7月の雑草倶楽部、日本百名山で出遭った花たち@甲武信岳
OLYMPUS E-M5+M.ZUIKO DIGITAL 60mm/F2.8 Macro
7月の 「雑草倶楽部」は甲武信岳(日本百名山)の登山中に出遭った花たちをUPさせて頂きます。この花は「ギンリョウソウ(銀竜草)」でシャクジョウソウ科ギンリョウソウ属の日本全土に分布する多年草。銀白色に輝き鱗片に包まれた姿が竜に似ている事からの命名の様です。「ユレイタケ(幽霊茸)」と言う別名がありますが、こちらのほうもしっくり来ますね。
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これは、多分「コケモモ(苔桃)」じゃないかと思います。高原の観光地とかに行くと、よくジャムが売られているそれだと思います。
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これは「タカネニガナ(高嶺苦菜)」で、ニガナの高山型の変種の高山植物です。屋久島・四国・本州・北海道の亜高山帯〜高山帯の砂礫・岩礫地に分布しているようです。
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これはちょっと自信が無いのですが、ここでは一応「タカネハタザオ(高嶺旗竿)」としてUPさせて頂きます。
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これは「キバナノコマノツメ(黄花の駒の爪)」だと思います。黄色い野のスミレは多分初UPだと思います。
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これは木の花なんですが、時間がないのでちょっと同定はやめておきます。判る方いらっしゃったら教えてください。
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最後は高山植物では定番の「イワカガミ(岩鏡)」ですね。葉に光沢があり岩場に生えることからの命名のようです。
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