昭和時代の記憶 : Memories of the Showa Era 14 (虎ノ門・麻布台)
OLYMPUS E-30+ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4-5.6
トルコ機が着陸失敗、9人死亡=50人以上負傷-アムステルダム
「トルコ航空」の「ボーイング737-800型機」がアムステルダムの「スキポール空港」で着陸に失敗し、大きな事故を起こしたとの残念なニュースが入ってきました。「トルコ航空」には「男を磨く旅トルコ・エジプト・ギリシャ編」で5回ほど搭乗した事がありました。
「トルコ航空」に付いては「スターアライアンス」に加入したと言う嬉しいニュースや、契約途中の日本人フライトアテンダント(FA)13人「派遣切り」と言った今の不況の世相を反映したニュースが入っていたんですが・・・・・
アムステルダムの「スキポール空港」は2002年の「男を磨く旅:オランダ・ベルギー・フランス編」で利用した空港です。正直、「トルコ」も「オランダ」も今まで行った国の中でも、お気に入りの所なので二重の意味でショックでした。
トルコ機が着陸失敗、9人死亡=50人以上負傷-アムステルダム
【ブリュッセル25日時事】オランダ・アムステルダムのスキポール空港近くで25日午前10時半(日本時間同日午後6時半)ごろ、イスタンブール発アムステルダム行きのトルコ航空ボーイング737-800型旅客機が着陸に失敗し、大破した。地元当局者は9人が死亡、少なくとも50人が負傷したと発表した。このうち25人が重傷という。 2月25日19時53分配信 時事通信
航空機墜落 トルコ機が着陸失敗 オランダで9人死亡
【ブリュッセル福島良典】オランダ・アムステルダム近郊のスキポール空港で25日午前10時半(日本時間同日午後6時半)ごろ、トルコ・イスタンブール発アムステルダム行きトルコ航空のボーイング737-800型機(乗客・乗員135人)が着陸に失敗し、滑走路手前の農地に墜落した。空港当局はこの事故で9人が死亡、34人が負傷したと発表した。日本の外務省によると、日本人が搭乗していたとの情報はないという。機体は墜落の衝撃で三つに割れ、大破した。ただ、火災が発生しなかったため、乗客の多くは機体の裂け目から外に脱出した。詳しい事故原因は不明。米CNNによると、事故機に乗っていた男性は「緊急事態を告げるアナウンスはなかった。(着陸態勢に入ったあと)パイロットがエンジンの出力を強めたように感じたが、その後に急降下し墜落した」と語った。またAFP通信は目撃者の話として、墜落直前にエンジンが取れ、機体の尾翼部分から地面に落ちたと伝えた。機体後部の損傷が激しく、死傷者の多くは後部座席にいたという。スキポール空港は欧州の主要空港の一つ。空港周辺には当時、霧が出ていたとの情報もある。 2月25日21時23分配信 毎日新聞
比較的、あっさりと「E-620」の発表がありましたね、これも買ってしまうだろうなぁ・・・・。
少し前から、掲示板等でちょこちょこ「噂」が出ていた、オリンパスの新機種「E-620」の発表が昨日ありましたね。前にも書いたんですが、個人的な理想のデジタル一眼レフカメラは・・・・
「フリーアングル液晶があるE-520」或いは、
「ボディ手ブレ補正機能のあるLUMIX L10」で
と言う事で、まさに「理想のデジタル一眼レフカメラ」の登場となりました。
嬉しい事に「E-520」と比べ高さが2.5mm大きいが、それ以外はコンパクトの纏められ、重量は同じに仕上げられています。
「E-30」と比べ、スペックは色々落とされているんですが、気になるところは
「ファインダー」の見え方
一段分「手ぶれ補正」が劣る点
「電子水準器」が省かれている点
「サブダイヤル」が省かれている点、位で
個人的には充分「許容範囲」で、それ程、買う気をスポイルするものでもありません。「E-30」はどうしても年末の「男を磨く旅(笑):ペルーの旅 2008~2009」に間に合わせるために、発売直後の高い時期の購入となってしまったのですが、「E-620」については値段が落ち着くまでじっくり待とうと思っております。
可哀そうなんですが、これまで頑張ってくれた、パナソニック「DMC-L10 LUMIX」はドナドナとなってしまうんでしょうね。
NHK 沸騰都市 「第1回 ドバイ 砂漠にわき出た巨大マネー」観てみました。
2008年5月18日(日)にNHK総合で放送され、HDに録って置いたのを見てみました。
「ドバイ」ってここ数年、色々な意味で注目度が高まっている都市だと思うし、興味のある所なんですが「男を磨く旅(笑)」に出かけようという衝動に駆られるような事はありませんね。
多分「ドバイ政府」との強力なバックアップのもと製作されたであろう、数多く放映された「旅番組」「特集番組」でお腹いっぱいになっているのもあるんでしょうが、「美しい自然」でもなく、「素晴らしい遺跡」でもない、東京でも見られるような「高層ビル群」をわざわざ見に行く気にはなりません。
この番組は去年の5月の放送で、世界的には「サブプライム問題」で不況の波が押し寄せている中、辛うじて「オイルマネー」で「沸騰都市」を保っていたようですが、最近見る報道では、さすがの「ドバイ」もバブルが弾け、ガタガタになっているようで、正に「奢れる平家も久しからず」状態の様ですね。
こういった「オイルマネー」で豊かな国の指導者たちは、だいたい欧米で「一流の教育」を受けた者が中心となっていると思うのですが、今後、彼らが「ドバイ」という国をどのように舵取りしてゆくのか、また、その先行きがどのような事となるのかは、非常に興味深い所です。
沸騰都市 「第1回 ドバイ 砂漠にわき出た巨大マネー」
今から30年前、地球上に人口1000万を超える都市は、東京、ニューヨーク、メキシコシティの3都市だけだった。いま、その数は20となった。上海、サンパウロ、ダッカ、イスタンブール…。ほとんどは、新興国の都市だ。20都市だけで世界のGDPの半分を占める。国連人口白書は今年、「都市の世紀の幕開け」を宣言した。煮えたぎる都市の地殻変動を描くシリーズ「沸騰都市」。第1回はドバイを取り上げる。怒涛のように世界の建設現場からクレーンを根こそぎ奪い、バングラデシュやパキスタンから母国の数倍の給料で労働者をかき集めるドバイ。世界が不況に苦しむ中、ドバイに群がる人々の欲望の物語を描く。
「69 sixty nine(シクスティ・ナイン)」観てみました。
1月12日(月)にテレビ朝日で放送され、HDに録って置いたのを見てみました。
とても良かった「フラガール」の「李 相日」が監督で、とても楽しかった「タイガー&ドラゴン」の「宮藤 官九郎」が脚本を手がけた、大好きな「村上龍」原作の青春映画なので面白かったのは当然かもしれません。
「クリーム(中シゲヲ & the surfcoasters project がカバー)」の懐かしい「White Room」をバックに写し出される、いかにも「60’s」テイストアニメの出だしはカッコ良過ぎです。
破天荒でミーハーな「ケン(妻夫木聡)」も魅力的でしたし、脇を固める「アダマ(安藤政信)」や「イワセ(金井勇太)」をはじめとするキャラクター達が本当にいい味を出してました。年初に「松田龍平」と結婚した「レディ・ジェーン(太田莉菜)」は個人的にあまりタイプではなかったですが、それはそれとして悪くは無かったと思います。
米軍ベースの町「佐世保」辺りの独特な風景と、彼らのしゃべる「長崎弁?」が、この作品をより魅力的な物にしているように感じます。自分より少し先輩の「昭和時代」の高校生が繰り広げるさまざまなエピソードにはどれも、今の自分をワクワクさせる何かが散りばめられていて、時には「元気」を、時には「勇気」を与えて貰えた様な気がしました。
「アルファロメオの女(井川遥)」との妄想
「バター犬」事件
「オー・チンチン」校内放送事件
「校長室脱糞」事件etc
そのほかさりげなく出てたり、流れてくる
「平凡パンチ」/「11PM」/「夜明けのスキャット(由紀さおり)」
なんかは結構ツボだったかもしれません。
見終わった後、少し錆び付き始めた自分の「ハート」が、この作品によって研磨され、ちょっとの「輝き」と「活力」を取り戻したような気分にさせてくれる素敵な映画でした。
ハウステンボス ホテル一館、今夏にも休館 佐世保
SONY Cyber-shot DSC-P100
数日前、「ハウステンボス:業績悪化でホテル1館休館へ」と言うニュースの配信がありました。ここには2004年4~5月の連休に出かけた「男を磨く旅(笑):九州一周ツーリング」で訪れています。
当時の印象としては2002年に出かけた「男を磨く旅(笑):欧州編(オランダ・ベルギー・パリ)」で本物の美しいヨーロッパの町並みに触れていたので、「ハウステンボス」のウソ臭く、チープな「造り物の街並」には哀しささえ覚えた記憶があります。
1992年開園当時の華々しいオープンから10年以上経過し、業績が悪化し2003年2月に会社更生法の適用を申請した後だったから、そんなオーラを出していたかもしれませんね。
一度でも、本物を見た人には「つらいテーマパーク」ではあるんですが、日本が最初の海外旅行といった「中国人」「韓国人」のツーリストには、そこそこ人気があったのかもしれませんね。その貴重な「外国人観光客」が激減では、ホテル1館休館はいた仕方ない処置なんでしょう。
よく読む「村上龍」の小説にも、何回か舞台として使われていたと思うんですが、辛口な彼ならめちゃくちゃに貶しそうな施設なんですが、あんまり悪くは書かれていなかった様に思います。多分地元なんで、いろいろな「シガラミがあるんでしょうね」と勘繰りたくなりました。