「マイケル・J・フォックス」さんの民主党候補テレビCM
数日前、下の記事が配信されました。
みんな、外国人のスターとかの話題のとき、普通なら敬称略の呼び捨で話すと思うのですけど、YOU TUBEの映像を見ると、どうしても「マイケル・J・フォックス」さんになってしまうなぁ・・・・
「ファミリータイズ」は見てなかったので、彼の思いでは、やはりナンと言っても「バック・トゥ・ザ・フューチャー」に尽きてしまいます。
2作目、3作目とだんだんパワーダウンしていくけど(ご免なさい)、1作目は本当に傑作中の傑作だと思います。
同じ映画を何度も見ると言う事は殆どしないんだけど、この作品はその数少ない中の1本です。
ずいぶん前に「パーキンソン病に罹っている」という話は聞いてたけど、ほとんど忘れていました。
発症は30歳の時のようで当時はかなり荒れてしまったらしい。(気持ちは理解できます)。
今回のES細胞研究の是非についてはコメントは避けますが、今、現時点で本当に苦しんでいる人は「藁をも縋る思い」なのではないかと思います。病状が少しでも回復してくれる事を願います。
ES細胞研究に強い反発 フォックスさん出演で波紋
【ニューヨーク26日共同】パーキンソン病と闘っている俳優、マイケル・J・フォックス さんが、約2週間後に迫った米中間選挙の争点の一つである胚(はい)性幹細胞(ES細胞)研究の推進を認める民主党候補のテレビ広告に出演、研究に反対する保守派の反発を招くなど波紋を広げている。フォックスさんが出演したのは中西部ミズーリ州から上院議員を目指すマッカスキル氏のテレビ広告。病気の影響から前後左右に体を激しく揺すりながら「ミズーリでの皆さんの行動は米国人にとっても重大です」と呼び掛け、同氏への投票を求めた。映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」で見せたような明るい表情はない。 ES細胞は病気の治療法開発への期待が強いが、つくるには受精卵を壊さなければならず、宗教右派などの保守派は「生命を破壊する行為」と批判。ブッシュ大統領も消極的な姿勢を崩していない。 保守派の有名ラジオコメンテーターはフォックスさんが体を揺する様子を「明らかに演技だ」と中傷発言。すぐに謝罪したが、ES細胞研究に対する保守派の拒絶反応をあらためて示す形になった。 マッカスキル氏が挑む現職のタレント共和党上院議員は、研究に反対の立場。世論調査では両者への支持が拮抗(きっこう)しており、ミズーリ州は民主党が上院で多数派となるかどうかを左右する州の一つだ。