GOCCIのオトコヲミガク旅(w)

旅行記や、日常の面白い、或いはキレイなモノの写真を中心に
取留めの無い話題を「備忘録」代わりに綴っております。

春の花 「オーニソガラム」*「オーニソガラム」*「オーニソガラム」

2008年04月30日 | *野の花*WILD FLOWERS*

春の花 「オーニソガラム」*「オーニソガラム」*「オーニソガラム」



「オーニソガラム ウンベラタム」はユリ科オーニソガラム属のヨーロッパ南部原産の球根植物。「小石川植物園」では夥しい数の「オーニソガラム」が咲き乱れていました「オオアマナ」とか「ベツレヘムの星」という別名があるようです






「オーニソガラム ウンベラタム」2






「オーニソガラム ウンベラタム」3







「オーニソガラム ウンベラタム」4






「オーニソガラム ウンベラタム」5






「オーニソガラム ウンベラタム」6






「オーニソガラム ウンベラタム」7






「オーニソガラム ウンベラタム」8






「オーニソガラム ウンベラタム」9







「オーニソガラム ウンベラタム」10

春の花 「シラン」*「シラン」*「シラン」

2008年04月29日 | *野の花*WILD FLOWERS*

春の花 「シラン」*「シラン」*「シラン」



「シラン(紫蘭)」はラン科シラン属の日本、台湾、中国原産の宿根草。ランの仲間ではとても栽培のし易い種類と言うことで、この季節になると到る所で見かけることが出来ます。あまりにもポピュラーすぎて有難味が薄いんですが、よく見てみると、ちゃんと蘭の花の体裁となっていて、なかなか綺麗な花を咲かせています。






「シラン」2






「シラン」3







「シラン」4






「シラン」5






「シラン」6






「シラン」7

笛吹川の支流が「菜の花の川」になっていました。

2008年04月28日 | *花*FLOWERS*

笛吹川の支流が「菜の花の川」になっていました。



昨日の日曜日、甲府にゴルフをしにいったんですが、行く道すがら、笛吹川の支流が「菜の花の川」になっていました。あまりにも見事だったんので、帰りに車を止めて撮って見ました。場所は笛吹市一宮町一ノ宮辺りに流れている「大石川」に架かる小さな橋からの眺望です。意図してこうなったのか、自然のこうなったのかは判りませんが、ほぼ川全体が「黄金」に輝く様は一見の価値ありだと思いました。




春の花 「シラー・ぺルビアナ」*「シラー・ぺルビアナ」*「シラー・ぺルビアナ」

2008年04月28日 | *野の花*WILD FLOWERS*

春の花 「シラー・ぺルビアナ」*「シラー・ぺルビアナ」*「シラー・ぺルビアナ」



「シラー・ぺルビアナ」はユリ科シラー属の地中海沿岸の南ヨーロッパ、北アフリカ原産の球根植物。この「シラー・ぺルビアナ」「オオツルボ(大蔓穂)」と言う和名があるようです。薄ピンクの可憐な花を咲かせる小さな「ツルボ(蔓穂)」とはかけ離れた、派手で押しの強い印象の花ですね。いつ頃から日本に流通し始めたのかは知りませんが、今まで見たことがありませんでした。






「シラー・ぺルビアナ」2






「シラー・ぺルビアナ」3







「シラー・ぺルビアナ」4






「シラー・ぺルビアナ」5






「シラー・ぺルビアナ」6






「シラー・ぺルビアナ」7






「シラー・ぺルビアナ」8






「シラー・ぺルビアナ」
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「シラー・ぺルビアナ」10






「シラー・ぺルビアナ」11

「グロテスク」桐野夏生著、読んで見ました。

2008年04月27日 | *本*BOOKS*

「グロテスク」桐野夏生著、読んで見ました。



「グロテスク」桐野夏生著、読んでみました。

以前読んだ「村野ミロ」シリーズの顔に降りかかる雨」「天使に見捨てられた夜とは全く違うテイストで初めは少し戸惑いましたが、“私は男に人を見るたびに、この人と私が子供を作ったら、いったいどんな子供が生まれるのだろう” の出だしで始まる、全体を通して漂う不気味さ、薄暗く、乾いていながらも何か粘着的な雰囲気のストーリーにすっかりはまり込んでしまいました。

40歳でも処女の「わたし」と、凄まじいまでに美しい妹「ユリコ」とのエピソードを中心に、「東電OL殺人事件」の被害者を想像させる「和恵」「オウム真理教」の出家信者を想像させる「ミツル」
など主力級の登場人物以外にも、彼女らを取り巻く「ひと癖もふた癖も有る」サブキャラクターたちも物凄くインパクトの強い人たちで、一瞬たりとも退屈にはさせてくれません。

それぞれのキャラクターが自身で、手紙で、手記で或いは日記で、自己を或いは他人を回想しているのですが、どれもが刺激的か、嫌らしいか、胡散臭か、自己防衛的かで、また、それぞれの回想が辻褄が合っていないあたりがこの物語の魅力を増幅させているように感じます。

Q女子高(慶応女子?)」時代の彼女らのエピソードは圧巻で、下らなくも気が滅入って来そうな位切実な「階級」について、細かくリアルに厭らしく書き上げた辺りは作者に脱帽です。

この話を読んでいる限りは、個人的には主力級の「わたし」「ユリコ」「和恵」3人と「ミツル」が、誰もが憧れる「Q女子高卒」でありながら、とてつもなく「壊れてしまった」のは、彼女らの家庭や、学生時代の環境に起因するのではないと思う。

実際は「壊れてしまった」のではなく、もともと「壊れていた」彼女らに拍車をかけていただけの事の様に感じました。何はともあれ久々に物凄く「面白い本」に出会えて嬉しくなっています。






「天使に見捨てられた夜」桐野夏生著、読んでみました。

2008年04月26日 | *本*BOOKS*

「天使に見捨てられた夜」桐野夏生著、読んでみました。



「天使に見捨てられた夜」桐野夏生著、読んでみました。ただ図書館にあったのを理由も無く選んだんですが、前回読んだ顔に降りかかる雨と同じ「村野ミロ」シリーズでした。

「失踪したAV女優を探す」今回の依頼。「一色リナ」を調査していく過程の危ないエピソードやストーリー展開がすばらしく、前回同様、随所に女性ならではの視点での描写が秀逸でとても楽しめました。

同性愛の「トモさん」や父の「善三」とのやり取りを通して、女性の弱さや逞しさがよく描かれているように思いました。

しかしながら依頼主である渡辺房江の無神経な行動はなにか違和感を持ちましたし、調査対象で危険なにおいぷんぷんの「八代」と関係を持ってしまう辺りもかなり「???」な部分でした。

前回もそうでしたが「桐野夏生」は狙って「村野ミロ」
にそんな行動をさせているのだと思うのですが、個人的には「どうかな?」と言う印象しか受けません。

あと、時代って言ってしまえば、それまでなんですが、今なら「ググレ」ばすぐ判る
「雨の化石」
調査に相当の時間と労力を使っているのも、今読むともどかしさを感じました。

セレブな「八田牧子」
と最も対称的な位置にいるAV女優「一色リナ」との係わりと、その結末もかなり刺激的で期待を裏切らない面白い作品でした。






春の花 「アケビ」*「アケビ」*「アケビ」vol.1

2008年04月26日 | *野の花*WILD FLOWERS*

春の花 「アケビ」*「アケビ」*「アケビ」vol.1



「アケビ(木通)」はアケビ科アケビ属の本州、四国、九州に分布する落葉性のツル植物。子供の頃、近所の野山でアケビの実をとって食べた事があります。微妙な癖のある甘さで、それ程美味しい物でもなかったんですが、やっぱり、野に生えているものをとって食べると言う行為が楽しかったんでしょうね。






「アケビ」2






「アケビ」3







「アケビ」4






「アケビ」5






「アケビ」6






「アケビ」7

春の花 「シャガ」*「シャガ」*「シャガ」

2008年04月25日 | *野の花*WILD FLOWERS*

春の花 「シャガ」*「シャガ」*「シャガ」



「シャガ(射干)」はアヤメ科アヤメ属の本州・九州・中国に分布する多年草。古い時代に中国から持ち込まれたようです。薄暗いところに生えていることが多いのと、花色が薄いのでなんとなく地味なイメージを持ちますが、UPで良く見てみるとなかなか綺麗な花ですね。






「シャガ」2






「シャガ」3







「シャガ」4






「シャガ」5






「シャガ」6






「シャガ」7






「シャガ」8






「シャガ」9

春の花 「アネモネ」*「アネモネ」*「アネモネ」 vol.1

2008年04月23日 | *花*FLOWERS*

春の花 「アネモネ」*「アネモネ」*「アネモネ」 vol.1



「アネモネ」って言うと、相当昔に読んだ村上龍の「コインロッカーベイビーズ」に出てくる女の子の名前が印象に残っています。当時はこんなに綺麗な花だなんて知らなかったんですが、其れを知ってまたあの名作を読み直したら、ちょっと「印象が変わるかも」なんて思ったりもしています。






「アネモネ」2






「アネモネ」3






「アネモネ」4。







「アネモネ」5。






「アネモネ」6。

ムラサキの「ムラサキサギゴケ(紫鷺苔)」と白い「シロバナサギゴケ(白花鷺苔)」を撮って見ました。

2008年04月22日 | *野の花*WILD FLOWERS*

ムラサキの「ムラサキサギゴケ(紫鷺苔)」と白い「シロバナサギゴケ(白花鷺苔)」を撮って見ました。



「ムラサキサギゴケ」「シロバナサギゴケ」を撮って見ました。街や野原では「ムラサキサギゴケ(紫鷺苔)」 ばかりが目立っていたので、白い「シロバナサギゴケ(白花鷺苔)」を初めて「小石川植物園」で見かけた時は、結構珍しい種類じゃないか?なんて思ったのですが、注意してみると、よく写真を撮る「目黒川の小川」「白金自然教育園」なんかにも生えていました。






「ムラサキサギゴケ(紫鷺苔)」2






「ムラサキサギゴケ(紫鷺苔)」3






「シロバナサギゴケ(白花鷺苔)」1。







「シロバナサギゴケ(白花鷺苔)」2。







「シロバナサギゴケ(白花鷺苔)」3。