京都で「町家」を訪ねてみました。
12月中旬に京都に行ってきました。厳密に言うと会社行事の旅行なので「男を磨く旅」って言う訳じゃないんですけど、12月の終わり頃から新年にかけてUPした「金閣寺」「銀閣寺」「清水寺」「下鴨神社」の世界遺産以外に訪ねた所を紹介してみようと思います。今回は「町家」に触れてみると言う事で「烏丸御池駅」~「四条駅」辺りを散策した時の様子をUPしてみます。上の写真は犬の「おしっこ」や「うんち」を防ぐ為の「犬矢来」のようです。
これは「犬」のように野外で「放尿」するのが好きな人間を防ぐ為の「ミニ鳥居」の様です。さすがにこれは効果が有りそうです。
この格子を取り囲むようにして取り付けられた柵は「駒寄せ」といい、むかしは、荷物を運んできた牛馬を繋いたそうです。
「町家」とは関係ないですが、もの凄くおしゃれな「ディスプレイ」が在ったのでちょっと撮って見ました。
この柵は鉄製の「駒寄せ」なのだろうか?それとも鉄製の「犬矢来」なのだろうか?それともほかの呼び名があるのだろうか?
歩いていたら「六角寺(頂法寺)」と言う、ちょっと雰囲気があるお寺が在ったので覗いてみました。鳩が仲良く寄り添ってました。
この柵は泥棒よけの「忍び返し」と言うらしい。さすがにここまでやられると入る気が失せると思う。
「忍び返し」のサイド部分です。かなり芸術的で素敵です。
瓦の上に小さく仁王立ちしてるのは「鐘馗さん」という、魔よけの神様のようです。失礼ですが「かわいい」です。
「ばったり床几」と言って、昼間はおろして商品を並べ、店をしまうときには上に折りたたんだそうです。庶民の知恵ですね。
明治初期に輸入された「ガス燈」で、当時はガスが使われた。意匠に凝ったものが多く、看板代わりにもなっていたそうです。