキル氏が挑む現職のタレント共和党上院議員は、研究に反対の立場。世論調査では両者への支持が拮抗(きっこう)しており、ミズーリ州は民主党が上院で多数派となるかどうかを左右する州の一つだ。






ANAマイレージクラブ「プラチナサービス」獲得しました。

2006年10月30日 | やってみました、試してみました。


ANAマイレージクラブ「プラチナサービス」獲得しました



今年の一つの目標として、ANAマイレージクラブの「プラチナサービスを獲得する」がありました。

こう言った
「サービス」の獲得の為に、一日に国内線を何往復もしたりして搭乗数を稼いだり、安い長距離チケットでマイルを稼いだりする「修行」って言うのがあるようなんですが、残念ながら中年サラリーマン、流石にそう言う訳には行きません。

会社でのエアーを使った出張も殆ど無いような状況、プライベートの
「男を磨く旅」をしつつ、一年で有効に「プラチナポイント」を貯めるには、高くない「ビジネスクラスで長距離を乗る」作戦しかない状況です。

今年はビジネスクラスでの
プーケット往復、、フランクフルト往復、バンコク往復、ソウル往復とエコノミークラスでのシンガポール往復、リオデジャネイロ往復UPグレードでビジネス席)でおおまかのポイントを稼ぎ、ヨーロッパ、ブラジル、アジアでのドメスティックのエコノミー短距離移動で補足をしました。

勿論、ANAのビジネスクラスで安いチケットは無いので、全部その他の
「スターアライアンス」のキャリアの利用でした。

時期が来たら
「スーパーフライヤーズカード」の申し込みをするのが楽しみです。JALONE WORLDに加盟したら、同じような手段でJMBサファイアを獲得してJALグローバルクラブ」に入ることも結構身近になりそうですね・・・。


アドレスV100の「バッテリー充電」してみました。

2006年10月29日 | *バイク・車etc*MC・CARetc*

アドレスV100の「バッテリー充電」してみました。



今年の3月下旬に
「ヤフオク」1600円の安いバッテリーを買って装着したのは良いのですが、まだ半年位しか経ってないのに「セルが回らず」「ライト点灯時ウインカー点滅しない」の典型的なバッテリーが弱っているさびしい状況になってしまいました。

バッテリーが
粗悪品なのか・・・・?バイクに問題があるのか・・・・?分からなかったのですが、もう、キックでエンジン掛けるのもかったるいので、取り敢えず、前からちょっと欲しかった充電器を購入しチャージしてみる事にしました。








チャージの方法はいたって簡単で、充電器を100Vのコンセントに差し、本体から伸びているケーブルをバッテリーのターミナルに挟み、後は時が「約5時間」過ぎるのを待つだけ・・・・・。

じっと待つこと5時間。早速、アドレスV100に再装着し、ブレーキをかけながらセルを押してみる・・・・・

うぉっ。久しぶりにセルが回る音(感動)。見事バッテリーが死の淵から
「甦生」しました。今度はどれくらいこのGOODな状態が続くのかビクビクしながら乗ってみます。





Panasonic「LUMIX DMC-FZ50」購入してみました。

2006年10月28日 | *気になる物*GOODS*


Panasonic「LUMIX DMC-FZ50」購入してみました。

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Panasonic「LUMIX DMC-FZ50」購入してみました。

こう言った大型の(本格的?)デジカメは初めてなんですが、最近コンパクトデジカメの限界を知るようになり購入に踏み切りました。

勿論、一眼レフの購入も当然検討したんですが、結構凝り性な自分を十分知っているので、細木数子に占ってもらわなくても「オプション地獄」、「レンズ購入泥沼」に陥ってしまうことは、明白だったので自重したしだいです。

購入のポイントは、今まで通り「液晶を見ながら」撮影できる点、結構望遠が凄い点(特に300万画素の時)、手ぶれ補正がシッカリしてそうな点、そして最後に価格が安い点(笑)でした。

あと、プロカメラマン「塙真一」氏のブログの写真が最後のひと押しでした。

早速いろいろ「いじって」みたのですけど、コンパクトデジカメには無い様々な機能や性能があり楽しめそうです。

今度「男を磨く旅(笑)」じゃ無いんだけど、グァムに行く予定があるのでいろいろ試してみようと思ってます。上ではいろいろ書いたけどCaplio R4より画角が狭いんでワイドコンバージョンレンズは買ってしまうんだろうなぁ・・・・・・。





デジカメ遍歴

   

2002年春、一番最初の購入機種は
サイバーショットDSC-P71」。結構気にはなっていたのですが中々購入に踏み切れなかったデジカメ。

ゴールデンウィークに「男を磨く旅(笑)ヨーロッパ2002」に旅立つことを契機に、それまでは「思い出は心に残す」なぁーんって「どんな時にも」「どんな所でも」殆ど写真を「撮らない男」だったんですが、とうとう購入してしまいました。

かなり長期にわたり使用した「こいつ」には写真の楽しさを教えてもらったような気がします。






      


次に購入したのが2004年春「サイバーショットDSC-P100」

DSC-P71は特に問題は無かったんだけど、スマートなデザインと500万画素の誘惑に負け買ってしまいました。こいつも結構活躍しました。

早速、病気の「オプション購入シンドローム」が発症し、ワイドコンバージョンレンズ・テレコンバージョンレンズ・偏光フィルター・特殊効果フィルター・予備バッテリー等を購入。

マニュアル撮影も出来たので、写真の事も少し知識が増えました。この頃には完全に、写真を「撮らない男」から「撮る男」
に完全に変身してました。








次に購入したのが2005年春、サイバーショットDSC-P150」

DSC-P100は相当苛酷な使用によりボロボロに、病気で買った「オプション等」がそのまま引き継げ、700万画素になったという理由で購入しました。

「こいつ」も数々の「男を磨く旅(笑)」で大活躍でした。








次の機種は2005年の年の暮れに購入のCaplio R3」

友人がリコーのダサいカメラを使っていたのでちゃちゃを入れると「大反撃」に遭いました。28mm~200mmの7.1倍ズーム、1cmマクロ、手ぶれ機能等、正直凄かったです。

早速降参してしまい、永く続いたSONYサイバーショット時代は終わりを告げ、翌日にはもう手にしていました。

「IXY」「Finepix」は結構気になってたんだけど「リコー」「完全ノーマーク」でした。広角レンズは本当に重宝してます。








そして現在の機種は2006年春のCaplio R4」

R3が「男を磨く旅ヨーロッパ2006」に出発する直前に原因不明の故障。R3はかなり気に入っていたので修理に出し、処分せずR4のバックアップ機にする事にました。






「港町食堂」奥田英朗著、読んでみま した 。

2006年10月27日 | *本*BOOKS*


「港町食堂」奥田英朗著、読んでみま した



新潮社の依頼を受け、
高知・土佐清水、五島列島、宮城・牡鹿半島、韓国・釜山、日本海、稚内・礼文島を船で訪れ、その土地、地域の食を中心とし、風俗、文化、歴史、人との交流等を奥田英朗独特の「軽妙な語り口」「中年真っ只中」の感覚で書き綴っています。

表紙の
「意味ありげの写真」と帯の「なにやら凄いことになってきました。」なんてコピーが何かを期待させるけど、あまり「そんなことには、なったりせず」に旅は進みます。

紀行エッセイなので内容的には、あまり深いものは無いんですが、歳が近い(私が数歳年下)せいもあり、彼が心の中で発する
「呟き」「叫び」はおもしろく、無理なく受け入れられます。

ある時は旅の感傷に浸りきって
「寅さん」的になってみたり、理不尽な歴史に触れ「怒って」みたり、やっぱり「旅に出る」という行為により、「人は感情を揺さぶられるんだなぁ」という事が良く分かります。

何気ない出会い、旅で感じた様々な事象がきっと今後の彼の作品に影響するのは間違いないと思います。

男鹿半島・土佐清水・五島列島辺りは個人的に
「男を磨く旅」で訪れたことがあるので楽しく読めた。奥田英朗の愛読者であれば、彼の「人となり」を知るには良いと思うが「買ってまで読む作品ではない」と感じました。 



YOU TUBEで在りし日の大木金太郎さんさんを偲ぶ

2006年10月26日 | *YOU TUBE*


大木金太郎さんがお亡くなりになりました。

genbaku01.jpg 

大木金太郎さんが現役バリバリで活躍していたのは、たぶん小学生くらいの頃。まだプロレスがゴールデンタイムで放映されてものすごい視聴率をとっていた時代。結構わくわくしてテレビ見てました。

ジャイアント馬場とかアントニオ猪木のようにメジャーじゃなかったけど「原爆頭突き」
はもの凄く印象に残っている。子供だったんで、韓国から密入国して来た、韓国の人だったとかはまったく知らなかったなぁ。

体はプロレスの後遺症でぼろぼろだったらしい。安らかに眠ってください。











<訃報>大木金太郎さん77歳=頭突きの元プロレスラー 【ソウル中島哲夫】1960~70年代に必殺技の頭突きで活躍した元プロレスラーの大木金太郎(おおき・きんたろう、本名・金一=キム・イル)さんが26日正午(日本時間同)過ぎ、ソウル市内の病院で死去した。77歳だった。 韓国出身。やはり朝鮮半島出身の力道山にあこがれて渡日し59年、日本プロレス入門。新人時代のジャイアント馬場、アントニオ猪木とともに人気を集めた。63年に力道山が刺殺された後、いったん韓国に帰国してプロレスの発展に寄与。再び日本に戻って活躍し、72年のボボ・ブラジルとの「頭突き世界一決定戦」などで注目された。80年代初めに体調を崩して事実上引退、95年に東京ドームで正式の引退セレモニーが行われた。今年2月には東京都内にある力道山の墓を13年ぶりに参拝した。 韓国メディアによると94年以降、頭突きの後遺症や糖尿病、高血圧、慢性心不全などで闘病生活が続いた。






「2days 4girls 2日間で4人の女とセックスする方法」村上龍著、読んでみました。

2006年10月25日 | *本*BOOKS*


「2days 4girls 2日間で4人の女とセックスする方法」村上龍著、読んでみました。



2日間で4人の女とセックスする方法」というサブタイトルで手にとってしまった人は、コピーライターの罠にまんまと嵌ってしまったと言う事ですね(笑)。

主人公はインサイダー取引で財を成した両親のからの有り余る金で高級ホテルを事務所とし
、「プラントハンター」と呼ばれ、心が壊れて捨てられた女たちを預かり、「オーバーホール」することを仕事としている。

「わたしが死んだとき葬式で誰が泣いてくれるだろう」と考えることがあり「その方法が1つだけある」と言って消えた、ミユキのメモと地図の「幻想か現実」か判断のつかない「広大な庭園」をさまよいながら、出会った「女たち」を回想して行くストーリー。

彼女たちは皆、容姿は端麗で個性的で
「心が壊れている」ことすら魅力的です。主人公のような人って結構「東京」には居るのかも知れないと思ってしまいます。きっと作者の人脈にモデルとなる人が居るのでしょうね。

官能的なプレイや登場人物、数々のエピソード、どれもリアリティを感じさせる描写で惹きこまれます。

すこし構成が難解なのでチョット読んでて疲れる所もあるが村上龍の
「イビサ」「トパーズ」「エクスタシー」「メランコリア」などSMテーマ」がテイストに合う人はきっと良いんでしょうねと感じました。




幻の逸品「鮭児」1匹11万5500円

2006年10月24日 | ニュースと「オトコヲミガク旅(w)」

幻の逸品「鮭児」1匹11万5500円


◇秋サケ1万匹に1匹しか捕れないという幻の逸品「鮭児(ケイジ)」が23日、愛知県岡崎市の百貨店松坂屋岡崎店にお目見えした。◇北海道・羅臼近海を回遊するサケの群れの中から捕獲される未成熟のサケ。羅臼の漁師のみが知る存在だったが、今やグルメの間でも垂涎(すいぜん)の的になっている。◇入荷した2匹は1匹11万5500円。切り身でも4000円と破格ながら既に売約済みとか。体長60センチと普通のサケより小ぶりだが、全身に脂身が詰まっている。購入した岡崎市民も鮭児と同じく太っ腹?(毎日新聞) - 10月24日8時38分更新



この記事を読んで、2002年8月、オートバイによる北海道一周の「男を磨く旅」のひとコマを思い出しました・・・・・。

その日のルートは、釧路納沙布岬知床岬網走と見所いっぱいの一日。

納沙布岬と知床岬の中間地点に標津という町があり、ガイドブックによると「イトウ」が見られる「標津サーモン科学館」が在るという。

釣は全然やらないんだけど、バリバリの「釣キチ三平」世代。コミック4巻にも亘る「イトウの原野」編はシッカリ印象に残ってました。さっそく訪問です。




「標津サーモン科学館」
は、意外と地味なところに、そんなに派手ではなく建ってました(笑)。

中はそこそこ立派で、いろいろ興味をそそられる展示も多く、楽しく有意義な時を過ごせました。

いよいよ「イトウ」の展示水槽へ。







かなり大きな水槽に
「幻の魚・イトウ」がっ・・・・・・(感動)。

大きくなると2mオーバーになるそうです。ここには、そこまでの大物は居なかったけど、結構迫力ありました。

いろいろ見て回っていると
、「トキシラズ」の標本がありました(新聞記事つきで)。






どこかで仕入れた知識で
「トキシラズ」「鮭児」はプレミア鮭と言うのを知ってたので興味深く観察。

普通の鮭と比べずいぶん太っている。相当脂が乗っていて美味しいらしい。この旅中に「絶対食す」事を誓いつつ科学館を後に・・・。



この日の宿泊は「網走セントラルホテル」、ひとっ風呂浴びて、近くを散策、腹が減ったので「中寿司」というすし屋ふらっと入ってみました。

お客があまり入ってなかったので、大将からネタについていろいろ聞いたりしているうちに、サーモン科学館で「トキシラズ」を見てきたよという話に、そうしたら「うちでトキシラズも鮭児も食べられるよ」の嬉しい一言。

さっそく注文し、「トキシラズ」「鮭児」の寿司が出てきました。味はどちらも脂が乗って非常に美味しく甲乙付けがたい感じでした。本日は幸せな1日でした。





「368Y Par4 第2打」村上龍著、読んでみました。

2006年10月23日 | *本*BOOKS*

「368Y Par4 第2打」村上龍著、読んでみました。

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十年以上前の作品ですが、初読です。結構、村上龍は好きで、作品は殆ど読んでいるんですが、作品一覧表を覗いてみると、所々、未読が在りました。この作品はその一つです。

主人公は「自分自身の分析」を冷静にできる、40才位のインディペンデントの「イベントプロデューサー」

金は贅沢するにも困らないほどあり、「チェリストの奥さん」の他に「ミスさくらんぼ」ちゃんという素敵な不倫相手が居て、世界中の「スノッブが好きそうな」場所をファーストクラスで駆け回る。

仕事は順調でエキサイティング。ある意味、優秀な部下に恵まれ、ビッグチャンスが舞い込み・・・・。はぁ・・・。羨まし過ぎです。主人公と歳が近いせいか嫉妬してしまいますね。ゴルフが下手な所だけチョット救われます。

作者の人脈や体験によるであろう、エピソードや登場人物のディティールはリアリティが有り、今読んでもあまり古さを感じさせず惹き込まれます。

欲望」とか「憧れ」は尽きないもので、そんな恵まれた彼も「ケンタロウ」が持つ「プリミティブな輝き」に惹かれ入ってしまいます。

なんか、この位の歳になると、地位や名誉やお金ではなく
「ケンタロウ」が持つ「若さ」とか、「才能」とか、「思考」とかが無性に羨ましくなるのは、凄く良くわかります。

ゴルフ好きで、旅好きな自分としては非常に楽しく読めた。時間のある方は
「ぜひ読んでみてください」



「男前豆腐」食べてみました。

2006年10月22日 | *食べ物*FOODS*

「男前豆腐」食べてみました。

 

前回の「波乗りジョニー」に続き、第二弾として「男前豆腐」食べてみました。今度もやはり「三和豆友食品製」です。

関東地区では「男前豆腐店製」は売ってないんでしょうか?微妙にパッケージのデザインが違うらしい。あと、男前豆腐店のサイトだけど、ちょっと「尖がり」過ぎのような感じがします。あと肝心の「PRODUCT」が無いって言うのはどう言う事でしょうか・・・・・・








味はやはり濃厚で「大豆の風味」がシッカリ出てます。個人的には、醤油をかけるより、そのままの味を楽しんだほうが良いように感じました。

豆腐は不織紙のようなもので包まれ、容器も水分と分離されており、けっこう高い価格に対する、それなりの「拘り」は感じられました。






YOU TUBEで在りし日の藤岡琢也さんを偲ぶ

2006年10月21日 | *YOU TUBE*

 藤岡琢也さんがお亡くなりになりました。



殆どの人は、藤岡琢也さんと言うと「渡る世間は鬼ばかり」の岡倉大吉役なでしょうが・・・・・

個人的には一回も観たことなく、どうしても藤岡琢也さんと言うと「サッポロ一番」のコマーシャルとなってしまいます。

色々なバージョンがあり、放映期間もかなり長かった様な印象があります。

味のある、「バイプレイヤー」がお亡くなりになりました。ご冥福をお祈りいたします。





 

 

 
 


テレビドラマ「渡る世間は鬼ばかり」の父親役で知られ、テレビ、舞台の名脇役として活躍した俳優の藤岡琢也(ふじおか・たくや)さんが二十日午後三時十八分、慢性腎不全のため東京都内の病院で死去した。七十六歳。姫路市出身。広島の陸軍幼年学校在学中に敗戦を迎え、その後入学した関西学院大を中退。後に上京し一九五七年、劇団「葦」に入団。外国映画の吹き替えや、テレビドラマの端役で下積みを重ね、NHKの人気ドラマ「事件記者」に出演、注目を集めた。NHK「横堀川」の“ガマ口”役で、個性的な脇役としての評価を不動に。「関西弁でいきがって見せるが、根は善人の小心者」というキャラクターが重宝がられ、喜劇映画などに多数出演した。NHK大河ドラマ「元禄太平記」の紀伊国屋文左衛門、同「春日局」の豊臣秀吉など、こっけい味だけでなく、柔和な表情の奥にすごみを感じさせる演技も見せた。ホームドラマやCMなどでも親しまれ、TBS系人気ドラマ「渡る世間は鬼ばかり」では九〇年の放送開始時から大家族の父、岡倉大吉役を演じたが、今年二月に病気のため降板した。
2006年10月21日神戸新聞ニュース)







「ダイバスター」観ています。

2006年10月20日 | *テレビ*TV PROGRAMS*


「ダイバスター」観ています。

「ダイバスター」との出会いは偶然。夜中眠れない時、なんとなくテレビを見ていたら目に入ってきました。はじめは「昔のアニメの再放送」かと思ってたら、どうやらそうでもないらしく、ものすごく「シュール」な内容に一発でツボに入ってしまいました。へたなお笑い番組よりおもしろく、おとなが楽しめる番組なので「録画」してでも一度は見ることをお薦めです。


FNS地球特捜隊ダイバスター OP
 

概要:
 2025年に宇宙から来たる「知的生命体パピルス」からの質問に備えて組織されたFNS地球特捜隊ダイバスターが、身近な問題をネタとして、博士が出動命令をし、実際に現場へ出向いたり、電話をしたりして問題を解決するという内容。

なんか「所さんの目かテン」とか「探偵!ナイトスクープ」とか「タモリ倶楽部」とか「トリビアの泉」のエッセンスが交じり合っているような気がする。

「安っぽい手作りの出動メカ」「アニメの使い回し」が多く、視聴者に「低予算」で制作されていると思わせてしまっている。狙っているのかも知れないが・・・・。

また、身近の些細な疑問(ウケを狙ったくだらないものが多い)を調べるが、詳しく調査・検証等を行わず、「物凄く適当」に結論を出し、その内容を真面目に報告している点が「ツッコミ所」「笑い所」となっており、深夜番組の良い雰囲気を漂わせている様に思う 。

70~80年代ロボットアニメ調のアニメーションと実写を合わせた演出で、会話の内容や電話の場面等も、実写とアニメの合成によって、声優が実際に現場へ出向いているように思わせる演出になっています。





キャラクター


博士:(声優:銀河万丈)
地球特捜隊日本支部責任者。血液型は
O型。2025年にやって来る知的地球外生命体パピルスの第一人者。リュウジ以下隊員に指令を出すが、博士自身が調査を行う時もある。毎回番組の終わりに、何らかの理由で「ばかも~ん!」と怒号を発してリュウジを殴り、ユリッペ、マルさん、ジュンペイが驚いた後、説教をする。その後「よーし、じゃあ○○にでも行くか!」と言ったところでジュンペイに「博士~○○は××だよ~」と突っ込まれ、皆で笑い合って終わるのがパターンとなっている。ダイバスターの放送時間が遅くなる(フジテレビの場合)という理由でサッカーとフットサルが嫌い。好きなのはセ・リーグ、特に広島カープが好き。何故なら広島市民球場があるから。博士の交遊録は広く、アルフィーの高見沢俊彦や小林幸子とは知り合いである。






リュウジ: 25歳(声優:三浦祥朗)
マサチューセッツ工科大学を首席で卒業後、ダイバスターに入隊。リーダーとなる。血液型はO型。ネクタイは赤色。毎回、博士に対して意見を述べ怒られる等、何らかの理由で博士に殴られる。殴られるとたまに鼻血が出る。好きな音楽は「サザン」。剣鉄也・司馬宙など、一昔前のロボットアニメの主役を思わせる。









ユリッペ: 17歳(声優:斉木美帆)
某有名大学付属女子高校に通う現役高校生。血液型はAB型。世界24ヶ国語を話せる。彼氏居ない歴17年。ネクタイはピンク色。誕生日は1月1日。パイロット版ではパンツ姿だったが、レギュラー化してからはスカートになった。よく行く所は、「電話をかける丘公園」。当初は番組のどこかでシャワーシーンが流れていた。番組最後のプレゼントのお知らせ、銀河万丈の近況報告は彼女が担当。好きな音楽は最近(第12話時)だと「レミオロメン」。 VTRの途中でCMが入る番組は嫌い。博士の要請で女子高生ながらスポンサーを喜ばすため「シャワーシーン」を披露。紹介前に頬がポッと赤くなるのが可愛い。







マルさん:
29歳(声優:今村直樹)
代々木アニメーション専門学校(代々木アニメーション学院??)卒業後、ダイバスターに入隊。血液型はB型。鹿児島県出身。ネクタイは黄色。朝礼や走る時や驚いた時以外は、大抵、両手に持った大好物のチキンを食べながら話す。(第32話にて鶏肉ではなく合鴨であることが判明)好きな音楽は「カーペンターズ」。最も尊敬する人物は西郷隆盛。パイロット版では、髪型がアフロっぽいロン毛になっており、ヒゲもモジャモジャであった。第21話では、スポンサーなし状態が続く事に由る予算不足を解消する為、色々開発して儲かったお金を調査費用に充てるという目的を持った企画開発部への異動が決定。調査部からは外され、企画開発部(全1名)のチーフに任命される。







ジュンペイ①:
10歳 (声優:高松由香~33話,1時間SP)
ちびっ子ハウスのガキ大将として君臨していたが、博士によって任命されダイバスターに入隊。血液型はA型。ネクタイは水色。頭頂部から豚の尻尾のような形のアホ毛が生えている。子供という立場を活かしたツッコミ役が多い。しかし、そのツッコミの所為か、リュウジにはあまり好かれていない(直ぐに話を遮られたりする)。また子供ながら、AD(特に城山)に対する言葉遣いは厳しい。城山は嫌いらしい。電車には大人料金で乗る。

ジュンペイ②:10歳 (声優:川名真知子 34話~)
(声優が結婚した)ジュンペイに代わって34話から登場したジュンペイの双子の弟。字が違うらしい。声と額のホクロで判別可能。「俺の計算では~」が口癖。(byWikipedia)






「お腹召しませ」浅田次郎著、読んでみました。

2006年10月19日 | *本*BOOKS*

「お腹召しませ」浅田次郎著、読んでみました。 



浅田次郎の江戸、徳川時代の武士の悲哀や心意気を自分自身の回想や体験を交えて綴った作品。

今の基準で考えるとあまりにも理不尽な当時の社会秩序、武士道等に、登場人物が現代の人間と全く同じように悩み、葛藤する様を見事に描いています。

「時代変われど人変わらず」とは良く言ったもの、身分の高低にかかわらず、人それぞれ抱えている問題は現代と酷似している。しかし、些細なことでもすぐ「死」に直結する「武士道の世界」で生きる彼らの生き様は潔いですね。

永く平時が続く
「武士道の建前」「人間の普遍的な本音」の中での数々のエピソードは読む者を惹きつけます。

然しながら、他に多くある浅田次郎の名作と比べると評価は少々辛目になってしまうのは、しょうがない。
時間があれば読んでも良いんじゃないでしょうか」って言う所でしょうか・・・・

先生、生意気言ってごめんなさい。







「波乗りジョニー」食べてみました。

2006年10月18日 | *食べ物*FOODS*


「波乗りジョニー」食べてみました。



三和豆友食品 株式会社(前勤務会社)
男前豆腐店(現設立会社)のユニークな名前の豆腐はかなり流行に鈍感な自分の耳にもちょくちょく入って来てました。

とどめは毎週見ている
カンブリア宮殿の9月25日放送の伊藤信吾(男前豆腐店 社長)でした。

あんなオモシロイ豆腐作っているんで、どんな人物かと観てみたら、ノリは商品と同じでちょっとあやしくて楽しい人、いい味だしてました。

計算か天然かはチョット分からなかったけど、彼の手法による豆腐のブランド化は大成功だと思いました。

自分的には探してまで食べようとは思わなかったんだけど、たまたま、良く行くスーパー(
MARUSHO)「波乗りジョニー」が置いてあったので買ってみました。









三和豆友食品 株式会社(前勤務会社)と男前豆腐店(現設立会社)の資本関係は無いらしく、
「波乗りジョニー」は商品名が使用できなくなった三和豆友食品が「風に吹かれて豆腐屋ジョニー」の代わりにリリースした豆腐のようです。(憶測)

味は確かに良い原料を使っているようで、ほのかな甘さの中にコクと旨みがあり、食感的にも普通の柔らかい豆腐より、さらにソフトで滑らかな感じ・・・・・・。

「おかず」「デザート」の中間のような商品と感じました。

お薦め度は★3.5(5個中)位。そんなに値の張るものではないので一度試してみても良いんじゃないでしょうか?今度は
「男前豆腐」にチャレンジしてみます。

*現在、三和豆友食品 株式会社(前勤務会社)と男前豆腐店(現設立会社)とでいろいろ揉めてるみたいですね






「ボーズ・クワイエットコンフォート3」試してみました。

2006年10月17日 | *気になる物*GOODS*


「ボーズ・クワイエットコンフォート3」試してみました。

 

「ボーズ・クワイエットコンフォート3(BOSE QUIETCOMFORT3)」はリリースされてから、ずっと気になっていたヘッドホンでした。


普段は「KOSSのTHE PLUG」を、電車や飛行機での移動は「SENNHEISER(ゼンハイザー)のPXC300」を使用しています。
 

                   


最初のノイズキャンセリングフォンは「SONYのMDR-NC11AL」でした。「MDR-NC11AL」は性能的にはぼちぼちだったんですが、自分だけかも知れないけれど、耳に長時間装着すると痛くなって駄目でした。

       AKG ノイズキャンセリングヘッドフォン K28NC


そこで「AKG(アーカーゲー)K28NC」との比較でかなり迷ったんだけど、折りたたみ時のコンパクトさ勝負で「SENNHEISER PXC300」の方が数千円高かったけど購入。結果としては「満足度80%」くらい。「-10%」はノイズキャンセリングユニットが大きい事、もう「-10%」は注意深く痛くならない所を探しながら装着しないと、やっぱり耳の周りが圧迫で痛くなってしまう点。その「-20%」「コンフォート3」を気になってしまう原因でした。「コンフォート3」BOSEの直販だけと言う事でなかなか現物を試聴する機会が無く欲求不満気味だったんだけど、今日、渋谷の「APPLE STORE」に入ったら「コンフォート2」「コンフォート3」がディスプレイされていました。かなり前置きが長くなってしまったんだけど、期待を胸にさっそく視聴。「・・・・おぉ!」ものすごい装着したときの感動。ノイズキャンセリング効果は悔しいけど「PXC300」より全然いい(PXC300は微かなホワイトノイズがある)。装着感もソフトで長時間使用でも大丈夫そうな雰囲気。おまけにノイズキャンセリングユニットは無いし、価格(¥47250)と折り畳めず余りコンパクトにならない点がネックだけど相当心が揺れてしまっている自分がここにいます。


*結局、約一年後に買ってしまう運命のようでした・・・。